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喜劇としてのわたし、開演。《6月6日の占いライティング》


人生を家電量販店のワゴンセールにたとえる人がいるけれど、私は断固として異議を申し立てたいです。

人生はワゴンではありません。値札もバーコードもありません。

むしろそれは、深夜2時に突然はじまる脳内サーカス。司会者は不在、象はスケボーに乗り、ピエロは真顔で哲学書を朗読してる。観客はあなただけ。拍手もブーイングも自給自足です。

最高かよ。最高だよ。チケットは無料ですが、退場はできません。終演時刻は未定です。

朝、目が覚めた瞬間から世界はあなたに無茶振りをかましてきます。昨日まで信じていた価値観が、今朝には紙ナプキンのように軽くなって。

決意は3日で蒸発します。計画はエスカレーターを逆走します。けどそれでいいんです。むしろそこがいい。

人間は完成品ではありません。バグを愛でるための未完成アプリです。アップデート通知は来ないのに、勝手に機能が増えたり減ったりします。理不尽。けど愛おしい。予期せぬ挙動こそが、人間の魅力です。

世間はやたらと「一貫性」という制服を着せたがります。ほら、同じ意見を持ち続けなさい。ほら、合理的でいなさい。ほら、空気を読みなさい。

読めるかっつーの。空気は透明な暴君だよ。読みすぎると酸欠になる。あなたはあなたの酸素ボンベを背負っていい。

昨日と言ってることが違ってもいいんです。だって昨日のあなたと今日のあなたは、厳密には別の生き物だから。細胞レベルで別人です。つまり無罪だからね。責任を追及されても、「それは昨日の私です」と言い張ってください。

6月の湿度が街を包むころ、紫陽花が色を変えます。あの往生際の悪いグラデーションを見て、私はいつも思います。人間もあれくらい堂々と気分を変えていい。

青だったのに急に赤紫。理由なんて知りません。土壌の気まぐれです。最高じゃないですか。誰も紫陽花を責めません。「お前、昨日と色が違うじゃないか」とは言いません。むしろ「今日も素敵ね」って褒めます。

あなたも同じです。気分を変えていい。色を変えていい。誰にも文句を言わせないでください。

占いなんてものは、乱雑な引き出しを勝手に開けて「ほら、ここに未来の種が落ちてる」と囁く通りすがりの妖精のメモ書き。

信じるかどうかは自由です。でも、覗くだけで少し笑えるなら、それはもう効能だからね。薬効があるかどうかより、気分が上がるかどうか。それが占いの正しい使い方です。

深刻さは思考の関節を固めます。重たい顔で生きると、発想の可動域が狭くなる。

だからこそ、あなたは自分の失敗にツッコミを入れていい。「はい出た、またやった」と拍手しながら転べばいいのよ。

転倒は演出。ズボンの泥はメイク。人生は悲劇より喜劇のほうが、編集後に強いです。笑える失敗は、記憶に残ります。

あなたの中には、祝祭と冷静が同居していましてね。陽気なダンサーが踊り、同時に分析官がメモを取ります。ひらめきは花火のように上がり、理性は消火器を構えます。

両方あっていいんです。いや、両方あるからおもしろいんで。衝動だけでは暴走するし、計算だけでは退屈。そのバランスの綱渡りこそが、あなたというショーの醍醐味です。

迷うこともあります。選択肢が多すぎて、思考が渋滞する。だけど渋滞は人気の証拠です。誰も通らない道は混みません。あなたの可能性が道路工事を追い越しているだけなんだよ。

焦らなくていい。赤信号で深呼吸し、青になったら少し笑って進めばいいんです。信号無視はダメだけどスタートダッシュは自由です。

そして覚えていてほしいです。あなたは観客席に座るために生まれてきたわけではありません。舞台の中央で、照明を浴びて、セリフを噛みながらも続ける側なんです。

噛んだら言い直せばいい。言い直す声が震えても、それがライブ感ですよ。完璧よりも躍動。正解よりも熱量。台本通りより、ハプニング満載のほうが、ずっと記憶に残ります。

今日という一日は、あなたの手に渡された未開封の封筒です。中身はまだ知りません。請求書かもしれないし、ラブレターかもしれません。でも封を切るのはあなたです。どうせならニヤリとしながら開けましょうよ。

