CUI環境での日本語入力と動画鑑賞(Arch Linux使いへの道15)
日本語入力ができるようにしよう
前回から師と仰いでいるサイトでは、日本語入力に「uim-mozc」を使うとありました。屋敷しもべ妖精コパイロットが調べるところ、uimは日本語入力の方法、mozcは入力を日本語に変換するエンジンらしく、uim-mozcとはその2つをつなぐプラグインらしいです。
まずはuimパッケージをインスコ。参照サイトはpacmanをつかっていますが、公式リポジトリには既になく、AURに入っているようなのでyayで。
yay -S uimこの後、参照サイトでは、uim-mozc-ut2(日本語辞書機能強化版の日本語入力環境)を導入しようとして、gtk2を入れた後、uim-mozc-ut2を作成する内容になっていましたが、私の環境ではgtk2導入までしか成功しませんでした。そこでコパイロットに相談・・・・ではなく、ネット検索で自力の調査を進めたところ、「ArchLinuxでCLI開発環境を整える」という私と同じコンセプトのWEBサイトを発見したのでした!それによると、uimパッケージ導入後、テキストエディタで「~/.uim」ファイルを次の内容で作成します。
(define default-im-name 'mozc)
(define-key generic-on-key? '("<Control> "))
(define-key generic-off-key? '("<Control> "))上記の「"<Control> ")」の「>」と「”」の間に半角1文字分のスペースがあります。これでコントロールキー+スペースキーを表現しています。
更にテキストエディタで「~/.bashrc」ファイルの中に次の1行を書き足します。
uim-fep これでシステムを再起動し、コントロールキー+スペースキーで日本語入力のON/OFFを切り替えられるようになりました!
なお、日本語入力にしたいとコパイロットに伝えたときは、まあいろいろ悪条件が重なったのもありますが、次のとおりの答えでした。

で、その後、日本語入力までできた状態を報告したら、このような返答が!

前と同様に、コパイロット反省のAAを作成してもらいました。

日本語変換機能を強化
さて、日本語変換機能が強化された(要は辞書が強化された)mozc-ut2は導入できなかったのですが、屋敷しもべ妖精に訊いてみたところ、今はmozc-utとなって導入できますと宣ったので、実際にやってみました。
yay -R uim
yay -S mozc-ut
yay -S uim一度uimパッケージを消して、mozc-utを入れてuimパッケージを再構築するとよいようです。実行してみましたが、ウーム、違いが判らない。ネスカフェ飲めねぇ。
WEBブラウザ、日本語入力ときたら動画でしょ!
ここまで来たら、テキストオンリーのCUI環境で動画まで見れたらスタバ行けるね!ってことで動画再生を可能とする環境を構築します。これは前々からコパイロットとのやり取りで、mpvとyt-dlpに当たりを付けていたんですよ。早速導入導入ゥ
sudo pacman -S mpv まずはmpvパッケージをインスコします。途中で、「jack2とpipewire-jackのどちらをインスコするか」とArch Linuxから問われました。鉄拳か?
JACKというのはJack Audio Connection Kitの略で音声サーバーを使うアプリを使うかどうかということみたい。代表的なのは音楽制作アプリ(DAW)とかソフトシンセとからしいです。CUI環境でそこまでしない私にはJACKと互換性のあるpipewirejackで十分らしいです。加えてyt-dlpも導入。
sudo pacman -S yt-dlpとりあえずYouTubeの動画を検索しながら見ようとしたら、次のコマンドがよいみたいです。例はXXX、YYY、ZZZという3つの検索語でYouTube動画を検索して再生するコマンドです。
mpv "ytdl://ytsearch:XXX YYY ZZZ"その結果、なんかいろいろなエラーを吐き出しながら、動画再生は始まった模様で動画の再生時間だけがカウントされますが、何も映らない状況になりました。また戦いが始まるのか・・・?
動画問題は簡単にいうと映し出すGPUの取り合い
コパイロットと対話すると、技術的な話ばかりでよくわかりませんでしたが、私なりに解釈すると、kmsconのシステムがGPU(正確にはDRM出力)を独占しているため、mpvがGPUを使って動画を再生できないという話でした。そして示された代替案は「カーネル純正のttyに遷移してからmpvコマンドを実行する」というもの。ちょ・・・待てよ!カーネル純正ttyはフレームバッファの一部しか使えないんじゃなかったんかいッ?と・・・・とりあえず・・・やってみるぜ・・・・。

で・・・できた!何故だ?さっそくコパイロットに質問してみます。

そ・・・そんな・・・・これまでの苦労は一体・・・・。

これまでのコパイロットの中では割と初期から愛機がThinkPadX13Gen1のAMD仕様であることなどもろもろ伝えていたはずなのに・・・。無料のコパイロットでは会話の前提がうまく引き継がれなかったのだろうか?と・・・とにかく、「スタバでCUI」の野望にまた一歩近づいたということにしよう・・・。最後になぜかコパイロットがこれまでの苦労をまとめてくれたのでそちらをご覧ください。

