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#416 総理の重みに比べると、、— コントロールできない世界と、向き合うということ —

今日、アメリカでの日米首脳会談が終わりました。

自分ではコントロールできない影響の輪の外の出来事でありながら、どこか落ち着かない気持ちで見ていました。

それくらい、今回の会談は緊張感のあるものだったと感じています。


Ⅰ.“先陣”としての日本

今回の会談を考える上で、もう一つ重要な視点があります。

それは、日本が“最初の交渉相手”だったということ。

トランプ大統領は、ホルムズ海峡の対応をめぐってNATO諸国に対して強い不満を示していました。

協力を拒否された欧州に対して、厳しい言葉で非難を繰り返す中で、その次に向けられたのが日本。

つまり今回の会談は、欧州に先駆けた“テストケース”的な意味合いも持っていたと言えます。

Ⅱ.想像できない重圧の中で

・中東情勢(ホルムズ海峡)
・経済安全保障(レアアース・サプライチェーン)
・トランプ政権との交渉

これらに加えて、「最初にどう応じるかで、その後の交渉の基準が決まる」そんな構図の中での会談。

一つの判断が、今後の国際関係の流れに影響する。

その場に立つということ自体が、想像を超えるプレッシャーだったはずです。

Ⅲ.会う前と会った後

私自身の感覚としては、会う前よりも、会った後の方が良かった
そう感じています。

決裂せず、一定の方向性を示した。

それだけでも、この難易度を考えると十分に価値のある結果だったのではないかと思います。

Ⅳ.コントロールできない世界

今回の会談は、完全に自分のコントロール外の出来事です。
それでも、
・エネルギー価格
・企業活動
・日常生活
あらゆる形で影響は及んでくる。

つまり、影響は受けるのに、コントロールはできない領域です。

Ⅴ.それでも、自分に引き寄せる

だからこそ、こう思いました。

これから自分が何か大きなプレッシャーに直面したとき、

この会談を思い出そうと。

欧州が距離を取る中で、最初に向き合うことになった日本。
逃げずに堂々とやり切った高市総理。

その状況に比べれば、自分のプレッシャーはどうか。

そう考えるだけで、少し視点が変わる気がしています。

Ⅵ.私たちにできること

世界は常に動いていて、コントロールできないことの方が多い。

それでも、自分の行動、自分の準備、自分の向き合い方。
ここはコントロールできる。

だからこそ、外の出来事に振り回されるのではなく、それを一つの“基準”として捉えながら、自分の軸を整えていくこと。


今回の会談を見て、「すごいな」で終わらせるのではなく、自分のプレッシャーとの向き合い方に置き換える。

そんな視点も、日々を積み重ねる中では大切なのかもしれません。



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マイプロフィール:土橋昇平(㈱ペルソン エバンジェリスト)


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