人生を考えるソロキャンプ「失敗を楽しむ」
基本的に私は一人で行動することが好きです。
旅行にも一人で行くし、飲食店にも基本一人で「孤独のグルメ」を堪能します。
そんな折に、始めてみたソロキャンプ。今年から始めて、今回は2回目になります。
自然の中で一人、黙々とただ何となく過ごす。
そんな環境は自分と向き合うのに最適です。
今回お世話になったキャンプ場は、埼玉県の秩父にある
「武甲温泉キャンプ場」です。

武甲温泉の敷地内にキャンプ場が併設されていまして、今回はそこにお世話になってきました。
林間サイトと河原サイトがあり、今回私は林間サイトの方を予約していました。

平日と言うのと、シーズン的にちょい遅めと言うのもあってか、他のキャンパーさんは3人ほどで、とても静かです。


キャンプって「自然の中でマッタリ」みたいなイメージがあると思いますが
実はそんなこともないんですよね。
まだ慣れていないからかもしれませんが、頭をフル回転させる必要がある場面が多くて、あっという間に時間が過ぎていくんです。
そして、ソロなので全て一人でやる必要があるというのが、また大変なところで
「テントの立て方、どうやるんだっけ?」とか
「薪はどこで仕入れればいいんだ?」とか、自分で調べて、手探り状態やる必要があります。
なので、あれこれやっていたら、もう外は暗くなっていて、そろそろ焚火をしなければと、結構忙しくしていました。

焚火をぼーっと眺めていたら、またいつの間にか時間が経ち、夕食の時間になりました。
今回はキャンプ飯として「ラタトゥイユ」を作ろうと思い、食材を持ってきました。





そして、その鍋に火を通そうとした際、大変なアクシデントに見舞われました。



やってしまいました。手が滑って鍋をひっくり返してしまいました。
せっかくの食材が台無しです。
しかし、ここで全てを諦めたら、大切に育ててくれた農家さんに申し訳ない。地面に接地していない上澄みだけを回収して出来る限りで調理を再開しました。



そんなこんなで、マッタリなんて全然出来ないキャンプでした。
正直「これ楽しいの?」と聞かれると、「楽しい!」とは明確に言えないんですよね。
正直、コスパも悪いと思います。
事前準備にも手間が掛かるし、やってる最中は手を動かさないといけないことが多くて、マッタリ出来ないし、今の季節でも、夜はとんでもなく寒くて眠れなかったし。
ただ、こんな失敗だらけのキャンプなのですが、不思議と「やってよかった」とは思うんです。
むしろ、このような失敗こそがキャンプの醍醐味なのかもしれません。
私は「完璧主義」の傾向があって、失敗することは恥だと思っているところがあります。
でも、キャンプをしているときは、この完璧主義が強制的に崩されて、失敗することにも抵抗感がなくなる感じがします。
だから、私にとってキャンプは失敗することの良い練習になっているのかもしれません。
そう思えば、次回のキャンプもどんな失敗をするのか
楽しみに感じられるような気がするのでした。
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