見出し画像

アナザースカイ(ミシガン生活その20)

【筆者註記】

引き続き滞米中に旅行した場所や街で印象に残ったことについて、個人的な意見を書いて行きます。なんせ昔のことで情報が古いので、ご旅行の参考にはしないで下さい。
散歩さんのvlogが素晴らしいので、↓をご覧ください★

アメリカの見どころ紹介④

アトランタとその周辺(ジョージア州)

今回はアトランタについて書こうと思う。私にとってのアトランタはミシガン州からフロリダまでクルマで旅行する際の「最初の宿泊地」という位置付けであり要所であった。少なくとも3回は訪問した。

アトランタは南部を代表する大都市でコカコーラ本社やCNNなど世界的な企業が所在している事でも有名だ。また公民権運動のリーダであったマーチン牧師の生誕地および映画「風と共に去りぬ」の舞台としても知られている。

ミシガンの我が家との位置関係

距離733マイル(1,173km)、ノンストップで11時間程度掛かる。ミシガンからアトランタまではオハイオ州・ケンタッキー州・テネシー州を走り抜け、到着する頃にはヘトヘトになっていた。
アトランタ都市圏に入るとテキトーなEXITで降りてホテルを確保、翌日は観光に充てていた。代表的な場所を順不同で列挙する。

(1)ジョージア水族館

全米最大の水族館。私が在米中は世界最大の水族館であったが現在はシンガポールの水族館が世界最大になったそうだ。
とにかく大きく、イルカなどのショーも見応えがある。また魚類を直接触れる「触れ合いコーナー」もあり子どもたちは喜びいつも長時間滞在した。
全米最大だけあり、どこの水族館も同じに見えてしまう私でもさすがに記憶に残っている。

詳しくは散歩さんのvlogを是非ご覧ください。素晴らしい。
現在だとこの様に高品質な旅の記録が出来るのですね。

さてステキな水族館ですが魚については食べる専門の私にはやっぱり巨大な生け簀に見えてしまいました。

(2)ワールド・オブ・コカコーラ

★ここについても散歩さんのvlogご参照ください!★

アトランタに本社を構えるコカコーラの博物館。世界各国の自販機や歴代のボトルが見れ、イメージキャラクターのポーラ・ベアとも記念写真が撮れる。
創業以来からの販促グッズ等が展示されており、アンティークなデザインがアメリカらしさを感じさせ美術館と言っても良い。どれも世相を反映した素晴らしいものばかりだが残念ながら非売品。写真はたくさん撮った。

コカコーラは国や地域で味付けや品揃えおよびフレーバーが違うが、ここでは各国のコカコーラ社製品の飲み比べができ、あたりハズレも含めておもしろい。
(投資家のバフェット氏はチェリーコークしか飲まない事で有名だが、アレのどこが美味しいのか私には理解できない。)

「メキシコのコカコーラがサトウキビ100%を使用しているので世界一美味しい」という説があるがこれは意見が分かれるところだと思う。

なお第二次大戦当時、ドイツでコカコーラの原液が手に入らなくなったため、代用品として「ファンタ」を開発販売したとされる。
余談ではあるが、ドイツではコーラをオレンジジュースで割った「Spezi」という飲み物がポピュラーだ。私はこれが好きで自分で作って飲んでいる。
本当はオレンジーナがいちばん好きだけど、売ってませんね。最近は。

(3)ストーン・マウンテン

標高513mの岩山。世界最大の花崗岩の一枚岩。
頂上にはロープウェイで登ることができる。その山腹には南北戦争時の司令官・将軍3名のレリーフが彫られている。知らなかったがこのレリーフは、高さ27m、幅58mで世界最大らしい。これを制作した彫刻家はマウント・ラッシュモアの4人の大統領の胸像を担当することにもなったそうだ。
このレリーフは1972年に完成するまで、実に約50年の歳月を要したそうだ。昨今では「奴隷制を維持しようとした南軍の記念碑だ」として撤去を求める声があがっているらしいが、歴史は歴史としてそのままにしておけば良いと思う。
「ポリコレ、ポリコレ」と息苦しいよ。最近の世の中は。

我が家も山頂まで登ったが強風と寒さに耐えきれず短時間で下山してしまった。レリーフは素晴らしいが、とても50年掛けたとは思えないほどのっぺりとしている。関係者の方、ごめんなさい。個人の感想です。

(4)マーチンルーサーキングJr記念館と生家跡

ワシントン大行進において「I have a dream」の演説を行い、公民権運動に多大な功績を残し、テネシーで暗殺されたキング牧師の記念館。

彼の功績を讃えつつ、当時の理不尽な黒人差別の様子や、「White」と「Colored」に分けられた水飲み場などが再現されている。私はアフリカンアメリカンが辿った筆舌に尽くし難い壮絶な歴史に興味があり多くの映画を観てきた。加えて今も根強く残るレイシズムも肌身で感じてきた。機会があれば黒人差別を描いた映画をテーマに一本、投稿してみたい。

さてキング牧師の話に戻す。彼の名を冠した道路は米国内に1,000箇所以上あると言われており国民の尊敬の対象となっている事を物語っている。
彼が亡くなったのは39歳だが、自分が39歳の頃のアホぶりを考えると如何に偉大な人物であったかがよくイメージできる。

この様な方が、死後に悪癖で評判を落としてしまったのは残念である。
「I have a dream」演説の熱量は動画でも伝わってくる。コールアンドレスポンスの様だ。
JFKの「就任演説」「Moon Speech」とはまた異なる、魂の籠った名演説だと思う。
子どもたちが現地校で伝記を習う偉人であるので生家にも行った。米国の家としては非常に狭小だったが思ったより新しく立派であった。

(5)オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ

アトランタ中心部から西に140マイル(224km)ほど離れた場所にあるマスターズで有名なゴルフコース。想像と違い、街なかにある。

2007年12月にCA州の「ペブルビーチ・ゴルフリンクス」の1番ホールに忍び込み、Rolexの時計台前で写真を撮り、練習用グリーンで最高のコンディションに手入れされたグリーンにほっぺたをスリスリした実績のある私と我が子たちは、オーガスタでも同じことをしようと企て、いくつもの入門口で「写真撮ってすぐに帰るから入れてくれ」と頼んだが、どの門でも「会員以外は絶対に入れない」と追い出された。

しかし「敷地内で方向転換します」と言い、スキあらばと思いちょっと奥までクルマを乗り入れたところ、屈強なセキリティにマジギレされ、結局、クルマから降りることもなくチラッとコースを見ただけで終わってしまった。毎年4月になると思い出すアホな思い出です。
セキュリティのみなさん、あの時は本当にごめんなさい。

意外と街なかにあるオーガスタゴルフクラブ


パブリックの最高峰、ペブルビーチの練習グリーン(2007年12月)

アトランタの名所の写真

左からコカコーラ博物館→ストーンマウンテンのレリーフ→コカコーラのミニ工場→ジョージア水族館→キング牧師の生家→キング牧師記念館
❤️散歩さん、vlogのご提供、ありがとうございました。❤️

2008年12月時点の写真

さて次回はどこの街の事を書こうかな。


今回はここまで。その21以降にまだまだ続く。

【PR】

いいなと思ったら応援しよう!

Ty0527 音楽配信に応援をお願いします。介護休職中で無収入の中、楽曲作成活動費として大切に使いたいと思います。