まんじりとせず、日々考えてる
もう少しで、退職するその日を迎えます。ここまで来たら、るんるんハッピーで軽やかな気持ちになると思ってました。まあ、多少はあるのだけれど。でも思ってたよりも、惑いというか。足元がフワフワしたような、覚束なさも持ち合わせてます。
先日非常勤さんと、「長い間お世話になりました」て会話をしてて。そしたらポツリとおっしゃったんですよね。ここのところ20年とは言わないけれど、5年、10年と働き続けたベテランさんが辞めていく。皆んな事情は異なるのだろうけれど、辞めるという道を選んでいく。きっと何かあるのだろうなって。
わたし自身も勤続10年を超えます。最初は長年勤められた非常勤さんが一人、また一人と、ここ2年くらいの間で去っていかれて。その後は職員の辞めてくループが始まって。かくいうわたしも、その一員です。わたしの後も続いて辞める職員が現れています。まだ止まない。
未だ終わりが見えない負のループだけに、引き続き働く人にとっても、不安を掻き立てる様子。
そうですよね、そりゃそうだ。わたしは去る側だから、深く考えてないけれど。多くの人が立ち止まり、考え直してるような。そんな姿を見聞きする機会が増えました。
わたし自身は何をもって「辞めたい」にまで突き進んだんだっけな。ここに来てふと振り返ってます。
思えば一つの出来事ではありません。重なり合って、織り成しあって。もうダメだ、どうにもならないと感じたから、その結果より決めた。そんな感じです。
ただ、どの出来事にも共通して感じてたところがあります。それは「分かってほしかった」。
わたしは主張が激しくない方です。口下手、立ち回り下手というのもありますが、普段から大立ち回りで、休みや処遇の申し立てをする人間じゃない。
そのわたしが「おかしい」と声を上げ、正当だと思うからこそ管理職たちへ伝えたのに。意見そのものを真っ向から否定されたなあ。まさに一蹴された感じ。
そしてときに傷つくような、オマケ付きの言葉を添えられたし。丸め込まれもした。
現状に困ってたはずが、もっと困ったことになって突き返されてくる。心がやせ細るように、灯を消していったのを覚えています。
ずーっと、ずーっと考えてるんですよね。どうしたらよかったんだろう。何がどうして、こうなった。原因は何だったんだ。考えても、考えても、何もわかりません。
分からないままを抱える。そんな大人の抱擁力を、今は育もうとしてるのかな。
では また
