心から好きな曲
愛している曲。
好きな曲を聴き返す
好きな曲を以下の記事でまとめた。
その中から3曲をピックアップして紹介する。
リバー|くるり
バンジョーの音色が響く和やかなカントリー調の楽曲。
今の状況に焦りを感じ、どこか遠くへ行きたいと強く願う。「淀み淀んだ河」や「雨の中かき消される」という言葉からはうまく動けないもどかしさを感じる。大人にならなければいけないという諦めと、子供のままでいたい幼い心の葛藤。
「もっと高いところへ行きたい」と祈りながらも、欲張りすぎて失敗し、あと一歩で届かない。孤独に耐えきれず、ボロボロになりながらも、現状を変えるために必死で足掻く。理想と現実の差に苦しみながら、それでもどこかへ行こうとする姿勢は切ない。
わたしの好きなもの(New Mix)|ラブリーサマーちゃん
シンセサイザーのピコピコした華やかな伴奏と「ハイ!ハイ!」という小気味よい合いの手に、自然とリズムに乗ってしまう。終盤で伴奏が徐々に減っていき、ボーカルのみとなる。
詞は、執拗に好きな食べ物を並べていく。12歳から食の喜びに目覚め、太ることを自覚しつつも、食事を提供してくれる存在への感謝を忘れない。欲望に忠実でありながらも、「食べ過ぎ注意」「虫歯に注意」と冷静に自分を客観視する視点も共存している。
私は、人が好きなことを徹底して追求している姿を見ると気持ちが良いし、そこまで人を突き動かす理由を知りたくなってしまう。
「生の汲み湯葉」を食べたことがない。まだ見ぬ味への想像が膨らむ。
泉わく血がおどる|あぶらだこ
なんというジャンルなんだこれは。とにかく演奏がかっこいい。
「大和の国」という清らかな場所を舞台にしながら、語り手の付近には常に死の匂いが漂う。
険しい山で生まれ、必死の思いで生き延びてきたものの、ようやく辿り着いた先にあるのは、わずかな果実の破片で空腹を満たすという、あまりにささやかな現実だ。
美しい理想郷を目指す旅路と、ただ生きるために食べ続けなければならないという、人間の剥き出しの生々しさが対比されている。
余談
AppleMusicを使っているのだが、あぶらだこの歌詞はほとんど載っていない。AWAには載ってる。なんでだろう。Geimini に聞く。
AppleMusicを使っているのだが、あぶらだこの歌詞はほとんど載っていない。載せて欲しい。AWAには載ってた なんでだ利用しているデータベース(提供元)が違う
ストリーミングサービスは自社で歌詞を入力しているわけではなく、外部の歌詞専門会社からデータを買っています。
AWAの主な提供元: 「プチリリ(株式会社シンクパワー)」
日本国内のサービスで、邦楽(特にインディーズやマニアックな国内バンド)の網羅率が非常に高いのが特徴です。有志のユーザーによる投稿も活発です。
Apple Musicの主な提供元: 「Musixmatch」
イタリア拠点のグローバルサービスです。洋楽には強いですが、日本の古いインディーズや、あぶらだこのように特殊な語彙を持つバンドのデータ反映は、国内専門サービスに比べて遅れる、あるいは登録されない傾向があります。
知らなかった。AWAの強みはここにあるな。
愛している曲まとめ
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ありがんちょす