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ものまねじょうじょう

 
さぁ〜て、今日の記事は?
 

ヤスです。結局ね、嘘をつかないのが一番ラクだよ。とは言いますけれども、その場しのぎで嘘をついちゃう気持ちもわかります。まぁ、嘘はいけませんけどね。結局ね、自分がしんどくなりますから。


さて今回は、
 
「ものまねじょうじょう」
「夏休みの日記26日目」
「読まれるテクニック、ベストテン!《金曜日のアウトプット》」
※文章クラブ限定記事
 
の3本です。
 

◆ものまねじょうじょう

 
オンラインサロンを始めたとき。就職。個人で文章講座を初開催。本を出版したとき。結婚。はじめて恋人ができたとき。
 

思い返してみると、私の人生には分岐点となる出来事がけっこう多いんだけれど、原点はアレかもしれない。暗黒ピンクの小学校3年生。
 

引っ込み思案で臆病。男子の輪に混じれない小学3年の私は、女子とよく遊んでいました。ハーレム。男子がやるサッカーなんて野蛮だし怪我をしちゃうし、そもそもボールを蹴ろうとしたら何故かボール上に乗ってしまい転ぶし。こわいこわい。いたいいたい。
 

イジメとまではいかないけれど、教室で履く靴には画鋲が敷き詰められていた。私のペンケースは黒板の上やロッカーの上や放送スピーカーの上に、何故かなんかの上によく置かれていた。起立、礼、着席したら、私の椅子はだいたいそこになく、よくうしろに転んだ。椅子がそこにあったとしても、椅子には画鋲が置かれていた。画鋲に縁がふかい。うーん、イジメだな、これは。や、ひかないでね。
 

そーいうわけで男子が怖い私は、女子によく助けられた。「ちょっとー! ヤス君になにすんのよー!」と男子につっかかる女の子の背中によく隠れたものだ。ラブ。
 

私の神は女性である。この時代に私は女神教の信者になった。だから私の周りには女の子しかいなかった。というか女子のいるところに私が居たからだ。
 

おかげで小3のときにバレンタインデーでもらったチョコの記録はいまだに超えれない。40個オーバーかな。おかげで男子からのイジメは加速したのだけれど。
 

私が男嫌いで、30年以上経った今でも女性とばかり遊んでいる理由は、ある意味でトラウマゆえなのだ。女好きってだけの理由ではないのだ。うん、たぶん。
 

時は流れ、小学校高学年になる頃。私が隠れる女の子の背中にホックがちょいと気になり始めた頃。女の子たちは私と距離をおいた。お互いなんだかソワソワする思春期ってやつだ。
 

私には女の子の盾がなくなった。学校空間という村社会のなかで生き残るには、自分でどーにかしないといけない。女の子には頼れないし、ホックが気になるし。
 
 
このままではマズい。
イジメられないような行動をしなくちゃいけない。いきなりなんらかの分岐点に立たされた。
 

私の出身は大阪だ。生まれてから今までずーっと大阪である。つまりは吉本お笑い王国に籍を置いているのだ。
 

ケンミンショーでは誇張がひどすぎるが、久本雅美が関西のニュートラルではないと声を大にして言いたいが、やはり大阪では笑いを取れる奴が強い。一目置かれる。私が「やすし」という名前をもってるからには、なんとかせなあかんっちゅうねん。困るでしかし。なぁキー坊。怒るでしかし。
 

さて。イジメられないためにはなんとかしなくちゃいけない。私を守ってくれた女子たちは、私をイジメているヤンキー風男子に惹かれちゃってるから、彼女たちには頼れない。たまに抱きついてくれて柔らかい感触で楽しませてくれたからいいけど。
 

で、そんな私を救ってくれたのは、テレビに出ている志村けんだ。そう、バカ殿で、アイーンで、いしのようこや優香と何かあったらしい、キングオブ8時・志村けんだ。だっふんだ。
 

私が廊下を歩いてたとき、ヤンキーにお尻をスパーンっと蹴られた瞬間、「……だぁいじょうぶだぁ〜!」と言ったら、まぁ、バカウケした。
 

……ほぉー。
 

ほぉー、ウケると強いのか。笑いの影響力を身をもって理解した。何故かその日からまったくイジメられなくなった。以来、私の神は志村けんだった。だっふんだ。
 

私はこの時にコピースキルを身につける。モノマネだ。マネマネのモシャスだ。んー、今の人にはドラクエ4の喩えがわかりにくい? さんまの真似をする、ほいけんたの「くるっくぅ↑」のがわかる? まぁ、つまり、ものまねだ。芸は身を助ける。
 

おもしろい人の真似をする。
真似をすればおもしろがってもらえる。
笑ってもらえればイジメられない。
 

私は今も人の真似をする癖が抜けないのだけれど、文章を書くときも、人の文をよく真似るのだけれど、これはむかしに必死で身につけた処世術のせいである。そうしないとあの時代を乗り越えれなかったからだ。
 

どうやって人を楽しませるか。
どうすれば人から一目おかれるか。
 

そうすればイジメられない。
笑わせれば暴力から逃げられる。
 

そう。私の異様なモノマネへのこだわり、おもしろい人からパクる執着は、そんな高尚なものじゃない。そうしないと自分が存在できなかったからだったんだ。
 

「目の前の人の笑顔のために、楽しませよう」なんて立派な志なんて微塵もなくて。ただ、私は社会に存在していたかった。
 

ちなみに今。小学校の同窓会に呼ばれて、私がトークで場を盛り上げて無双するのは快感だったりする。そりゃあ、あの日以来、ずーっと色んな人のモノマネをしてきましたからねぇ。
 

それもすべての始まりは、
 

「志村けんの真似をした」から。
 

私の今があるのは、モノマネをしたから。だから今でもよく言っている。文章を書くのが上手くなりたい人へのアドバイス。「好きな人の文をパクれ」と。必死でパクれば道はひらけます。ええ、乗り越えた経験上。だいじょぶだぁ〜。
 

◆夏休みの日記26日目

私が所属する文章コミュニティ『放課後ライティング倶楽部』で、みんなで夏休みの日記を書こうイベントをやっています。本日26日目。

昨日はバチバチに仕事をまわしていました。打ち合わせ、会議、打ち合わせ、自分の仕事と、なんだかビジネスマンみたいね。
 
仕事中に、記事のネタが浮かんじゃって、一気にそこから執筆モードに変わっちゃって。ほら、仕事なんて手を抜いても誰にもバレないから。文章は手を抜くとバレるね。なにより自分にバレるのが一番腹が立ちますし。
 
さて。仕事をバリバリこなしたのは今日が休みだからです。ある小説の舞台に行ってきます。聖地巡礼です。
 

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