トラウマばなし
小学2年生の頃、校内放送で昼食中にお話(童話や道徳話など)が流れていました。
その中で、今でも納得がいかない話があります。
内容は、あるパン屋の娘の話です。
いつも安いパンを買いに来る青年が気になります。
毎日、毎日決まった安いパン。
娘は彼が不憫に思い、いつものパンに、こっそりたっぷりバターを入れたものを渡しました。
彼どんな顔するだろう。
いつもの味気ないパンに、たっぷりのバターが。
幸せな気持ちになったに違いない。
しばらくして、怒り狂った青年が怒鳴り込んできました。
なんでバターが入ってるんだ!!
聞くと、彼は設計士で、図面を書く際、紙が傷まないように消しゴムの代わりにパンを使っていたとのこと。
バターが入っていたため、図面がめちゃくちゃになり、クライアントの依頼に間に合わなくなってしまいました。
絶望する青年、そして彼女。
といった話なのですが、これにどんな教訓があるんだろう?
というか、小学生に聞かせる話じゃないよねぇ。
と数十年ずっと首をかしげています。
