金・K18の買取相場はいくら?1グラムの価格目安と高く売るための5つのコツ
金・K18(18金)の買取相場は、1グラムあたりおおよそ11,000円〜14,000円程度が目安です(本日の金相場により変動します)。近年は金価格の上昇と円安で国内価格は史上最高値圏にあり、世界共通の資産として国内外で安定した需要があります。
そこで今回は、K18の相場の決まり方・査定基準・高く売るコツを、元百貨店外商の視点で整理しました。
この記事で分かること
金・K18の買取相場の目安と、1gあたりの計算方法
K18・K24・K10など純度による価格差
刻印(750・K18GP)の見分け方と注意点
壊れていても高く売るためのコツ
純度や重さの基本を押さえれば、ご自身でも金額の見当がつけられます。ぜひ本記事をお役立てください。
H2-1: 金・K18の買取相場は1グラムいくら?

金・K18の買取相場は、1グラムあたりおおよそ11,000円〜14,000円程度が一つの目安です。金の価値は「重さ(グラム)×純度×その日の金相場」で決まるため、ブランドバッグのように個体差で大きくぶれにくいのが特徴といえます。
ただし、買取店ごとの手数料や精錬コストの違いによって、最終的な1gあたりの単価には差が出ます。
H3: K18買取の基本レンジ(1gあたり)
K18は純度75%(24分の18)の金合金で、ジュエリーに最も多く使われている素材です。純金(K24)の国内小売価格が1gあたり16,000円〜18,000円台で推移する局面では、K18の買取単価は1gあたり11,000円〜14,000円程度に落ち着くことが多くなっています。
おおまかな金額のイメージを挙げてみます。同じ単価でも、重さが増えれば金額はそのまま比例して伸びていきます。
10グラムのK18ネックレス … 11万円〜14万円前後
30グラムのK18ブレスレット … 33万円〜42万円前後
50グラムのK18インゴット … 55万円〜70万円前後
あくまで相場が動かない前提での単純計算ですが、「グラム数 × 1gあたりの単価」で誰でも概算できる点が、金買取の分かりやすさです。
H3: 金の価値を決める3つの要素
金の査定額は、次の3つでほぼ決まります。バッグや時計のような「人気」「デザイン」の比重が小さいのが、金ならではの性質です。
ひとつ目は重さで、0.01グラム単位で計量してくれる業者ほど安心できます。ふたつ目は純度で、K24・K22・K18・K14・K10といった刻印で判別します。
みっつ目がその日の金相場で、円安や世界情勢を受けて日々動いています。
H3: 直近の金相場トレンド
2020年代に入ってからの世界的な金価格の上昇に円安が重なり、円建ての国内金価格は史上最高値圏で推移しています。その結果、K18の買取単価も数年前と比べて大きく上がっているのが実情です。
ただし金相場は毎日変わります。最新の価格は、田中貴金属工業などが公表する小売価格や、各買取業者の公式サイトでご確認ください。
H3: 製品(ジュエリー)と地金(インゴット)で価格は変わる?
地金であるインゴットや純金コインは、相場にほぼ連動し、上乗せも減額も小さいのが基本です。一方、製品ジュエリーは地金価値が査定の土台になり、そこにデザインやブランドの人気が加わる形になります。
壊れた製品の場合は、製品価値が消えても地金(素材)としての価値は残るため、ゼロ円になることはまずありません。
H2-2: 品目別・純度別の買取参考価格

