【コスパ良】ジョイフーズの「480円バーガーセット」を食べてみた話
ジョイフーズの総菜が進化している
「ジョイフーズ」をご存じだろうか。群馬や埼玉、茨城の人なら知っているであろうフジマートが複数のスーパーと統合して新しく生まれたスーパーだ。
でもかつてのフジマートはあまり印象が良くなかった。正直リニューアルするまで積極的に買い物に行ったことはなかったし、実際に買いに行っても生鮮や野菜の質はあまりよくなかった印象で遠ざけていた。
しかし統合後にブランドが刷新され、企業努力を重ねた今のジョイフーズは明らかに質が底上げされており、特に総菜コーナーは「安くてしっかり美味しい」という、日常の食卓を支える頼もしい味方へと変貌を遂げている。
しばらく前に徒歩圏内に引っ越したことがきっかけで通うようになったけれど、身を持ってその進化を感じている。ちなみに群馬イチの都会とはいえまだまだ24時間営業が少ない高崎の地で24時間俺専用冷蔵庫が営業しているのはありがたい。
480円でバーガー・ポテト・ナゲットが揃う
そんな進化を象徴するのが、巷で密かにファンを増やしている「ハンバーガーセット」だ。 メインのバーガーに、フライドポテトとチキンナゲット。この三種の神器が揃って、通常価格は480円(税抜)。
昨今のインフレの影響で、マクドナルドをはじめとする大手チェーンが次々と値上げに踏み切っている。今やセットを頼めば700円、800円と支払うのが当たり前になり「手軽なファストフード」が少しずつ遠い存在になりつつある。そんな時代において、500円でこの充実感を得られる事実は、ある種の感動すら覚える。
夕方17時過ぎは「384円」に値下がり
さらに、このセットにはスーパーならではの「ご褒美」が隠されている。 夕方17時を回る頃総菜コーナーには「20%引」のシールが並び始める。

定価でも十分すぎるほど安い480円が、一気に384円へ。 このシールが貼られた瞬間、このセットは単なる食事を超えて、日々の節約を頑張る僕らの小さな勝利へと昇華する。ワンコインでこれほど立派な夕食が完結してしまうという圧倒的な説得力の前では、大手チェーンに並ぶ理由が霞んでしまう。
精肉コーナー譲りの肉厚パティが旨い

厚みのあるハンバーガーにナゲットが4つ、ポテトも底まで入っていて申し分ないボリューム。成分表示では960kcalと表記されているので決してケチな量ではないとわかる。
肝心の味だが、これも「スーパーの総菜」という枠を良い意味で裏切ってくれた。 一口噛み締めて驚くのは、そのパティの厚みだ。

おそらく精肉コーナーで並んでいるハンバーグをそのまま挟み込んだのではないか。100%ビーフではないが合い挽き肉の旨みとつなぎの懐かしい甘みがしっかりと感じられる、いかにも日本の家庭を支えるハンバーグらしい素朴な味わい。
パティもさることながらバンズも含めて厚みがある分食べ応えがある。そして王道のオーロラソースが全体をまとめ、添えられた薄めのレタスが程よく中和してくれる。専門店のような牛肉のダイレクトな旨味や繊細さはないものの「家でハンバーガーを手作りしたらこうなるよね。」という味にどこか懐かしくすらなる。
次回はエビカツやフィッシュも試したい
今回食べた王道のハンバーガー以外にも「エビカツバーガー」や「フィッシュバーガー」「とんかつバーガー」といった魅力的なラインナップが並んでいた。このパティの完成度を考えれば、他の揚げ物系バーガーのクオリティも期待せずにはいられない。
「安かろう悪かろう」だったかつてのイメージから「美味しいわくわくジョイキッチン」の歌の通りのブランディングに成功している最近のジョイフーズは本当に頑張っている。大手チェーンの値上げに溜息をつくくらいなら、夕方の総菜コーナーでこのセットを手に取るのが、今の時代の賢い選択かもしれない。
次はエビカツか、フィッシュか。次回の野球観戦のお供をなににしようかな。
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