6歳のうちに行く韓国旅行Day3(終)「楽しくてキレイな仁川空港」
↑前回の記事はこちら。
娘がジップエアの運賃が破格である6歳のうちに行く韓国旅行最終日。
早いもので、もう帰国の日になってしまいました。
悲しすぎる。
しかし、旅はいつか終わるもの。

悲しみに暮れながら東横インの朝食会場へと向かいます。
今朝も懲りずにキムチ、韓国海苔を食します。
それにサラダ、パン、ご飯と炭水化物祭りです。
今日はもう帰るだけ。
飛行機の時間は13:05仁川発で、A'rexは余裕を持って9:45ソウル駅発の列車を予約済みです。
10:28仁川第1ターミナルに到着予定なので余裕を持っていきます。
昨日より早く東横インを発つので、今日は朝のお散歩はなし。
朝食後は部屋に戻って荷造りです。
予定どおり帰りの荷物を整え、ホテルをチェックアウトします。
ありがとう、俺たちの東横イン。
とても過ごしやすくて快適な第二の自宅。
娘との楽しい旅行の思い出ができました。
娘もきっと大きくなっても覚えていてくれるはず。
チェックアウトをして、ソウル駅まで地下鉄で向かいます。
相変わらずの好アクセス。
たった4駅8分ほどでソウル駅に到着です。
巨大なソウル駅、最短ルートはよくわからないので、けっこう歩いた気がしますが、地上に出ました。
娘は広い空間に出て、またテンション上がって走り回ってました。
何もない空間で走り回るだけで楽しめるんだから、子どもって本当にすごいし、うらやましいよ。
大人になったら走っても疲れるだけで楽しくないもんな。

寒空の下、楽しそうに走り回った娘。
そろそろ行きましょうと、A'rexのホームに連れて行きます。
A'rexのホームは地下深くにあります。
ひたすら下の方にエスカレーターで降りていきます。
地下に潜る。
QRコードを使ってホームに進入します。
無事に改札突破。
エレベーターでさらに下のホーム階に降りる。
なんて地下深いんだ。
すでにA'rexの列車は入線しており、乗車できるようになっていたので席に着く。

列車は仁川空港に向かってソウル駅を出発。
ああ、楽しかったソウル旅行。
ロッテリアはアレだったけど(思い出すな!)、概ね楽しかった旅行をありがとう。

仁川空港への道中、娘はずっとswitchで「星のカービィ」をやっていた。
ファミコン版のやつ。
僕が小さい頃に夢中になっていたファミコン版のカービィが、こうして世代を超えて娘が楽しみ、親子で共通のコミュニケーションツールとなる。
ありがとうございます、任天堂さん。
娘と一緒にファミコンとかゲームボーイのマリオやカービィを一緒にやってクリアすると、エンディングのスタッフロールに宮本茂さんとか岩田聡さんとか横井軍平さんとかの名前が出てきて、まるで歴史上の英傑を見てるような感覚になる。
子どもの頃はエンディングのスタッフロールなんて、全然誰が誰だかわからなかったけれど。
大人になったんだな。
そして、仁川空港に到着。
出発フロアに行き、まずはチェックインを済ませてしまいます。
いつもはWEBチェックインをしてダイレクトに保安検査に行ってしまいますが、今日はカウンターに行きます。
荷物の重さを測ってシールを貼ってもらいたかったのと、優先レーンについて聞きたかったのだ。
荷物の重さはあらかじめ測ってあるので確実に大丈夫なんだけれど、シール貼ってもらうとお墨付き得た感じがする。
スーツケースは機内に持ち込みます。
カウンターで対応してくれた人は日本語が喋れる人だったので、ありがたかった。
今回の旅のメインテーマである「6歳の恩恵を受ける」。
仁川空港での優先レーンの対象が6歳までのようなのですが、ネット上で調べたら、一部「航空会社の認定がいる?」ようなことが書かれているのがあった(いらないと書いてあるのもあったが)ので、念のためカウンターで聞いておこうと思ったのだ。
そして、6歳なんだけれど、と聞いてみたら、特に手続きはなく、そのまま優先レーンに行けば良いとのことだった。
これで懸念点はなくなった。
6歳の思い出に最後に優先レーンを使わせていただき、旅を締めくくろう。
出国前に、まあ映像の綺麗な吹き抜け空間で遊んで過ごし、写真も撮影。
なんか名前がわからないんですが、ベイマックスみたいなかわいい白いのがいます。

