田村保乃ロールモデル説、佐藤詩織再評価【通過儀礼日記】

・田村保乃と守屋麗奈ロールモデルという、なかなかないものについて

そこさくを見てたらほのすが今年で28歳を迎えることがいじられてた。そういえば乃木坂から吉田さんも卒業するというし、いよいよ坂道グループ全体でも最高齢の位置になるんだね。

ただまあ、いまどきのアイドルって考えたらそんな珍しい年齢でもなかったりするのかも。フルーツジッパーの仲川瑠夏さんも同じ歳になってたりするし。

むしろ、ほのすに関しては歳を重ねていくごとにむしろ説得力と信頼を増していく感じがある。たぶんそれは、後輩たちのロールモデルになってるように見えるからかな。

だってビジュや人格面、仕事ぶりも含めて、トータルでお手本になれるような生き方してる感じするのすごいじゃない。三期生でゆーづとか他のメンバーのビジュが磨かれていく方向性とか、ほのすっぽいとこあるあるとか思うもん。

このあたりは守屋れなぁも含めて、いまどき見ないロールモデルぶりな気がするなぁ。いる?周りに仕事とか生き方のモデルになるような人・・・ごめん、いま「生き方」って文字を書いて自分で笑っちゃったんだけど、ともかく自分のすぐ近くにいる上の世代をお手本にして、自分の人生を磨くリアリティってほとんどないから珍しい気がしていて。

おいしい思いをしたくて上の世代のやることを見るが多いじゃないですか。「生き方」となると失笑しちゃう。「楽して儲ける」だったら「この人の生き方ぜんぜん好きじゃないけど参考になるなる」みたいにSNSの情報系アカウントとか本業の実力がさっぱりわからんが儲けはあるみたいなインフルエンサーを見ちゃう人がそこそこいるというほうがリアルだわ。

でもそれ、「儲かる」「自分に利がある」だけで先行する人を参考にするってあまりにもさもしいじゃない。

組織の一番年上の方が、後輩への清く正しいロールモデル(そして実際に後輩たちが倣っている)ように見えるって、そうそう見れない出来事じゃないですか?櫻坂チャンネルでほのすと三期生との企画がいくつもあって、どこか理想的な関係の一端を見れるというか。ここも私が思う櫻坂の貴重なところかな。

あ、れなぁどうだろ・・・後輩との絡みどうなんだろ。ややほのすと比べて(表面では)わからないよね・・・なんか対照的なおふたりだけど、どっちがどれくらい後輩のロールモデルになっているのか?少なくともビジュでは。どうなんだろ?ミステリー。

・佐藤詩織さんって欅坂クリエイティブすべての要素がある人ではあったよね


ちょい武元さん井上さん卒業後に、いっしょにごはんに行ってる投稿でまた注目してる佐藤さん。そのままツイートを追いかけていると、むかしなつかし欅坂時代の衣装に身を包んだ写真もアップされていて、多くの意味で時間が経ったんだなあと。

いま振り返って思うのは、欅坂で佐藤さんの才能は過小評価され気味だったんじゃないかなあ、ということではある。

だってそうでしょ。実質的に、行き詰まった10代をテーマにしたコンテンポラリーダンスグループで、幼少期からバレエをやっていたという力が生きる経歴とか、美大でデザインを習ってましたとか素養もすごく高い人でもあるとか、少し進路が変わっていたらグループの中核になってもおかしくなかったんじゃないかって。乃木坂の池田さんみたいなキャリアを先行できてたんじゃないかっていう。

佐藤さんは卒業してから自分の資質にある活動を始めていてしみじみする。個人でコンテンポラリーダンスのMV「まっしろな世界へ。」を作ったり、美術(陶芸)作品の展示会を開催したりしてる。

自分らしい活動になって良かったと思う一方、これがグループ時代に生きていたらとも思わなくもない。前にも「アイドルとしてその星の下にいるかいないか」と言う話を書いたことがあるが、「星の下」とは言ってもほんとうはグループごとに要求してるものは違うし。

佐藤さんの場合、ここまでグループとはまる要素を持ちながらそうはならなかったのがやや無念というか。

でも、もっと花開くifがあったとしたら、「佐藤さんは櫻坂まで続けていたらどうなっていたのかなあ」ということではある。ここまで書いてきたように、櫻坂からは行き詰まった子供から自分で人生を作る大人に。という大変化を遂げている。なので、佐藤さんの資質がグループ内で生かされる形になったらどうなっていたのかな、と。

もちろん、欅坂末期の先行きのなさは類がないものだったし、あのまま(正直、難しい人気と運営の評価などのなか)グループに居続けるには精神が持たなかったのではというのも想像できる。それでもちょっとだけ見てみたかったかな。櫻坂の佐藤詩織さん。