人生は攻略本のないゲームですが、だからこそ隠しコマンドは自分で発明できます。上上下下左右左右BA。まぁそんなコマンドは存在しませんが、信じて入力すれば、何かが起きるかもしれません。

肩の力を抜いて、それでも背筋は伸ばしてください。世界は案外、あなたの味方をしたがっているんですよ。少なくとも私は、あなたが機嫌よく踊る未来に一票を投じたいです。

どうせやるなら、おもしろく。どうせ転ぶなら派手に。どうせ生きるなら、最高に。

脳内サーカスは今日も開演。象はスケボーの練習を続けています。ピエロは哲学書の次のページをめくっています。

あなたは観客席から舞台に上がってください。照明は眩しいかもしれません。まぁ慣れます。セリフを忘れても、誰も台本を持っていないので気づきません。即興で乗り切ってください。それが人生ですから。​​​​​​​​​​​​​​​

ということで、もう少し具体的に、占いライティングという形を使ってあなたを分解してみます。6月6日生まれのあなたに言葉を贈ります。

※占いライティングは『放課後ライティング倶楽部』メンバーになると、無料であなたの誕生日記事を執筆して、すべてお読みいただけます!
※メンバーじゃなくても、生まれた月日を教えてもらえれば、特別価格500円で購入いただけます。(有料記事でアップします)

【あなたの誕生日、教えてください】

https://forms.gle/1vUnkiYHxpjL77jj8

◆これまでの誕生日記事

◆体験者さまの感想

note記事を投稿してくださった方は、上記マガジンに収録させてもらっています。

うわあ……鳥肌立った。言い当てられた、というよりも、自分の中にあった感覚に言葉を贈って貰えたような。有料の部分が泣けます。最初占い信じていなかったけど、これは最高すぎます。泣けますこれは。もう何度も読み返しています。いやあ、鳥肌立ちました。怖い。やばい。すごい。の、語彙力しか出てきません(笑)最高のプレゼントです。(Sさん)

流れるようなストーリー仕立ての鑑定。かなりの文章量にもかかわらず、スルッと登場人物になったように世界観に溶け込めました♪問いかけられるような文に対話している感覚になってしまい、おもわず「そうそう!こういうとこあるよ」って答えたり、「もしかして全世界のこの日生まれの中で、私はちょっと変わってる?」と聞き返したり、最後まで一気に読み進めてしまいました。(Tさん)

占いとか基本信じないんですけど、申し込んだのには訳があって。ヤスさんの占いが始まった当初、懐疑的な目で見てました(ごめんなさい)。というのも、占いって『誰にでも当てはまることをそれっぽく言ってるんでしょ?』というひねくれた考え方があって(ごめんなさい)。それで占いの結果を「どれどれ?」と見てたわけです。(めっちゃ嫌なやつ)そしたらね、他の方の結果が、全然私に当てはまらなかったんです。違うなー違うなーと。でもお誕生日の人は「すごーい!めっっちゃ当たってる!」と言うじゃないですか。(そりゃそうだ)。ってことはつまり、そういうことかと思ってお願いしました。その結果がこちらです。わ た し ま ん ま🤣🤣🤣ちょっと気をつけよう?ってところも柔らかく教えてくださったのでこれからは気をつけつつこのまま生まれつきの性分で花火ぶち上げていこうと思います!(Hさん)

流れるように美しい文章で、一つの映画を見ているようでした。あれ?私こんなに素敵な人生送っていたっけ?みたいな!そして表現者というより、○○というのが1番しっくり来ました。私は自分を、リアリストだと思うんだよね!すごく丁寧に鑑定してくださっていて、胸熱です✨また何度も読み直したいと思ってます✨(Mさん)