出国直前まで遊び尽くし、これでもう思い残すことはない。
次に来る時は7歳以上。大人である。
さよなら6歳での韓国。
我々は優先レーンから出国することにしたのだった。
数あるレーンの中から優先レーンを見つける。
けっこう端っこのほうにあった。
わかりづらい。
前回はわからずに諦めたのだ。
今回はこれが主目的なので、諦めずに見つけた。
ドキドキしたが、無事にパスポートを見せて優先レーンに入れた。
そうか、パスポートで年齢わかるよね。
空いてて一気に保安検査を通過だ!
と思ったんだけど、ちょうどその時、我々の前にどこかの航空会社のCAさんがたくさん並んでおり、通常のレーンほどではないけど、しばらく並ぶことになった。
航空会社の人もこのレーンを使うんだね。
お仕事お疲れさまです。
我々は御慈悲で使わせてもらっている立場なので、喜んで待ちます。
そして、そこで並んでいると、我々の後ろに裕福そうな韓国人老夫婦がやってきた。
その奥さんのほうが、うちの娘にめっちゃ話しかけているのだ。
が、韓国語なので、当然わからない。
まぁ、雰囲気的には日本でも想定されるシチュエーションというか、娘に対して
「あら、かわいいわねぇ〜。何歳?パパと旅行かしら?」
みたいに話しかけてくれているんだろうと勝手に脳内翻訳する。
しかし、人見知りの娘は黙っている。
アニョハセヨぐらい言ったらどうなんだ、と思わなくもないが、まぁ僕も子どもの頃から人見知りでおとなしかったので、あまり強くは言えないけれど。
しかし、この異国の地でコミュニケーションを取ってくれているのだから、ここで愛想悪くしたら、対日感情に関わるだろう。
我々は日本を代表する侍ジャパンなのだ。
娘には英語教室だって通わせてるんだから、ぜひ実践経験も積んでほしいところ。
「ほら、“I'm 6 years old”って言ってよ。はい言って。I'm 6 years old」
と、そもそも年齢を聞かれてるのかもわからないのだが、娘に年齢の申告を強要する。
しかし、娘は恥ずかしがって黙ったまま。
「はい、I'm 6 years old。I'm 6 years old」
と何回言っても、娘は言おうとしないので、傍から見たら、日本人のおっさんが「私は6歳です」と連呼する危ない光景になってしまった。
「すみません、私たち日本人でして」と英語で奥さんに伝えた。
奥さんは僕に韓国語でペラペラ話してくる。
こういうシチュエーションでも会話のパターンなんて日本とたいてい同じさ。
まったく韓国語はわからないけれど、たぶん「娘さん、かわいいわねぇ。お父さん(あなた)に似てるわねぇ、さすが親子だわ」
みたいに言ってくれてるに決まってるんだ。
表情とか喋り方でわかる。
だから、僕は「(照れた感じで)いやいやそんな、ありがとうございます」って感じで「カムサハムニダ」って言っておいた。
保安検査のほうは無事に通過。
でも、リュックの中に入っていたバッグハンガー(カフェのテーブルとかでカバンを引っ掛けて吊るすアイテム)を調べられた。
ああ、これ英語で何て説明すれば良いんだろう。
たしかに見た目、ちょっとあやしい金属に見えるね、これ。
どう説明すれば良いのか日本語でも、よくわからない。
「あの、カバンしまうカゴとか、テーブルの下に収納スペースがない店で、こう引っ掛けてリュック吊るせば、床につかないで汚れないで済む便利グッズです。テーブルの板が太いと使えないのが欠点です。
あと引っ掛けてるの忘れて触れてしまって、たまにリュックごと落としちゃいます」
とか、英語どころか日本語でもうまく言えないよ。
でも、なんか向こうで納得して特に聞かれず「ああ、これね」みたいな感じで、検査は終わった。
これって、そんなメジャーなアイテムなのか?
一時期、女子が結構これ持ってて、「え、なにこれ、すごい発明品。欲しい」と思って買ったんですよ。
これ本当便利ですよね。
今でも僕は常に持ち歩いて使ってます。
無事に保安検査を通過。
今回はスーツケース忘れませんでした。
前回は保安検査場にスーツケースを忘れて出国してしまい大変だったんです。
無事に制限エリアへ。
ピカピカに磨かれた床の制限エリアは本当に綺麗だ。
保安検査を抜けたので、コンビニで水を買う。
それからすぐにシャトルトレインに乗ってコンコースに行く。
ジップエアはコンコースから搭乗なのでね。
シャトルトレインは一方通行なので、行ってしまったら戻ってこれない。
しかし、早めに向こうに行って、昼飯食べて、くつろぎたいのだ。
コンコースにやって来ました。
今日はちゃんと時間あるぞ!
行きたかったけど前回行けなかったイタリアンのお店に行こう!
LAGRILLIAってお店、前食べてすごく美味しかったので娘を連れて行きたかった。
前回は保安検査場にスーツケース忘れた事件のせいで時間がなくなり行けなかったので、今度こそ……
と思ってワクワクしながら行ったのに、お店なくなってた(´;ω;`)
なんてこった……諸行無常……

