風がくれた庭時間 │ チロリアンランプの庭仕事
今日は37℃。
ここ数日、40℃に迫る猛暑日が続いていたせいか、同じ体温超えでも2℃下がるだけで有り難く感じる。
インフルエンザから夏風邪程度まで熱が下がったような、そんな感覚だ。
夕方には少し風も吹き始め、その涼しさが余計に心地よかった。
というわけで、藪蚊対策に長袖、長ズボン、帽子、防虫スプレーという完全武装で、土が減って気になっていたアスパラの花壇へ向かった。
20Lの培養土は重くて運べないので、バケツに小分けにして何度も往復する。
ついでに、いつの間にか紫式部とブルーサルビアらしき植物が無断で同居してきた、少しかわいそうな日本水仙の鉢にも土を足してきた。
秋になったら、それぞれ戸建てへお引っ越ししてもらおうと心に決めながら。
楽しみにしているブルーハイビスカスの蕾は、
「まだよ。お、た、の、し、み。」
とでも言うように、今日も焦らしてくる。
その一方で、小さなヒネムノキは、綿毛のような赤い花を二つ咲かせて楽しませてくれた。
娘の鼻風邪も無事に快方へ向かっているようで一安心。
水やりを終え、塩分タブレットを舐めながら水を飲み、何気なくネットを開くと、グリルプレス付きのグリルパンが目に留まった。
「あれでチキンの香草焼きを作ったら、おいしそうだなぁ。」
そんなことを考えていたら、そろそろ夕ごはんの時間ですよと、腹時計が教えてくれたようだった。
