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野生はどこに行った 5%しかいない ー余った土地は動物に返そうー オヤジがAI頼みで考える 【幸せと経済絡みの話】④


人口は急激に増えた!では、野生動物たちはどこへ?

近現代になって、世界の人口は急激に増えました。
では、野生動物たちはどこへ行ったのでしょう。
人間の居住空間を確保するための開発が進み、森林や自然環境は減ってきました。野生動物は、この世界の隅に追いやられているのでしょうか。

AIに聞いてみたら、こんな回答がありました。
全体像――哺乳類のバイオマス
現在、哺乳類全体のバイオマス(生物量)で見ると、
・人間:約36%
・家畜・ペット:約59%
・野生哺乳類:約5%
という推計があります。

つまり、哺乳類の大部分を、人間と人間が飼育する動物が占めているということです。
さらに過去と比較すると、人類の増加と農業の拡大に伴って、野生哺乳類のバイオマスは大きく減少してきたと推計されています。(Our World in Data)
まとめると、人間の人口増加は、野生動物の生息地の減少と表裏一体だったとも言えます。

食料生産のために農地が広がり、家畜が増え、その一方で野生動物の生息できる土地が減っていった。
そんな歴史が見えてきます。

データの推計には不確実性もありますが、Our World in Dataなどが紹介している研究では、現在の哺乳類のバイオマスに占める野生哺乳類の割合は、わずか数%とされています。(Our World in Data)
哺乳類のバイオマスのほとんどが、人類と人類のために飼育されている動物だということです。

悲しすぎる。

我々の子供の頃には、ジャングルにはロマンがありました。
畏敬する心や、恐れもあった。

『少年ケニヤ』『ターザン』『ジャングル大帝』。
昔の少年たちが心を躍らせた、こういった世界は、舞台となる土地が希少になった今では、幻のようにも思えます。

『もののけ姫』で描かれた世界観は、こうして変わっていく地球の姿に警鐘を鳴らしたものだったのだと思えます。

多様性の時代と言いながら、地球上では人類という一つの種が圧倒的に増えていく。
そこには、何とも言えない矛盾を感じます。

未来には、人類を中心とする世界しか見えない。
そんな、夢のない世界になってしまうのでしょうか。
身の回りを見ても、宅地開発から再開発へと開発が進み、野生動物のすみかは、どんどん減ってきました。
インディ・ジョーンズのような冒険も、今は昔、といったところでしょう。

地球の幸せ

幸せとは、なんだろう。
人類の欲望によって、野生が消えていく。

逆開発なんてものがあってもいいのではないかと思う。
使わなくなった土地は、動物たちに返しましょう。

人類にとっての幸せだけではなく、地球にとっての幸せというものを、私たちは考えてもいいのかもしれません。


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