【カフェ営業記】意外と通じない?コーヒー界の英語3選

僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。

京都といえば「訪日外国人」
「観光公害」という言葉が生まれるほど、観光名所は外国人を中心とした観光客で溢れています。

当店がある西陣エリアも繁華街とは少し離れた住宅街ではあるものの、ゲストハウスなどが点在しており意外と外国人のお客さんも多いんです。

「外国人のお客さんとは英語でやり取りしてんの?ほな、あんた英語喋れるんやな!すごいなぁ~」
地域のおじいちゃん、おばあちゃんからはこんなことを言われますが、メニューは英語表記にしていますし、基本的には簡単なやり取りなのでそこまで苦労することはありません。
(最近はグーグルレンズもありますしね。技術の進化は本当にすごい!)

しかし、「和製英語」なんて言葉があるように、意外と通じない言葉があるんです。

今回はお店に立っていて「あれ通じてない?」と感じる言葉をご紹介します。
※あくまで個人的な肌感覚のお話です。そこはご容赦ください。

①ドリップコーヒー(ハンドドリップ)
え!?ドリップコーヒーってしっかり英語じゃん。って感じですが、これが意外と伝わらないことが。
dripには「滴る」との意味があるそうで、ドリップした時の滴る様子を表したのだと思いますが、英語圏の国ではドリップコーヒーよりもエスプレッソ系のドリンクが発達したこともあり、「ドリップコーヒー」という言葉にあまり馴染みがないようです。

ただ、近年ではそうした国でもハンドドリップが人気を集めており、pour=注ぐ、over=上から との意味からPour over(プアオーバー)が一般的になってきているようです。

「ドリップ?」と困り顔の方にも「プアオーバー」と言うと伝わることが多いです。

②カフェオレ
ドリップコーヒーとミルクを混ぜて出来上がるカフェオレ。
カフェラテと混同されるケースも多いですが、カフェラテはエスプレッソとミルクを混ぜたものです。

このカフェオレも意外と通じないことが多いです。
先ほども書きましたが、世界を見渡すとエスプレッソ系ドリンクが主流であるためカフェオレにあまり馴染みが無いのかもしれません。

「coffee with milk」と言うと伝わることが多いです。

③テイクアウト
コロナ渦で大きな注目を浴びた「テイクアウト」
店内ではなく持ち帰りでとの意味ですが、これはコーヒー界に限らず有名な和製英語と言われています。
take outは「取り出す」「引き出す」の意味で使われるそうです。

「持ち帰り」を表現したい場合は、「to go」もしくは「take away」が正しいそうですよ。

ペラペラ喋れなくとも、日常で無意識に使っている英語は結構あるものです。
ただそんな中には実は一般的ではない?言葉もありまして。
外国人の方と触れ合うからこその気づきのお話でした。

「書く仕事をゲットする」を目標に、「日本一書くバリスタ」として、日々コーヒーの事や趣味について綴っています。
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