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素人ライターのままでいて

文章を書き慣れてくると、そして私みたいに数々の文章本や「noteの書き方」みたいな記事を、飢えたハイエナのように読みまくっていると、なんだか文がこなれてきちゃいます。
 

なんて言うんだろう。せいぜいマックスでも「62点」しか取れない、みたいな。フルスイングホームラン的な記事を書けない気がする。
 

変に書く知識をつけているせいで、プロライターの中に片足を突っ込んでしまう。その世界は修羅。「1記事で○円稼ぎましたー!」程度の実績だとズコボコにされてしまう。
 

それならば、へたっぴライターのままでもいいんじゃない?と少し思うんだ。
 

あれだよね。学校のクラスでNo. 1レベルでおもしろいのに、吉本に入ったら打ちのめされる感じ。あそこは各学校のNo. 1が集まる笑いの甲子園だもんね。
 

それと同じ事態が文章でも起こる気がする。へたっぴなままで個性をむき出しにしていくか、文章技巧を学び、魑魅魍魎の跋扈するライター界に殴り込みにいくか。
 

まぁ、私を含め、みんなそんなことを考えて書いてはいないけどねー。
 

「本を出版したい!」
「ライターでお金を稼ぎたい!」
「文章で頭角を表したい!」
 

そう思うのなら、どちらかの道なんだよな。変にこなれないか、それとも学んで突き抜けていくか。
 

身内ウケを狙い続けるのか、外の世界で力試しをして打ちのめされ這い上がっていくのか。
 

こう書くとなんだか文章界も体育会系な気がする。そうだよねぇ。「書け!毎日書け!書くことなくても書け!」なんてのは思いっきりだもんね。
 

そんな私の考えをぶっ飛ばすような、これまでにないとんでもない文章を書く人が、個性アリアリで文章も読みやすくリズムがよいのを書く人が、結局突き抜けていくんだろう。
 

「今はこういう文章が流行ってるけど、自分はこれだと思うんだよね〜」と淡々と自分ならではのものを書き、虎視眈々と狙っている人。
 

そういう人は素人からいきなり段階を飛ばして一気にプロになると思う。
 

《まとめの結び》
おもしろさは時代により変わる。

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[画像提供:さちわ]
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