美容整形カウンセリング|目の下のたるみに悩み、相談に行ったけど逃げ帰ってきた話
私が45歳から“100の人生初”に挑戦している
『ミケチャレ』シリーズの第26弾。
今回は、目の下のたるみに悩んでいる私が、
人生で初めて美容整形のカウンセリングに行ってみた体験談です。
🪞昔の自分の顔に戻りたくて…
最近、ふと鏡を見て、
自分の顔にギョッとすることがある。
これ私?こんな老けてたっけ…
頭の中にあるのは、
肌がピンと張った若かりし頃の自分。
何がそんなに変わっちゃったんだろう…
じっくり観察してみる。
顔もたれてきたし、シミやシワも増えた。
それは分かっている。
でも、それだけじゃない。
そうか、目の下のたるみだ!
ボヨンとふくらんだ影がクマのように黒く見え、
見た目年齢をぐっと上げている。
影になったクマは、
コンシーラーで隠してもほとんど意味がない。
若かりし自分に少しでも近づけるよう、
あがいてみる。
頬を持ち上げてみたり、
ニコッと笑ってみたり。
たるみやシワは、少しはごまかせてる気にもなる。
でも目の下だけはどうにもならなかった。
一度気になり始めると、
目の下ばかり見てしまう自分がいた。
そしていつしか、鏡を見るのが怖くなった。
そのたるんだ目元を受け入れられない自分がいた。
なんとかしたいと、
YouTubeで変顔を繰り返す体操を試したり、
目の下パックや、アイクリームも使ってみた。
でも、ほとんど効果はなかった。
やがて、
目元を隠してくれるマスクが手放せなくなった。
その時、ふと思った。
私、このままずっとマスク生活なのかな…
そんなのは嫌だった。
治らないなら、整形するしかないのかも。
そうして、
最終手段である美容整形に踏み切ることにした。
⏳カウンセリング予約するまでの葛藤
🔹治療法を知ってこわくなる
まずは、目の下のたるみをどう治すのか調べてみた。
切らずに脂肪を取る方法、
切って脂肪を取る方法、
脂肪を取らずに移動させる方法。
わー、こわっ。ちょっと無理かも…
目の下にある脂肪をごちゃごちゃさわるなんて、
想像するだけでも恐怖でしかない。
諦めようと思う自分がいた。
でも、このたるみはどうにかしたい。
もっと自分に自信を持てるようになりたい。
その強い気持ちが、
私を少しだけ前に動かした。
調べるうちに、
手術には腫れや内出血といった、
長いダウンタイムがあることも知った。
定職がない今のうちにしかできないかも。
「今しかない」というタイムリミットが、
迷う私の背中を強く押し、決意に火をつけた。
よし、美容整形をやってみよう!
🔹悩んだクリニック探し
どこでやってもらうかが問題だった。
できるだけ腕の良い先生にやってもらいたい。
そう思って、必死にネットで検索した。
TVでよく見るところが気になっていたけど、
口コミを見てやめた。
一方、YouTubeで人気のクリニックは、
私には遠すぎて通えない。
何日も検索を続けるうちに、
通える距離で気になる美容整形外科を見つけた。
目の下のたるみを得意としているらしく、
口コミの評判もまずまずだった。
🔹まずはメールで相談してみた
気になるクリニックに、
お問い合わせからメールで相談してみた。
「目の下が膨らんできて、影ができるようになった。
老けて見えるのでどうにかしたい。」
すると翌日すぐに返信がきた。
「一度来院いただき、カウンセリングで最適な治療法を決めましょう。場合によっては手術不要と判断することもあります。」
そう書かれていた。
そうか、先生の判断によっては、
手術しない方がいい場合もあるのか。
確かに、自分の気にしすぎかもしれないし…
なんか誠実で、信頼できそう!
美容整形は、
強引に手術を押し付けてくるイメージがあった私。
この病院なら大丈夫かも!
