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有松へようこそ

男性ブランコの単独ライブを見に名古屋まで来た(東京公演は当たらず)
過去に書いた男ブラの話↓

昼到着に合わせて新幹線を予約したものの、相変わらず家から東京駅までギリギリ
なぜ凝りもせず、出発駅を新横浜じゃなくて東京にしてしまうのか…
必死の徒歩移動により乗り換えで間に合う中央線に乗ることができ、7分前に到着
これで間に合ったー
と思ったけれども、
夏休み初日、三連休初日が重なりまして大混雑の東京駅コンコース
ここまできて間に合わないかと思いましたわ
キャリーケースにだけはひかれまいと、人の間をすり抜けてようやく東海道新幹線乗口
こういう時、残金不足以外にはほぼ改札口でピンポンならないICでよかったーと思う
2分前に乗車して、いざ名古屋へ
新幹線の中で、名古屋で何を食べ、どこに行くかを考える
16時くらいまで大丈夫なので、
水族館行く?
でも春に行ったしなー
名古屋駅ビル巡りする?
涼しいけど、いつでもできそうだしなー
名古屋の観光サイトを見ていたら、ちょうどいい観光地を見つけた、それが有松
名前からして古そう!
日本遺産に選ばれていたり、絞りの手ぬぐい売ってたり、ここにしよう
名古屋駅到着後、名鉄目指して構内を歩く
4ヶ月前の記憶が蘇ってきたよ
そういえばどこかの駅ビルに味噌カツ並んでいたお店あったよね!そこでランチしたいな!
有松駅は名鉄ねー、なんて分かったふりもいいところだった
名古屋の私鉄は難問なのだ
何行きか、どこに繋がっているのか、駅名は何か
駅名読めないと聞くにも聞けない…
豊明行き
って、ほうめい?とよあき?(とよあけでした)
簡単な漢字だからより一層
何本か見送った後、豊明行きが到着して名古屋市内の旅スタート
乗ってしまったものですから、お昼ごはんも有松に決定だ
味噌カツ食べたかったのにー
有松到着後、駅の紙パンフで決めようと思い、検索するのをやめる
そして到着しました有松
お昼ごはんはうどん屋に入り、周りのお客さんは冷たいうどんを食べている中、名古屋と言えば味噌煮込みうどんが食べたくて、汗だくで食べる

手打ち麺が太くて均一じゃなくてよかった!

その後近くの染色やさんに入って、3色の色のきれいさとデザインに惹かれ、しばらく悩んで豆絞りを購入

豆絞りを作られているお店は、有松でも一軒しかないそう
そことのコラボ商品でした

東海道として栄えていた頃の面影は残っていて

こんなのとか
こんなのとか
違う角度からこんなのとか

見て楽しかったけど、とにかく暑い…
涼みたい気持ちでいっぱいで、素敵な染物商品が置いてあったお店に入り、そうすると冷たい飲み物飲みたくなって、冷茶を頂く

デザインも素敵でした

駅を越えて歩くと、しばらく道は続いていて、家屋の勝手口に置いてあったベンチで休んでいたら、中にいた案内人が中へどうぞと声をかけてくれた
その方は観光ボランティアをやられている方で、有松の成り立ちを教えてくれた

休んでいた場所から見えた景色

東海道ができたとき
ここはとてもとても治安が悪かったそう
松林しかなく、行き交う人を襲ったとかそうじゃないとか
あいにく谷間の地形ということもあり、農作物も米もできない
そうすると、人は住まない
人を住まわせれば治安はよくなるはず
ということで、入植者を募ったそう
豊後地方の8人がここで暮らし始め、着ていた(かどうかは、不明)反物を見て「これはいい!」
と思ったのが絞りで、
見様見真似で、13メートルの反物を作り始めたそうだ

染めた13メートルの反物を飾っていました

通る人たちに反物を見せ、商売をしていた

通った人たちに店の錦絵を配り、
江戸で宣伝してもらってたそう

100以上もの絞りの柄があったのに、今残っているのは半分もない
人の数だけ技術はあったけれども、伝承することができなかったらしい
伝えるのって、その熱意がないとできないのだ

絞りの技術
見たことあっても、「こうなってるの!?」と驚き
絞りのデコボコを壊さないためのいわゆるアイロン
プレスで伸ばすというよりも、蒸気で丁寧に伸ばす

この広重の絵が、今ではこんな景色に


江戸と令和

「東海道中膝栗毛」にも有松の様子は出てきたそう
やじさんきたさんもお土産に有松絞を購入したっていう話は、今で言うと何と同じになるのだろう

ずいぶんお土産は食べ物ばかりになったなー
それだけ技術は色んな場所へ広がっていったのかもしれない
私が知っているのはほんのわずかだから、この先、訪れた場所の技術を探して歩こう!
ちなみにトップ画のありまつのれんは、愛・地球博のタイミングで作成したものだそう
のれんが風で揺れて、涼しさ演出

この後今北ガスホールへ行き、男性ブランコ単独公演「だえーん!」を鑑賞

いい劇場でした

関東以外で初めて見たけれども、なんだか集中して見れた気がした
今までで1番タイトル、フライヤーが作品と繋がっていた気がしました(気のせいかも!)
白いご飯を飯盒で食べたくなりました

そしてこのあと豊橋へ
この公演が名古屋であったからこそ、名古屋在住だった友人に連絡して10年ぶりに再会
今は豊橋に住んでるとのことで、豊橋に初降車

なんだかライブの地方公演って、再会を一助してくれる大きな力です

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