AIさんと触れあってみた~Claudeさん:執筆編~
さて、AIさんと触れあってみたの番外編。
これまでは効率化・自動化を重視してきましたが、わたしのもう一つのお仕事、オウンドメディア担当……すなわち文章の執筆について体験していこうと思います。
いや、君この前、文章はいくらでも書けますし面倒じゃありませんって言ってませんでした?
それは、自分が書きたい文章の場合に限りです。
なんですかね、仕事で書く文章ってなぜか気乗りがしないんですよね。まあ、それも仕方のないことかもしれません。
仕事で文章を書くとき、時間に追われています。いや、個人で書くときも追われてますけど。
そうじゃあなくってですね、書きたいことを書くわけではなくて、書くべきことを書かなければならないんです。気の向くまま風の吹くままに存在していたいわたしのような人間にとって、これは苦痛!激しい苦痛!意識が飛びそうです。
その苦痛をどうにか和らげてもらえないか、というのが、今回AIさんにお願いしたいことです。
なんて言いながら、全く趣旨とは異なることを試してきました。
とりあえず、事前にClaudeさんにお伺いしたところ、彼は論理的に思考することは可能ですが、感情を表現するのは苦手のようでした。だから、小説を書くのはそこまで向いていないのではないか、という印象。
でも、小説の枠組みに沿って、何を書くかを決めることはできるよね?
プロットを作ってもらって、後はこっちで巻き取るのでどう?
というわけで、こういうお願いをしてみます。
怪奇現象が起きていると思っていたら本当は犯罪被害に遭っていた、という一話完結でシリーズ物のお話を書こうと思います。 このお話を書くための補助をしてもらいながら、ついでにこの「プロジェクト」の便利な運用についても考えてみたいという欲張りなんですが、一緒に考えてくれますか?
ノリノリで食いついてくれました。あざす!
今回、「プロジェクト」という機能を利用して、プロジェクト内で上手に話を組み立てる方法について考えてみる、というのも並行して行います。
これを投げたところ、まず、方向性などについて三つほどの選択式の質問が出されました。
自分で指示を出し続けなくても、こうやってなんとなく導いてくれるとこ、さすがですね?
最終的に、シリーズバイブルと称されたメモを作ってくれました。
このメモは、今後、設定を考えたりしていくうちに、上書きしてくれるそうです。
これは便利ですね。
長編やシリーズ物の小説を書いたことがある方なら分かると思いますが、もっとも恐るるべき事象は、自分で書いた設定を忘れてしまうところにあります。長くなればなるほど、話にのめり込めばのめり込むほど、些末な設定が分からなくなるんですね。
これ、書いている本人はこんがらがるのに、読者は意外と冷静で、齟齬にすぐに気が付いて指摘されたり、興ざめしてくれたりします。怖いですね、ホントに恐怖。
本来は自分で把握しておくのがいいんでしょうけど、こうやってAIさんを便利に使うのもいいですね。校正のお仕事とかも楽になりそうです。
ただ、これも別のAIでやってみて分かっていることなんですが、AIさんって、話の齟齬を指摘してほしいってお願いすると、曖昧にしてある設定とか、答えをあえてうやむやにしてあるところも全部ちがってます、二律背反ですって言ってくれます。
お前、人間の感情はそんなに割り切れたもんじゃないんだぜ、って思うけど、ま、そこは仕方ないですね?
今回のように、完全に設定段階から入ってもらうと、話の終盤になって設定に大きなミスがあって話をまとめられない……なんて悲劇は起きなさそうです。
ただね……
codeを書かせているときもずっと言ってたけど、やっぱりわたしは自分で構成したい笑
確かに便利なんだけど。
これでやると、お作法通りにお話が書けるだろうし、構成部分を悩まなくっても、ある程度補佐してもらえるから大丈夫だと思うの。
でもね。
芸術はパッションとインスピレーション!というわたしには不向きでしょうね!
あ、それは本家のぱちこのほうでした。ここにいるわたしは、別人ですから。そこまで芸術寄りにしたら話が破綻するよね。
すでにこうやってAIさんに作品を作らせるのではなくて、対話することで創作を進めてるっていう方は多いんじゃないかなと思います。
いや、違うんですよ、なぜ小説を書き始めてるのか……?
オウンドメディアどこいった?
今度、この小説の企画を上司に提出してみようかな?
さすがにこれではいけないので、実際のオウンドメディア記事もお願いしてみることに。
すべてをAIさんに頼んでしまうと、実は没個性になってしまうのがネックなんですよね。誰でも作れる記事になると、読者に届きにくくもなります。
ここがものすごく難しいんですけど、わたしの勤め先のように、ネームバリューが低いと、みんなと同じ記事では勝てません。それに、今はAI要約がありますから、読者の人に読んでもらって、自社製品までたどり着いてもらうのって至難の業。
だから、本当はすべてをAIさんに任せるのはどうかなあ、とも思っていまして。
ここまで自分で書いた記事がかなりあります。ここまで書けているなら、この構成や文章の癖を真似してもらって、書き出してもらうことも可能じゃないでしょうか?
というわけで、自分が書いた記事をPDFにしてClaudeさんに見せてみました。こういう構成、雰囲気で作るんだよ!とお願い。
新しいテーマと、取材メモ(防犯コンサルタントの方にお話をうかがって記事を作ってます!)を渡してみました。
そのまま書かせたときに比べると、わたしナイズした文章になっていて笑えます。おい、そんなに砕けてたか?っていうくらいに砕いてくれていました笑
ついでに、更新お知らせで投げる用の文章や、記事内の広告バナーのキャッチコピーも作ってもらうことに。
このキャッチコピーをそのままGeminiに渡して画像を作らせたらひどい目にあったので、画像用のプロンプトも作ってもらいました。この、画像用のプロンプトがミソで、記事の内容からキャッチコピーを作っていることもあるんでしょうけど、ちゃんと流れを理解した画像を用意しようとしてくれてて安心。
安心したので、記事に使う画像のプロンプトも作っていただきました。
画像の制作はGeminiに頼んだんですが、そこはまた別のAIさんでもいいかもしれないです。
そういえば、前に個人的にGeminiに話を聞いたとき、SNSに出すならショート動画だと言い張ってました。ショート動画作らせるなら誰に頼むのがいいんですかね?
それはさておき、これで記事制作はさくっとできることが分かりました。
でも、自分で書いてイラストも描いた愛のある記事もたまには挟みたいので、1か月に1回くらいはちゃんと書こうと思います!
以上、Claudeさんを執筆に使ってみた編でした!
え?
小説の方?
忘れてた、まじめに記事書いてた笑