しかたがないので別のところで食べよう。
そしたら前回行ったパン屋に行こう。
PARIS CROISSANT(パリクロワッサン)というパン屋。
とても美味しかったし、翌日の朝食のパンをおみやげに買って帰ったら、妻も喜んでくれるのではないだろうか。
と思ったら、なんとパリクロワッサンもなくなってた。
なんということでしょう。
行こうと思ってたところが2つとも消えていた。
おそろしい競争社会だ。

パリクロワッサンの跡にはダンキンドーナツが入っていた。
世界中にあるのに日本には無い、でお馴染みのダンキンドーナツ。
じゃあ、ダンキンドーナツで食べてミスドとの違いを楽しもう。
わずかだけどイートインのイスとテーブルが3組分ぐらいだけある。
たまたま空いてたので、ここでゆっくり食べましょう。
私はポンデリングみたいなドーナツとブリトー、アイスカフェラテを頼む。
あれ、初日もタコベルでブリトー頼んだ気が……選択肢が多くないのよ。
娘はイチゴのシェイクというかフラペチーノみたいなやつと、ホットドッグ。
娘がホットドッグのマスタードを抜きにしてほしいなんて言うもんだからさ、頑張って英語でカスタムオーダーしたよ。
まぁ、マスタードは無理だよな、子どもだもんな。

イートインスペースでゆっくり食べてたら、ダンキンドーナツのレジがめちゃくちゃ行列で長くなってた。
その行列を眺めながら食べるポンデリングもどきが美味い!(性格悪い)
ところでポンデリングみたいなこのドーナツ、はたして最初に開発したのはミスタードーナツなのかダンキンドーナツなのか、どっちなんでしょうか。
なにせ日本ではダンキンドーナツ情報が不足しているので、調べてもわからない。

無事に昼食を食べ終わり、いよいよジップエアに搭乗です。
搭乗開始の時刻になり、搭乗口へ。
ありがとう、楽しかった韓国旅行。
いよいよ帰国の途につきます。

乗り込んで向かった座席は、6歳の恩恵を受けて予約した足元広々シート。
スタンダードな席の最前列です。
しかも、奇跡なことに帰りの便では隣に人が来なかった。
やったー!
気楽にのんびり成田までのフライトを過ごせます。

搭乗は定刻どおりスムーズにいってたんだけど、席に着いてからもなかなか出発せず、アナウンスで「全員乗り込んだけど、体調不良の方がいるので、出発が遅れます」というようなのが流れた。
その後15分ほど遅れて出発し、無事に離陸した。
さよなら韓国。

ソウルの上空、機内の窓から漢江と都会の街並みが見えます。
目を凝らせば、ひときわ突き出たロッテワールドタワーも見えました。
今日は快晴で霧もない青天。
今日なら、とてつもなく良い景色が見えただろうけれど、それは運。
かわりに展望台より遥かに高い高度からの景色を楽しむことができました。

娘はまたもやSwitchをやって過ごす。
今日も星のカービィ(ファミコン版)です。
僕はといえば、機内販売でネックピローを購入しました。
ジップエアグッズは機内販売なら安いし、実用的なので、よく買ってしまいます。
免税で買える喜び。
過去にはブランケットやスリッパ、ストローなども買って使い倒しています。
ジップエア好きすぎだろ。
そうです、好きなんです。

機体はすぐに日本の領空に入りまして、列島を横断するのは一瞬です。
本当に近い。
足元広々席で隣に人がいないから、もっと長い時間乗っていたいよ。

成田空港に着陸。
出発は15分遅れたのに、到着は15分早かったです。
つまり30分も短縮したのだ。
すごいしありがたいけど、もっと乗っていたかったんです。
6歳の恩恵を受けた旅。
ありがとうございました。

飛行機を降り、いつものマリオらの集団に出迎えられて帰国。
娘のおかげで今はなき入国スタンプGET。
visit japan web で楽々入国。
入国審査は有人のところで若干並びましたが、概ねスムーズな帰国です。
最後に、成田空港にもポケットチェンジが置いてあったので、韓国ウォンの小銭を再チャレンジしてみた。
前回、香港ドルを何度やっても認識しなくて、すべて寄付したのです。(すべてといってもコインだけなので全然大した額ではないです)
今回、韓国ウォンはちゃんとSuicaにチャージできるのか。
結論、できました。
韓国ウォンは認識してくれましたね。
しかし、500ウォンが38円でしたので、レートは悪いです。(手数料はかからない)
余って次回も使う予定のない小銭用ですね。

6歳のうちに6歳の恩恵を受けるための韓国旅行は以上です。
7歳になったら、どうすれば良いのか途方に暮れておりますが、今後もセールなどを駆使して、すこしでもお得な移動方法を模索していきたいと思います。
おわり。