純度と品目が分かると、ご自身でも買取額の見当がつけやすくなります。ここではK18を中心に、純度別・品目別の単価傾向を整理していきます。
H3: 純度別(K24・K22・K18・K14・K10)の単価傾向
金は純度が高いほど、1gあたりの単価も高くなります。K24(純金)が最も高く、相場にほぼ連動します。
K24(純度99.9%前後)…最も高単価。インゴットや純金コインに多い
K22(約91.6%)…金貨やアンティークジュエリーに見られる
K18(75%)…ジュエリーの主流。本記事の中心
K14(約58.5%)…万年筆ペン先や輸入アクセサリーに多い
K10(約41.7%)…比較的安価なアクセサリー向け
計算の目安としては、K18の単価はK24の単価のおよそ75%と覚えておくと、提示額の妥当性をチェックしやすくなります。
H3: 品目別(ネックレス・リング・ブレスレット・ピアス)の傾向
品目によって重さの傾向が違うため、まとまった金額になりやすいものとそうでないものに分かれます。チェーンやネックレスは重量があり、金額が伸びやすい品目です。
リングは石が付いている場合、石の重さを除いた金部分で評価されます。ブレスレットは重量物が多く、ピアスは軽量ですが、片方だけでも素材として買取の対象になります。
H3: コイン・インゴット(地金)の傾向
ウィーン金貨やメイプルリーフ金貨、純金コインは、相場連動で高単価がつきやすい代表格です。インゴット(延べ板・延べ棒)は、田中貴金属などの刻印(ブランド地金)があると、純度の信頼性が高く扱いがスムーズになります。
H3: ブランドジュエリー(カルティエ・ティファニー等)のK18は上乗せされる?
カルティエやティファニーのK18製品は、「地金価値+ブランドプレミアム」の二段構えで評価されます。人気モデルで状態が良ければ、地金価値を上回る製品価格がつくことも珍しくありません。
こうしたブランドジュエリーは海外でも需要が強く、海外需要に直接つなげる販路を持つ業者だと、国内の地金相場だけでは出ない価格に届くことがあります。
純度と品目で大まかな見当はつきますが、最終的な金額は当日の相場や重さで変わります。今のお手元の金がいくらになるか気になる方は、写真数枚から、最短即日で参考額を確認できます。

H2-3: 状態や壊れ方で査定額はどう変わる?

金はブランドバッグほど状態で大きく下がりません。素材としての価値が中心のため、壊れていても重さと純度が残っていれば、しっかり値段がつきます。
H3: 「壊れている・切れている」でも値段がつく理由
チェーンが切れている、留め具が壊れている、変形しているといった状態でも、溶かして再利用できる素材である以上、金の価値は失われません。私が査定の現場で見てきた限りでも、「壊れているから」と捨て値で諦める必要はまずありませんでした。
ただしブランドジュエリーに限っては、製品として残せる状態のほうが有利になるケースもあります。
H3: 重量が減る要因(石・他金属・メッキ)に注意
査定では、金以外の重さは差し引かれる点を理解しておくと納得感が高まります。石付きリングの石、コンビ素材のシルバーやプラチナ以外の部分は、金の重量から除かれます。
特に注意したいのがメッキ部分で、表面の金メッキは「金の重さ」には含まれません。
H3: 刻印が読めない・消えている場合
刻印が摩耗して読めない場合でも、比重検査や蛍光X線分析(XRF)で純度を測定できる業者なら、買取は可能です。刻印不明イコール売れない、ではありません。
H3: 状態より「正確な計量と純度判定」が効く
金の査定で本当に効いてくるのは、状態の良し悪しよりも計量と純度判定の正確さです。0.01グラム単位で計量し、XRFのような分析機を備えた業者を選ぶことが、適正額への近道になります。
H2-4: 金・K18を高く売るためのコツは?

金は相場が明確なぶん、「ちょっとした準備」と「業者の選び方」で手取りが変わります。外商時代の経験から申し上げますと、ここを押さえている方ほど納得のいく売却ができていました。
H3: 自分で純度・重量をおおまかに把握しておく
売却前に、まず刻印(K18・750など)を確認し、キッチンスケールでおおよその重量を量っておきます。「相場 × 0.75 × グラム数」で概算しておくと、提示額が妥当かどうかを自分で判断できます。
H3: 金相場が高い局面を意識する
金相場は日々変動するため、円建てで高値圏にある局面は、売り手にとって有利な環境といえます。とはいえ売却は生活やご事情のタイミングが第一ですので、相場だけを理由に焦って動く必要はありません。
H3: 自分で磨かない・溶かさない・分解しない
ブランドジュエリーは、自己流のクリーニングでかえって製品価値を損なうことがあります。また、自分で溶かしたり分解したりするのは危険で、価値も下げてしまうため、そのままの状態で査定に出すのが基本です。
H3: 手数料・減額条件を事前に確認する
金買取では、精錬手数料やグラム数の端数処理、減額ルールが業者ごとに異なります。「店頭表示の高い単価」と「実際の振込額」に差が出ることもあるため、事前に確認しておくと安心です。
H3: 複数業者で相見積もりを取る
同じ重さ・同じ純度でも、1gあたりの単価は業者によって差が出ます。2〜3社で相見積もりを取り、同じ条件(重量・純度)を伝えて比較するのが、相場感をつかむうえで有効です。
外商時代も、複数の評価を突き合わせて初めて見えてくる適正額がありました。
準備が整ったら、まず現時点の参考額を確かめてみるのが確実です。来店も梱包も不要で、写真数枚から最短即日で、今の金相場をふまえた金額が分かります。

