人の正解ではなく、自分の納得で選びなおす話
こんばんは、月乃 澄(つきの すみ)です。
夜、ふっと一息つく時間に、この記事を開いてくださりありがとうございます。
今日は「選びなおすこと」について、少しお話しさせてください。
「ちゃんとしているほう」を選んでいませんか?
気づくと、私たちは「ちゃんとしているほう」を選んでしまうことがあります。
間違いがなさそうなほう
人に説明しやすい方
きちんとして見えるほう
そうして選んだものは、たしかに外から見ると
整っています。
でも——ひとりになったとき、なぜか少し「息が浅くなる」と感じるなら、それは自分の気持ちを後ろに置いたまま決めてしまったのかもしれません。
「正しさ」と「自分に合うか」は別もの
人の正解は、いつも立派に見えます。
「こうするのが普通」
「この年齢ならこうあるべき」
「これを選んでおくのが無難」
そんな言葉は、心が迷っている日ほどきれいに
見えますよね。
でも、その正しさが今の自分の心に合っているとは限りません。
同じ働き方でも元気になれる人と、静かにすり減ってしまう人がいるように、どんなに素晴らしい選択肢であっても「合う人と合わない人」がいるのだと思います。
自分の「納得」はどこにある?
だから大切なのは、それが正しいかどうかだけではありません。
「自分がその選び方で、今夜ちゃんと眠れそうか」
「無理なく息をしていられそうか」
そこを見てあげることだと思うのです。
自分の「納得」は、決して派手なものではありません。
⚪︎これを選んだあと、少し肩の力が抜ける
⚪︎この予定のあと、変な疲れが残らない
⚪︎この人といると、必要以上に飾らなくていい
そんな、日々の小さな感覚のなかにちゃんと潜んでいます。
完璧な答えじゃなくて大丈夫
選びなおすときは、いきなり完璧な答えを出さなくても大丈夫です。
1.まずは、何がつらいのかを静かに見つめる
(どの場面で無理をしているのか、どんなときに気持ちが置いていかれるのかを拾う)
2.人に説明しやすいかより「自分が落ち着くか」を基準にする
大きく生き方を変えなくても、
「予定をひとつ減らす」
「少し距離を置く」
「やめてもいいものを認める」
それだけでも、毎日は静かに変わりはじめます。
自分を守るための「選びなおし」
選びなおすことは、今までの自分を否定することではありません。
これからの自分を、ちゃんと守ることなのだと思います。
みんなが納得する答えじゃなくていい。
誰かに褒められなくてもいい。
ただ、自分の中に小さく「これでいいかもしれない」と
灯る感覚を、大切にしてあげたい。
人の正解がまぶしすぎる日ほど、自分の気持ちを置いていかないでくださいね。
急いで答えを出せない日があっても大丈夫。
似合わないものを少しずつ手放していけば、
あなたに一番合う形が、静かに残っていくはずです。
今夜はどうぞ、心をゆるめて温かくしてお休みください。
