空と大地が見えた一日 │ チロリアンランプの庭仕事
今日は庭師さんが来る日!
朝8時から、お二人がかりで作業してくださる。今年はいつもより大きなトラックでいらっしゃった。
夫の仕事仲間で、テーマパークなどの植栽も手がけていらっしゃる方なので、安心してお任せできる。
それにしても今年は、平年に比べて植物たちの生育が旺盛だった。
大きなトラックで来ていただいて正解だったようだ。
あれほど鬱蒼としていた庭に日が当たり、地面が見え、空も見える。
裏庭から空が見えるようになった。
まるで別世界だ。

植物たちが元気に育ち、まるで緑の壁のよう。
一瞬、「切りすぎでは?」と思ったが、先々のことを考えると、これでよいのだという。
巨大化した百日紅も、
「今年は花が少なくなるかもしれませんが」
と前置きをして、思い切って切り戻してくださった。
あのチクチクしたヒイラギも、恐ろしい棘のロウヤガキも、あっさりと間引かれ、木々の葉の間から光が差し込む。
そして、緑に埋もれていた表札が、ようやく顔を出した。

同じ場所から撮影。光と風が通る庭になった。
早速水やりをしてみると、ホースや服が枝葉に絡まり、藪蚊の温床だった庭を歩く苦労が、嘘のようになくなっていた。
その一方で、今まで日陰でひっそりと暮らしていた花筏たちは、急にたくさんの日差しを浴びて驚いているのではないだろうか。
そんなことを思いながら、庭をゆっくり眺めた。
何はともあれ、この夏の庭が楽しみになった。