占いに興味はあるけど上手く全ての人に当てはまる言い回しがあるんだろうなぁと思っていた。ヤスさんの占いは褒めてくれるので、ちょっとこそばゆいけど「もっと言って〜」。悪い感じがしない。正直言い回しの問題じゃなくて当たってる⁉︎人の顔色をみて「明るそうにしてるけど何かあったに違いない」あとで聞いてみると当たるコトがよくある。知らずに言った言葉に感謝されて何十年も会ってない同級生に感謝されたこともある。追及しないと理解出来ずに何に使うかわからない資格もたくさん持っている。語り出したらまだあるのですが、長文になるのでこの辺で。ヤスさんの文章は愛情を感じてます。入り口の掴みと終わりといい、最高の文章ですね!私もこんな愛情ある文章を書いてみたいです♡(Rさん)

びっくりしました。これだけの長文で表現するだけでも大変ですが、一文一文に、「あ、そうそう」「まじで?なんでわかるの?」が入り込み続けていて。占いってなんとなくどちらとも取れるような言い方をして、当たらずとも遠からず、そう言われればそうかもしれないを繰り返して、なんとなくあっているような気がする、という戦法で書かれているんじゃないかと勝手に思っていました。が、この占いライティングは、そういう意味ではかなり尖ってます(笑)なので、その上で自分が気づいていないかもしれない、弱点やアドバイスが沁みてきます。いや、シンプルにやってもらったら元気出ました。自分が迷ったときにもう一度読み返したい、そんな宝物のような文章をいただきました。ありがとうございました!(Lさん)

私の私生活覗かれてるみたいです😂なんでこんな言い当てられてるの?しかも文章全部面白くて、クスリと笑いつつも泣ける。文章からみえる優しさに泣いて、比喩の面白さに笑って、明日へ向けてまた頑張れる。“「気持ちを冷蔵庫に入れる前に、一口味見する」こと。”これ、本当に大切にしなきゃって気付いたのつい最近です😂そして成層圏へ行きかけてちょっと燃えて帰ってきました🤣いや、これが“ちょっと”なら、これからだいぶ勝つはず😏もっと自分の直感を信じて生きていってもいいのかもなぁ…と思い始めていたところなので、背中を押してもらえました✨(Nさん)

ちょっと長いですって、3000字近いんですけど!めっちゃびびりました。あんまりにもボリューミーで。こんなにいっぱい、ありがとうございます。めっちゃ当たってるんですけど。誕生日の数字だけで、なんでこんなに的確なんですか?あ、もしかして、ヤスさん能力者だったりします?なにより文章が優しくて、占いというより、カウンセリングを受けてる気分。迷える子羊(!?)の背中をそっと押していただきました。10代、30代、50代はじめまでについて書いていただいて、それが『そっかー、そういうことだったんだー』と妙に納得感。50代はじめを抜けたいま、再開される冒険がどんな世界なのか楽しみです。『ほんとのところのあなたって』がどんぴしゃで、ちょっと泣きそうになりました。どこもかしこも、いただいた文章すべてが、何度も読みたいお守りです。ありがとうございます。とても素敵なリーディング結果でした。(Hさん)

いやぁ、本当に読み応えあって!ゆっくりじっくり味わって読みましたよ!何度も!2000文字にも及ぶ鑑定結果、ゆっくりじっくりと文章を味わいながら読ませていただきました。(うんうん、たしかにね、私そういうとこあるわよね…)。言い当てられて、占いはここで終わるのが一般的だと思うのですが。ヤスさんの頭の中には文章のストックがたくさんあるのですよ。弱点だと思っていたことも言葉を変えていい感じに変換してくれました。自分らしく生きていくヒントをたくさんもらえました。ありがとうございました。(Sさん)

