「君になら傷つけられてもいい」
君と出会ったのは五月の雨の日の夜で
濡れて尚美しさを放つ姿に僕は
ひとめで心ごと全部うばわれた
少し冷たくなった体は
それでもとても綺麗だと
微かな香りも愛しくて嗚呼
君になら傷つけられてもいい
どうせ刺されるのなら君の棘で刺されたい
そう頭の中に浮かんだ言葉は
形になる事もなく
雨粒と一緒に消えた
*
(なーんて……ふふふ、ポエマーつくねやわ)
「っあぃっってぇーーっ!!」
くそ!
刺された!
薔薇めぇ〜!!

私は薔薇を育てたりしている。
薔薇には棘があるので、黄色い皮の手袋をしてお手入れをする。
結構な厚手の手袋を突き破ってくる、破天荒な棘がつくねの指をぶっ刺した。
血が出る。
痛い。
すげぇ痛い。

こんなん……
美しさと可愛さと艶っぽさがなけりゃ、引っこ抜かれてるよ?
そういう薔薇に魅せられた、薔薇を愛する人をロザリアンと言うらしい。
本当は最盛期の時、写真を記事をあげたかったのに……
5月なんか、音楽音楽って忙しくて……
そんなに手入れも出来ず……
なのに、とても綺麗に咲いてくれた。
薔薇の記事を書きたいな……
って、思って半年たった。
もうリアルは枝と葉っぱのみ。
ウケる。

【ピエール・ドゥ・ロンサール】
とても強い。
初心者向け。
美しく可愛らしい。
園芸店で一目惚れして、連れて帰った。

【ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ】
プリンスとかプリンセスとか名前につくヤツは大体強い(弱いと……アレやん、あかんやん、何か)。
咲き切ったあと、花弁がぐちゃっとならずに一気にはらはらっと、落ちる様まで美しく、プリンスの名に相応しいなと感動する。
さて。
何故、つくねがこんな季節外れの薔薇の話をしたと思う?
ウフフ。
つくねの作った曲にアポロ君が歌詞を!
えぇ……めちゃイイなあ……
あの曲から薔薇が出てくるとは……
つーか、遊んでんな!
楽しさが伝わりますやん……
私は、アポロ君の良い所のひとつに
「ナルシスト」
があると思う。
(褒めてる)
私も大概自分大好きなタイプだが、ベクトルが違うので、爽やかで清々しいな、という敬意しかない。
(めちゃくちゃ褒めてる)
近いうち、つくねのピアノも公開しますゆえ……
お楽しみに……

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