H2-5: 金買取の業者選びで見るべき観点

金は素材価値が明確なぶん、「どこで売るか」の差がそのまま手取りに出やすいといえます。業者を選ぶときに見ておきたい観点を整理します。
H3: 単価の透明性(グラム単価を公表しているか)
その日の買取単価を明示している業者は、比較がしやすく安心感があります。単価が不透明なまま「総額いくら」とだけ提示する形は、妥当性の判断が難しくなります。
H3: 計量・純度判定の精度
0.01グラム単位の計量と、蛍光X線分析(XRF)による純度判定ができるかどうかは、適正額に直結します。測定精度が高いほど、刻印不明の品でも正しく評価してもらえます。
H3: 手数料・減額の有無
精錬手数料や各種減額が「あるのか・いくらか」を明示している業者を選びましょう。表示単価が高くても、手数料で目減りすれば手取りは変わってきます。
H3: 対応方式(店頭・宅配・出張)と入金スピード
店頭・宅配・出張のうち、ご自身に合った方式が選べるか、そして入金までのスピードも比較ポイントです。まとまった金額になりやすい金だからこそ、入金の早さは安心材料になります。
H3: 販路の広さ(国内精錬だけか、海外需要にも当てられるか)
純粋な地金は相場連動ですが、ブランドジュエリーや宝飾品は販路の広さで価格が変わります。国内精錬だけでなく、海外の需要にも当てられる業者だと、製品としての価値を引き出しやすくなります。
これらの観点を一通り満たすのが、本メディアの提携先である TRUNK です。国内精錬だけでなく中国・UAE・欧州など世界のバイヤー網に直接つなぎ、その品をより高く売れる出口へつなぐ販路を持っています。
写真からモデル・状態・真贋を判定し、オークション落札データを根拠に参考額を出すAI査定(TRUNK Market)を使えば、写真数枚・最短即日で参考額が分かります。
H2-6: 金売却の注意点とよくある誤解は?
金は分かりやすい資産ですが、いくつかの誤解が損につながりやすい分野でもあります。代表的なものを整理しておきます。
H3: 「K18GP(金張り・メッキ)」も金として売れるという誤解
最も多い誤解が、K18GP(ゴールドプレート=金張り・メッキ)を「金」と思い込んでいるケースです。GPやGF(ゴールドフィルド)は表面を薄く金で覆ったもので、地金としての価値はほとんどありません。
刻印に「GP」「GF」が付いていれば金メッキ、「K18」「750」のみであれば本物のK18と見分けられます。
H3: 「古いデザインだから安い」という誤解
金は素材としての価値が中心のため、デザインの古さは地金価値に影響しません。溶かしてしまえば同じ金ですので、「流行遅れだから二束三文」ということはまず起こりません。
H3: フリマアプリ・個人売買のメリットとデメリット
個人売買は相場以上で売れる可能性がある一方、偽物トラブルや真贋の責任、梱包・発送の手間が伴います。高額になりやすい金は、トラブル時の負担も大きくなりがちです。
H3: 本人確認・古物営業法・税金の扱い
買取の際は、古物営業法にもとづく本人確認書類の提示が必要です。また、金の売却益は譲渡所得として課税対象になる場合があり、保有期間や年間の利益(特別控除など)によって扱いが変わります。
最新の取り扱いは、国税庁の情報や税理士にご確認ください。
H2-7: 売却から入金までの流れは?
金買取の手続きは、品物の性質上わかりやすいのが特徴です。全体像を知っておくと、当日の不安が減ります。
H3: 一般的な流れ(査定依頼→計量・純度判定→提示→合意→入金)
基本の流れは、査定依頼 → 計量・純度判定 → 金額提示 → 合意 → 入金です。金は相場が明確なため、ブランド品より査定がスピーディーに進む傾向があります。
H3: 店頭・宅配・出張それぞれの所要時間
店頭買取はその場で査定・入金まで進むことが多く、最短で当日完結します。宅配買取は到着から数日、出張買取は訪問日にその場で完結するのが一般的です。