すごいです……「こうありたい」自分に向けてすごく心強いメッセージをいただいたのに、「既にこうである」自分を見つけていただいてもいて(と言うのはおこがましい気がして気が引けたんですがそこもちゃんと見られていて笑)、こうである自分、こうありたい自分に向かって一直線に進んでいこう!って勇気をもらえました。ヤスさんの占いを読んでいたら、きっと肯定できる道があるって希望が持てました。「ほんとのところのあなた」胸に刻みます。天職と才能の話は、心が躍ってしまいました。本当にそんな自分だったらどんなに素敵だろうと。信じます!これからも自分を大事に頑張ります。(Kさん)

まず、たくさん褒めてもらえるので、気分が上がります。大人になってこんなに褒められることって滅多にないから、それだけでまず前向きになれます。褒められたい人は、占いをお願いしてみましょう。とても楽しい気持ちになれます。また、占い部分が結構当たっていることに驚きました。私の人生をどこから見てたの?って正直思いました。軽い気持ちで依頼した人ほど、占いの精度に驚くでしょう。そして何より、背中をポンと押してくれるようなポジティブさがあります。人生真っ直ぐ進めることばかりじゃないから、迷った時こそ占ってもらった言葉に立ち返ろうと思えます。指針になるような占いを、ありがとうございました!(Yさん)

「魅力は締め切りギリギリの奇跡でできている」というタイトルから、すでに心を掴まれました。読み進めるうちに、「あ、これ完全に私のことだ…」と何度苦笑いしたかわかりません。締め切り間際に突然“神モード”になるところや、本番にだけ異様に強いところ、「信頼」にだけは妥協できないところ――どれも図星すぎて、思わず姿勢を正しました。占いというより、「私というキャラクターを深堀りした長編エッセイ」を読んでいる感覚に近いです。ネガティブに感じていた「ギリギリ癖」や心配性なところも、「優しさや誠実さの裏返し」と言ってもらえたことで、少し好きになれそうだと思いました。20歳・21歳・51歳…と、人生の節目ごとの変化まで言語化してもらえたのも新鮮で、「後半戦の私、楽しみかもしれない」と未来へのワクワクが生まれました。年末のラスボス的に「最後に笑う側の人間だよ」と背中を押してもらえたことが、なにより心強かったです。(Kさん)

「占いライティングはじめます」。放課後ライティング倶楽部リーダーがまた面白いことを始めたぞ、と思った。占い? ライティング?生まれ年月から出てきた占いの結果は、暗闇で揺れるランタンの光みたいなものだった。気をつけたいこと、強み……ヤスさんオリジナルの言葉で照らされたワタシ。書く勇気を頂きました。よし!(Tさん)

ヤスさんが相手のことを思い、幸せになってほしい気持ちを込めて書いてもらっているのがわかる。これぞラブレター!しかも、ライティング技術を駆使して読みやすい工夫が随所にされている。そこに私の過去と未来が語られている。食い入るように読んだのは言うまでもありません。こういう文章を書いてみたい!占ってもらえるだけではなく、ライティングも学べちゃう。放課後ライティング倶楽部⁈マジで⁈やらな損、損、孫悟空ってなもんですよ!(Aさん)

自分の人生において、「占い」の持つ比重は多くても3%。そう思ってたんです。この日までは。占いで大阪から埼玉へ引っ越した年がピタリと当たるなんて思わないでしょう。それまで楽しく友人に囲まれ笑顔で過ごしていた私が、転校した途端に周りとそりが合わず、部活なんか嫌いだというまでになった。それがやっと最近、周りとの交流を大事に思えるようになりました。そんな変化が数字で書いてある。怖。心の変化から気にしていた弱点までぴたりと言い当ててくるもんだから、読むのにめっちゃドキドキします。だけど、そんな中でもお守りになるようなキーワードが見つかるから、心が揺れる日は何度も読み返したくなるんですよね。求めている言葉が必ず見つかる不思議な占いだなぁと思いました。(Aさん)

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