PCモニターがご臨終となりました | 日記
ほんのわずかな時間、席を外しただけの出来事だった。
そのモニターは、およそ1年半前に購入した代物であり、同じカテゴリの製品の中では比較的軽量なものである。その他に、4つの機器を入力できるという、実に良い意味で変態的な機能を備えていた。
それゆえに大変満足していたために、いつかレビューをして上げようと考えていたところだった。それがまさかの、ほんの一瞬で儚く散ってしまったのであった。
私が一時的な「用事」のために離席して戻った来た途端に、砂嵐のような画面が自分の目の前に舞い込んできたのである。未曾有にして異常とも云うべき入り乱れた光景を想像するどころか見当もつかず、まったくもって「思う」ことすらしなかった。
それよりも、外的要因を加えていないにも関わらず、なぜに突如として故障してしまったのか、皆目見当もつかなかった。
ここで言い訳なる持論を展開させてもらうと、持ち運んで落としてしまったり、外的なものを投げてぶつけてしまったわけではない。
乱暴な扱い方をしていた憶えなどなければ、とっさに「さっき」と口にする時間まで、何の不自由も不具合も見受けられることはない。まさに文字の如く、普段通りに使用していたのである。
このままあと数年も使い続けていれば、いずれふとした時にデスクツアーなるものとして、複数の画角におさめようと考えていたところであった。
だが残念ながら、理想から現実へと組み立てようとしていたその計画も、わずか一分も立たぬうちに水の泡となってしまった。正直、幾つも利点を文章と化して挙げておきたいと思っていたのである。
だからこそ、今回の予期せぬ事態を目の当たりにした今は、心の底から落胆せざるを得ない。
幸い、自分のデスクにはサブの用途として、もう一枚のPCモニターを常住させている。それに加え、メインマシンはノートPCであるため、特に今すぐになんとかする必要があるわけではない。
とはいえ、まったく使用できなくなってしまった遺物なるものを、このまま放置しておくにもいかないのが、とてつもなくもどかしく感じる始末だ。
今回の出来事を「高い」勉強料と変換すれば、今後のことを踏まえて厳正に選んで購入していく、一つの判断材料にはなると思う。
ただそれにしても一枚のPCモニターを買い替えるのは、そこそこ性能の良いものを選んだとして最低でも1万円以上はかかるのだから、決して馬鹿にはならない金額だ。
もう一つ不幸中の幸いを挙げるとするなら、現在は大手通販サイトにて例のタイムセールが開催されている。これを機会に、新しいものへと新調するのも手段の一つだろう。
だが、一つのものに対して強いこだわりを持っている私にとっては、この期間中に決められるかどうか定かではない話…なのである。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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