妊娠11週、NT肥厚について③
タイトル画像は今年のお盆に祖母の実家に帰った時、瓶(かめ)の中でひっそりと生えていたコガネキヌカラカサダケ。幸運のきのこと呼ばれているものらしい。食べれない毒キノコらしいのだが、縁起がいいのでおすそわけ。
さて、前回は首のむくみを指摘されたところまで書いた。今回は新型出生前診断、いわゆるNIPTをした話をしていく。
妊娠11週
いざ、出生前診断へ。
めちゃくちゃドキドキしながら総合病院へ行った。
初診受付までにとんでもない時間がかかる。さすが総合病院だ。
診察室に呼ばれて入ると医師とカウンセラーの先生がいた。
本来であれば、出生前診断の仕組みとか種類、診断でわかる範囲の疾患等の説明にとどまるのだと思うが、前日の紹介状で首のむくみを指摘されていたため、首のむくみ(NT)についての説明も受けた。とてもわかりやすい説明でした。
前日にも妊婦健診としてエコーを行っていたが、NTの測定はFMF有資格者がしないと意味ないため、ここでもエコー。
初めてお腹から当てるタイプのエコー。ジェルを温めておいてくれているみたいなのだが、想像以上の温度でちょっと「熱っ」と思った。
胎児は元気に動いていた。
妊婦健診を受けている病院は付き添いができないめ、夫は初めてエコーの映像を見ることになった。
やっぱり、素人目にもわかるくらいの首のむくみはある。厚ければ厚いほど、先天性疾患の確率があがるため、「どうか昨日より薄くあってくれ〜……」という願いも虚しく前日の測定と同等の厚み(約4mm)があるとのことだった。
先生曰く、エコーで見た限り、まだ小さいので確実ではないが、これと言って大きな異常は見つかっていないとのこと。NIPTが陽性の場合、21トリソミーである確率が高いだろうと。
首のむくみはやっぱり分厚いから先天性疾患可能性はそれなりにあるのかという気持ちと、今のところは大きな異常はないことへの安堵の気持ちでした。
採血の指示があり、診察終了。
結果には2週間かかるとのこと。
総合病院のため、採血は採血のための部屋で行うとのことだったので、案内に従って採血室へ行くと、「50分待ち」の案内。外来患者すべてがここで採血をするので、人が溢れかえっていた。さすが総合病院。
妊娠13週
待ちに待った結果を聞く日。
正直この2週間ほど、仕事で時間が潰れることに感謝した期間はない。家にいるとどうしても色々と考えてしまったり悪い想像をしてしまう。noteでもNT肥厚があった方の記事とか、中期中絶の記事を見てしまっていた。
夫は驚くほど通常運転。これがこいつのいいところでもある。夫のおかげでそれなりに私も通常運転でいられた。
診察室前で待っている時、夫が「これって医者の顔とか声色で結果聞く前にわかってしまうこともあるのか?」という議題を挙げてきた。
診察室に入ると、医師より着席を指示される。このとき医師が真顔だったため、「これはあかんヤツや」と思った。医師が封筒から結果の紙を取り出す。
結果:陰性
わーーー!!!!ひとまずはよかった。
ただ、全ての染色体異常の可能性がなくなったわけでもないし、0.1%の確率で偽陰性の可能性がある。また、循環器系の疾患の可能性も否めない。
生まれてくるまではまだまだ安心できないなぁと思う。
↓NT肥厚について書いている記事。NTが厚くても元気に生まれて育っている子もいるよと、少し希望が持てた。
NIPTは陰性だったが、NT肥厚を指摘された一つのケースとして、今後の妊婦健診や経過も書いていきたいと思う。
ほなまた。
