「ミラーズNo.3」できなかった一週間の終わりに、映画を観てしまった[映画評論]
◆止まれなかった一日と、映画館という避難場所
今週は、かなりタイトなスケジュールの中で過ごしていた。
そのせいか、普段ならしないようなポカミスが続いていた。
そんな中で、私がこの先やっていきたいことをシミュレーションしてくださった方がいて、嬉しさのあまり妄想が一気に暴走した。
歌のための肉体改造。
小学生に交じってのボイストレーニング。
……なのに、私は映画を観に行ってしまった。
以前の私は、決めたことを時間どおりに、確実にこなす人間だった。
でも、その日はできなかった。
映画のはじめはコマーシャルがあるだろうと見込んで、少し遅れて入った。
ところが、場内ではすでに監督の挨拶が始まっていた。それもドイツ語で。
私の指定席は、最前列のど真ん中。
恐る恐る席に向かうと……あれ?
私の席に、別の方が座っている。
おそらく、監督の正面になる席を気遣ってくださったのだと思う。
私は本来、その方が座るはずだった席に腰を下ろした。
驚いたのは、ドイツ語が思いのほか聞きやすかったこと。
とはいえ、分かるわけでもなく、気づけばAI翻訳を起動してしまい、その音声が場内に響いてしまった。少し恥ずかしかった。
カンヌ映画祭といえば、以前から気になっていた俳優がエントリーしていたこともあり、インスタグラムでは期待や自信が垣間見えていた。
※どうやら上映はされるらしい。日本でも観られるのだろうか

いい作品に出会える&日本でも上映して欲しいです。
※ご本人さんのアカウントなのに公式マークがない。
ちなみに好きな俳優さんは、
フランスならコティアール。
インドならアーミルカーン。
アメリカならドミニク・セッサ。
トルコならピルケ・アカラュ。
ドイツならトーマス・プレイン。
結論として、この作品は「なぜそうなったのか」という根本が描ききれていなかったように感じた。
公式に書かれているとおり、「事故で彼氏を亡くし、彼女だけが奇跡的に生き残る」という前提があるなら、二人の距離感は理解できる。
ただ、それ以上の背景や掘り下げがなく、物語はそこで終わってしまった印象だった。
カンヌ受賞作も、ある時期から話題性が先行し、内容が伴わない作品が増えたように思う。
監督の説明はとても丁寧で、人柄の良さは伝わってきた。
その点も含めて、私の評価は☆2つ。
ところで最初の話に戻るが、もし自分の指定席に他の人が座っていたら、皆さんはどうするだろうか。
私の元の席の隣では、初老のご夫婦がかなり自由に振る舞っていた。
映画を観るときの基本的なマナーは、やはり大切だと思う。
◆物語が映し出した“いまの私”――刺さったシーンと言葉
もともとマガジンを作るつもりはなかったが、
影響を受けた話、
心に残った体験、
難しいことを分かりやすく伝えてくれる文章など、
残しておきたいと思うようになった。
摩訶不思議なアイディアで本当にそれを作ってまう、
身体に良くない食べ物の話でも、
五感を刺激する記事でも、
思考を整理してくれる分析でもいい。
やる気があれば、マガジンという形で紹介していきたい。
◆回復は一直線じゃない。それでも続けていい
余談だが、公営競技に関わる方々から多くフォローしていただいている。
実は私、公営競技の採用を経験したことがある。
裏事情を聞くたびに、言葉にできない思いになる。
働き方は一つではない。
決めつけや偏見が、少しでも減ることを願っている。
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引き続き応援いただけましたら幸いです。
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