海を眺めることができた帰り道聞こえて来たのは・・・
海へ〜行きたいなぁ〜
そんなことを
毎日
思ってる、私です
隣り町まで行けば
海が見える
車で、20分かからない

同じ場所で
けど
そこまでが
私にとっては
とてつもなく
遠い場所に感じていて
自分の気持ちが
「行こう!」と
思うまで
私は、ずーっと待つことに
してた。
待ってたよ
ずーっと
ある日曜日
やっと「行こう!」
もう
行ける!大丈夫!って
私が言ってる。
車を
走らせてもらった。
山を抜け
トンネルを抜けて
山を下り・・・
少し
寄り道をして
タコ天を買う。
車の中は
たちまち、いい匂い〜
お昼ご飯はしっかり
食べたのに
お腹が、鳴りそうだ。
タコ天を買ったら
もう
海はそこまできてる。
何年も
何年も
夢見続けてた
海が、目の前に
迫ってくる〜
「わぁ〜海よぉ
海よぉ〜」
車の中で
幼な子のように、連呼する私
なんの返答もなく
放っておかれた。笑
海を眺めるのに
お気に入りの場所がある

それは
道路からすぐで
小高い場所にある
神社さん
そこから、眺める海が
私は好き
自然と呼吸も
深くなってる
鳥たちが
気持ちよさそうに囀り
そして
まだ少し、冷たく感じる
風が、頬を通り抜けてく
目の前に
広がる、綺麗な海

私の暮らしは
山に囲まれていて
だから
パァーーーーっと
広がる
どこまでも広がってる海
そんな
風景に感動して
日々の
あれこれが
風に乗って、ほどけていくよう
「気持ちいい〜」
二人の声が
リンクする。
海を眺めていたら
足をつけたくなったけど
それは
次回への
お楽しみ。としておくことに
海を見て
風を感じて
匂いを感じて
光を感じて・・・
神社さんにも
お礼を伝えることもできて
とっても
すっきりと心地よく
家路をたどる。
帰りの車での移動は
とっても楽で
すると
「もう、心配しなくても大丈夫
お父さんもお母さんも
楽・・・になってるから」と
どこからか
声が聞こえてきた。
お出かけが
ほんとにできなくなったのは
父が急逝した6年前から
母も亡くなって今年で2年になる。
私は
心身の不調で
ほんとに
大変なとき、父にも母にも
ほとんど何もできなくて
葬儀にも参列出来なかった。
だから
もしかしたら
両親はもう居ないけど
私は
その事実を
受け入れることが
できてなかったのかもしれない
ずーっと
父と母のこと、いまだに
心配し続けたままだったのかもしれない。
そして
無意識の中
自分を責め続けてたのかもしれない。
けど
海をながめ
神社さんにお参りをしたことで
心の中に
閉じ込めておいた
苦しくて
寂しい。気持ちが
解き放たれた・・・のかもしれない。
そうだったら・・・
ううん
そなんだと、思う。
これから
もっと楽に楽しく
お出かけできるし
海は
いつでも
眺めにこれる。って
分かったし

これから、楽しみ
ありがとう。また来るね。
月の雫
まり
