僕は愛について真面目に語ろうと思う
ふだんは文章論や「こうやって書けばいい感じじゃない?」みたいな話ばかりしているですけど。「愛とは?」みたいなさ、ええ年したオッサンがまじめに語るのは引け目があるんですけど、そんな記事をがっつり1本書いてみたんです。Facebookで読みたい人を募集して、コメントしてくれた人だけにお渡ししました。
意外と反響がありまして。
「愛」ってカタチがないし、わかりづらいんですよね。これが愛です!と言われてもわからない。人それぞれで愛の定義も違う。
ある人は「黙っているのが愛」だし
またある人は「思いは口に出して伝えるのが愛」だと言う。
どちらも正しい。でも自分の正しさを相手に求めてしまうと、そこに愛はなくなってしまう。
私のおじいちゃんは愛の人でした。「愛にはカタチがない」のをわかっているから、孫の私にたくさんのプレゼント(お金・物)をくれてたんです。
おこづかいをくれる。
おもちゃを買ってくれる。
私にだけでなく家族にも、親戚にも、友だちにも「与える人」だったんです。親戚が家に遊びに来たら、お酒を飲む人には毎回ビール1ケースをお土産で持ち帰らせてましたからね。飲めない人にはお菓子の詰め合わせやフルーツを。
疑問におもって聞いたことがあったんです。
「おじいちゃん、どうして家に来ただけなのに、しかも親戚なのに、お土産を毎回渡すの?」
「わざわざ来てくれてうれしいやろ。感謝の言葉だけでは足りん。物やったらわかりやすい。それで喜んでくれたらいいやんか」
おじいちゃんが亡くなったとき、葬儀会館におさまらないくらいの人が集まってくれました。あー、おじいちゃんの愛はみんなに届いていたんだなぁと、余計に泣けましたよ。
愛に理由なんて、必要かね?
今日も読みにきてくれてありがとうございます。文章を書く理由も「愛」に近いかもしれない。
[画像協力:さちわ]
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