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【翻訳カフェ まとめ】AI翻訳の品質を左右する「コンテキスト」とは

概要

翻訳カフェ シーズン9「多言語発信の技術」第12回では、翻訳メモリ(TM)・用語集(TB)・スタイルガイドをAI翻訳にどのように組み込むかを取り上げました。

今回のテーマは、原文をそのままAIに翻訳させるのではなく、文書の目的や分野、参考となる用語や表現などの「コンテキスト」を事前に整理することで、成果物がどのように変わるのかというものです。

医薬や工業といった複数分野の翻訳課題を例に、AIに文書分析、スタイルガイドや用語集の作成、翻訳、品質確認までを行わせる一連のメソッドが紹介されました。翻訳前の準備や情報設計が重要であることを実感できる内容でした。

盛り上がったポイント

後半のディスカッションでは、モデルそのものの性能だけでなく、AIにどの情報をどの順序で与えるかという「コンテキストエンジニアリング」や、周辺の仕組みを含めて設計する「ハーネスエンジニアリング」にも話が広がりました。

また、AIが生成した翻訳目的、スタイルガイド、用語集を人間がどの段階で確認すべきか、専門家の知識をどのように形式知として残すかなど、実務に直結する論点について活発な意見交換が行われました。

さらに、AI翻訳は既存の翻訳業務を置き換えるだけなのか、それとも、これまで翻訳されてこなかった新しい領域を開くのかという議論も印象的でした。

実際のプロンプト設計や生成された成果物、参加者とのさらに踏み込んだ議論については、ぜひ会員限定のアーカイブでご覧ください。

今回ご紹介したのはセッションのほんの一部です。

生成AIを踏まえた白熱したディスカッションの内容は、ぜひアーカイブでご覧ください。
セッション本編および実際のアーカイブは、翻訳カフェの有料会員様限定(月2200円)の公開となっております。
「持続可能な翻訳の未来」を「アカデミア」と「業界の専門家」の視点から学び、本音で議論できる「クローズド」の「(既存の学会や協会と違う)
オルタナ」の場にぜひご参加ください!また、シーズン9から生成AIを用いて多言語技術を実践・検証する「多言語発信の技術」を開催しております。時代の変化と言葉のあり方について深い洞察を得るために、ぜひご入会をご検討ください。
🔗 翻訳カフェの各種リンクはこちらから:https://linktr.ee/translationlab_tscafe

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