学びのある記事はおもしろいけど、ずっと読んでいると疲れてくる説
文章クラブのメンバーさんが書いたエッセイがおもしろくて。
なにかメッセージがあるでもない。役に立つか?と言われても役には立たない。感情の揺さぶりもない。だけど、読んでいておもしろかったんです。
読んでもらえる記事の鉄則は『読者に役に立つ(プラスになる)ことを書く』です。これは間違いない。
エッセイを読んで「ハッ!」と気づきまして。
たとえば文章の書き方を教える記事。私がよく書くやつです。もしかしたら私も反省すべき点が多々あるかもしれない。
否定しすぎている。
「~を書くとよくない」
「~はいけません」
「~はやめましょう」
学びのある記事、あるいはこれまでと違う視点を提供する記事は、今までの考え方や行動を否定してしまう表現になりがちなんです。
それはやるな。これをやれ。
そう考えるな。こう考えろ。
上から目線になるし、否定されると人は反発心を少なからずもちます。もちろん自分にとってプラスにはなるんだけども、否定されていることに変わりはないんですよね。
学びの記事って、おもしろいんだけど、ずーっとそればかり読んでいると疲れません? いや、おもしろいのよ。プロ作家が書いたものではなく、WEB記事やnote記事でそういうのを読むと特に疲れてきます。
プロはね、わかっているかもしれない。否定され続けると人は知らず知らずのうちに疲れてくるって。読者本人は気づかないんだよ。「良いことを知れた!」とむしろ喜びます。だけどジワジワと心に疲れがたまっていそうなんです。
noteで日記やエッセイを書いている人が増えているようにおもいます(私のまわりだけ?)。
書きなれた人が書く日記はおもしろいですよね。書き方や文章構成をわかっているから、読ませる日記です。
適度なバランスがいいかも。学びもいいけど遊びもねって。学びも「否定しないようにしよう」と心にとめておくと、意識はできそうです。
今日も読みにきてくれてありがとうございます。「否定するのはやめよう」も、また否定なんだけども。
メンバーさんのエッセイ
[画像協力:さちわ]
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