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私が女性アイドルを推す理由

はじめまして、さゆです。
今年春・転職活動の面接後の雑談中に、面接官の方に言われた一言

面接官「最近は、女性の方が女性アイドルを推す時代ですもんね」

に、オタク特有のオドオドしたリアクションしか出来ず、返答に困ったことがあった。そんなリアクションしか取れなかった理由は

  • 私自身が女性アイドルを推している(好き)なのは、"最近"(1〜2年)に始まったことではなかったから

  • 10〜15年前から、自分の周りにも同じく女性アイドルのライブに行き、出演番組を観て、好きを公言している女友達が多かったから

である。面接官の方は、先ほどの一言に際し、テレビでそんなような特集を"最近"よく見かけるからだ話してくれた。

※面談中にスマホを取り出すタイミングがあり、スマホケースに挟んでいたレイちゃん(IVE)のトレカを見ての一言。尚、大変ありがたいことに無事内定のご連絡をいただけた。

その日をきっかけに、「私はなぜずっと女性アイドルを好きなのか」「好きになったきっかけは?」「女性が女性アイドルを好きな心理とは…」みたいなことを考える時間が増えたのでまとめてみる。

女性アイドルを好きなことが既に当たり前だった中学生時代

私が中学生の頃、ファン以外の一般人も選抜メンバーの名前とシングル曲を口ずさめるくらいAKB48が勢いに乗りに乗りまくっている時代だった。

クラスの1/4は、AKB48のぷっちょキーホルダーをサブバックやペンケースにつけていたし、体育のダンス実習の曲はAKB48の「RIVER」「Beginner」を踊っていたグループがクラスにいた。

自分たちより少し年上のお姉さんたちを観て、「髪型やメイクを真似したい」とか。メンバーの出演ドラマを観て「こんな女子高生になりたい」みたいな感情だったんだと思う。この頃はまだ私は、嵐の大野智くんと当時ジャニーズJr.だった中島健人くんのことが好きだったため、あまり女性アイドルに興味がなかった。

ファンクラブに入ったり、CDを自分で買ったりするほどの興味はなかったが、AKB48を好きな女の子が周りに居たおかげで中学在学中に発表されたシングル曲をテレビやラジオで聴くと当時の楽しかった記憶を思い出せる。

初めて女性アイドルグループのファンクラブ(欅坂46)に入った

2016年4月19日運命の出逢いがあった。
欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」のMステでの初披露。

センターの平手友梨奈ちゃんの表情、パフォーマンスに心打たれたのは勿論。衣装も可愛い。メンバー全員がとにかく可愛くて一瞬で虜になった。メンバー全員を可愛いと思えた理由が1番このグループにはハマったきっかけだった。

主人公よりもその隣の親友だったり、センターよりもその隣に立つメンバーを好きになりがちな私は、1列目左側に立つ渡辺梨加ちゃんのことが気になり始めて、その後公式YouTubeや欅坂46の冠バラエティ「欅って、書けない?を狂い観るようになった。気になったら、まずは配給されている無料コンテンツを全て見てみる…がオタクの鉄則である。そして数日も経たないうちにファンクラブに加入した。

当時既にジャニーズ事務所のいくつかのファンクラブに入っていたが、女性アイドルグループのファンクラブに入るのは欅坂46が初めてだった。

ファンクラブに入る決意を固めた、「好きな理由」として主に2つの理由があった。

「年齢の近いメンバーがいたこと」

中学生の頃の私からすると当時のAKB48のメンバーはほぼ年上のお姉さんたちだったが、欅坂46には年齢が近いメンバーも何人かいた。年齢が近い同性の女の子がくれるエールは、"同年代で頑張ってる女の子"からの言葉として説得力が増し、信じられた。スキンケアや心の持ち方、全部全部彼女たちの言葉を参考にしてた。

「女の子だけの空間で生まれる空気感に既視感を抱き、壊れないよう支えたかったこと」

自分より成功しているアイドルを支えようなんて烏滸がましいのだが。私は高校3年間ほぼ女子高みたいなクラス過ごしており(共学だが普通科ではなかったため男子がクラスに1桁だった)女の子だけの空間での関係の築き方に結構悩んだ時期があった。親友とは別に体育でグループを組むグループ、趣味の合う友人。この話題はこの子と、この話題はこの子たちと…みたいに時と場合によって一緒にいる子を変える事でおきた摩擦があった。

欅坂46を見ていて、同じような空気感を感じた。

みんなで仲良くいよう!とお互いに見えない努力を個々にしていたところ、グループに分かれるが、実はグループ以外に個々の仲の良さが入り乱れているところ、誰かを立てて崇めたくなるところ、仲良くいたいからこそ少し自我を出そうとする少し悲しい雰囲気になる…欅坂46のみんなに私が高校生の頃感じた雰囲気と近しい空気感を感じて、「どうか壊れないで。みんなには心から笑っていてほしい」という気持ちになった。

2つ目の理由は、私の経験に起因された感情であるため、かなり特殊理由であると思う。
しかし、女性が女性アイドルを応援する理由に、1つ目で挙げた理由は結構当てはまる人はいるのではないだろうか。

私生活のあれこれを乗り越える涙を流す後押しをしてくれたり、沸いた怒りをエネルギーに変えて前向きなるガソリンのようになってくれたり。男性アイドルも同時に応援している私だからこその感情かもしれないが、彼女たちがくれた笑顔や言葉は、男性アイドルから得られるエネルギーとはまた違うエネルギーだと考えている。


今は、前置きに出てきたIVEのレイちゃんと、櫻坂46の守屋麗奈ちゃんを推していて、ファンクラブに入っている。
レイちゃんと守屋麗奈ちゃんを好きな理由もきっかけも、細かく分類すると異なるが、共通点をざっくり言うと「こういうマインドで生きたい憧れ」である。2人は私よりも年下だが、溢れ出る"優しいお姉さん"オーラと柔らかい雰囲気、アイドルとしてのキャラ付け、仕草、話し方etc.演じているのかどこまで素なのか分からないところが"好き"で憧れている。

同性ということで、なりたい自分のロールモデルに出来る(ロールモデルにしたいと思わせてくれる)のが、私が女性アイドル、女性アイドルグループを推す理由だ。

好きなアイドルの子たちにはずっとずっとアイドルで居て欲しいが、卒業しても幸せを願うし、幸せになってほしいし。私も幸せになるから、がんばるね。




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