少し安心できるクリニックが見つかって、
なんだか嬉しかった。
🔹カウンセリング無料に惹かれて…
次はお金問題。
手術の費用について問い合わせてみた。
「人によって施術方法が違うので、まずはカウンセリングにお越しください。カウンセリングは無料です。」
と、返信があった。
え、カウンセリングは無料なの?!(目がキラキラ)
まだ迷いがあった私は、
無料なら、とりあえず話だけ聞いて、
それからまたじっくり考えよう。
こうして、軽い気持ちで予約を取った。
🌀カウンセリングで感じた違和感
カウンセリング当日は、
先生にちゃんと見てもらいたくて、
メイクは一切していかなかった。
帽子を深くかぶり、
人とすれ違うときは少し下を向き、
隠れるようにクリニックへ向かった。
クリニックは、
街中から少し外れた雑居ビルの2階にあった。
決してきれいとは言えない建物。
おんぼろのエレベーターを待っていると、
2階から降りてくる女の人とすれ違った。
帽子にマスク姿のその人を見て、思わず考える。
あー、この人も整形したのかな…
同じような人がいることに、
少し安心感を覚えながら2階へ上がった。
🔹問診票を全力で書く
雑居ビルの外観とは裏腹に、
院内はとても明るく清潔だった。
目鼻立ちの整った
きれいなお姉さんが受付にいた。
このお姉さんも、どこか整形してるのかな…
なんて、勝手に想像してしまう。
カウンセリングの予約で来たことを伝えると、
「あ、〇〇さんですね。お待ちしてました。
このカウンセリングシートに記入お願いします。」
と問診票のようなものを渡された。
項目がたくさんあった。
・どこを直したいのか
・なぜ直したいのか
・どうなりたいのか
私は今まで悩んできた思いのすべてを書いた。
全部、先生に知ってもらいたかったから。
長い時間をかけて記入し、
受付に提出した。
🔹無料だったはずのカウンセリング料が…
するとお姉さんはこう言った。
「では、カウンセリング料、2000円お願いします。」
???え????!!!
カウンセリングは無料だとメールには書いてあった。
見間違えるはずはない。
「あの、カウンセリングって無料てすよね?」
お姉さんは表情ひとつ変えず、淡々と答えた。
「カウンセリングは無料です。施術代金から後日引かれますので、先にお支払いお願いします。」
え?どういうこと?!
少しパニックになり、
あれこれ質問していたら、
奥から院長らしき男の人が出て来てこう言った。
「美容整形くるの初めて?他の病院行ってもらえば分かるけど、カウンセリングが無料なんて良心的なところ他にないよ。」
半笑いだった。
…………。
私は何も言えなかった。
そうなのかもしれない。
でも、そういう問題ではなかった。
たったの2000円。
別に払えない金額ではない。
でもこれは、
私の「人生をかけた」と言っても
過言ではない美容整形。
こんな医者に、
自分の顔をいじってほしくない。
そう思った。
「すみません、私、無料だと思ってて…
ちょっと考え直します!すみません!」
そう言って、逃げるように外に出た。
💭帰り道で考えたこと
勇気を出してせっかく来たのに、
複雑な気持ちだった。
「だまされたようで悔しい」と思う一方で、
「契約する前に分かってよかった」とも思った。
そして、美容整形に踏み出さなかった自分に、
どこかほっとするような気持ちも湧いていた。
帰り道、人ごみの中、
うつむきながらあの問診票のことを考えた。
今頃、読まれて笑われてるのかな…
「2000円も払えないなら来るな」
なんて思われているのかな…
そんなことを想像しながら、
どこにも寄らず真っ直ぐ家に帰った。
自宅に着いた私は、
ふと玄関の鏡をのぞいてみた。
目の下がたるんだ自分が映る。
でも、なぜだか少し、
気持ちが軽くなっている自分がいた。
まあ、こんな私でもいいのかな。
ほんの少しだけ、
「今の私」を受け入れられたような気がした。
✨️挑戦して気づいたこと
あの頃の私は、
目の下のたるみをどうにかしたいと思い詰めていた。
「若いころの自分の顔に戻りたい」その一心だった。
それには美容整形しかないと信じ込んでいた。
🔹覚悟がないまま進もうとしていた
焦っていた私は、
あのままカウンセリングを受けていたら、
流れで契約してしまっていたかもしれない。
クリニック飛び出し、どこかほっとしたのは、
本当はまだ整形する勇気がなかったから。
成功するかもしれない。
失敗するかもしれない。
その両方をまだ私は、
完全に受け入れる覚悟ができていなかった。
🔹自然のままでいいのかも…と少し思えた
結局たるみは何にも解消していない。
でも、この体験を通して、
あの頃ほど若さに執着していない自分に気づいた。
整形した後のことをリアルに想像できたとき、
今の顔への愛着や、
この顔を失ってしまう寂しさが襲ってきた。
「自分の顔が変わってしまう」ということが、
急に現実味をおびて、何だか少し怖くなった。
自然でいる方が、
今の私にはちょうどいいのかも…
少しだけ、そう思えるようになった。
そして、今までずっと手放せなかったマスクも、
少し外してみようと思えた。
正直まだ心は揺れているけれど、
答えを焦らず、もう少しだけ悩んでみよう。
今はまだ、それでいい気がしている。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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