H3: 入金までのスピードと必要書類
スムーズに進めるために、本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)を事前に用意しておきましょう。業者によっては、電子署名による契約で手続きが簡略化されています。
H3: キャンセル・クーリングオフの可否
訪問購入(出張買取)は、特定商取引法上クーリングオフの対象となる取引です。一方、店頭買取や宅配買取は対象外となる場合が多いため、契約前に各業者の規約をご確認ください。
H2-8: よくある質問
Q: K18とK18GPはどう見分けますか?
刻印で見分けます。「K18」「750」のみであれば純度75%の金、「K18GP」「GF」と付いていれば金メッキ(金張り)です。
GP・GFは地金価値がほとんどないため、買取の扱いが大きく異なります。判断に迷う場合は、蛍光X線分析ができる業者で測定してもらうと確実です。
Q: 金は壊れていても買取してもらえますか?
はい、買取の対象になります。チェーン切れ・変形・片方だけのピアスでも、重さと純度が残っていれば素材として評価されます。
溶かして再利用できるため、状態の悪さで大きく減額されにくいのが金の強みです。
Q: 石が付いたままのリングでも査定できますか?
査定できます。ただし石の重さは金の重量から差し引かれるのが一般的です。
ダイヤモンドなど石そのものに価値がある場合は、金とは別に評価してもらえることもあります。
Q: 刻印が消えていても売れますか?
売れます。比重検査や蛍光X線分析(XRF)で純度を測定できる業者であれば、刻印が読めなくても適正な評価が可能です。
刻印不明を理由に買取を断られた場合は、測定設備のある別の業者で相談してみてください。
Q: 金の売却に税金はかかりますか?
売却益は譲渡所得として課税対象になる場合があります。年間の利益や保有期間によって扱いが変わり、特別控除が適用されるケースもあります。
具体的な計算は、国税庁の情報や税理士にご確認いただくのが確実です。
Q: 相見積もりは何社くらい取るのが一般的ですか?
2〜3社が一つの目安です。金は単価が明確なぶん、数社の単価を比べるだけでも相場感がつかめます。
同じ重量・純度を伝えて条件をそろえると、比較がより正確になります。
H2-9: まとめ
金・K18の買取相場は1gあたり11,000円〜14,000円程度が目安(相場で変動します)
価値は「重さ×純度×その日の相場」で決まり、壊れていても素材価値は残る
K18GP(メッキ)は買取対象外。刻印(750・K18)を確認しておく
高く売るコツは、概算の把握・自分で手を加えない・手数料確認・相見積もり
業者選びは単価の透明性・計量精度・販路・スピードを比較。ブランドジュエリーは海外販路を持つ業者が有利になりやすい
金は世界共通の資産です。傷や変形、片方だけ、刻印が読めない品でも、重さと純度があれば値段がつきます。
海外のバイヤーまで含めて高い出口を探す販路を使えば、国内の地金相場だけでは届かない金額になることもあります。無料査定は写真数枚から、キャンセルもできます。

※本記事はPRを含みます。
この記事を書いた人
佐倉 美緒|ブランド買取ナビ 主筆ライター
元・都内大手百貨店 ラグジュアリー外商担当(在籍 15 年)。エルメス・シャネル・ルイヴィトンを中心としたブランド品の販売・アフターケアに従事した後、ブランドリユース業界の専門ライターに転身。
これまでに買取業者 30 社以上を取材し、相場動向と業界事情を継続的に発信しています。
「売る側も買う側も、納得できる取引を」をテーマに、ブランド品の適正査定・適正売却を支援する記事を書いています。
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