シャネルのマトラッセはいくらで売れる?買取相場と高く売るコツを査定現場から
シャネルのマトラッセの買取相場はいくら?
シャネルのマトラッセの買取相場は、業界の一般的な目安として、おおよそ8万円〜40万円程度です。角スレや使用感があっても中古需要が根強く、状態の良いキャビアスキンや付属品の揃った一点なら、それ以上の値がつくこともあります。
私たちTRUNK編集部が、実際の査定・買取の現場で得た知見をもとに、相場・査定基準・高く売るコツを整理しました。
この記事で分かること
シャネルのマトラッセ買取相場の目安
ラムスキンとキャビアスキンの価格差
角スレや付属品の有無が査定に与える影響
マトラッセを高く売る具体的なコツ
お手元の一点がどの価格帯にあたるか、売却判断の参考にしてください。

シャネルのマトラッセの買取相場は、業界の一般的な目安として8万円〜40万円程度に収まることが多いバッグです。素材やサイズ、世代、付属品の有無によって金額は動き、状態の良い人気モデルではこの範囲を超えることもあります。
まずは「自分のマトラッセがどの層にあたるか」を押さえることが、相場を読む最初の一歩になります。
相場の基本レンジ
ひとくちにマトラッセといっても、価格の幅は広く出ます。比較的シンプルな世代やラムスキンの使用感が進んだ一点では8万円〜20万円程度、キャビアスキンや人気サイズで状態の整った一点では20万円〜40万円程度が一つの目安です。
希少な世代や付属品が完全に揃った一点では、さらに上の評価になるケースもあります。いずれも実査定により変動するため、あくまで目安としてご覧ください。
価格を左右する4つの要因
マトラッセの査定額は、主に素材・サイズ・世代・付属品の4点で大きく変わります。同じ「黒のマトラッセ」でも、ラムスキンかキャビアスキンか、マトラッセ25かジャンボか、ギャランティカードが揃っているかどうかで、評価軸がそれぞれ動いていきます。
この4要因を分けて考えると、自分のバッグがどの価格帯に入りそうかを冷静に見立てやすくなります。
直近の相場トレンド
近年のシャネルは新品定価の値上げを繰り返してきました。新品が高くなるほど、状態の良い中古やヴィンテージに需要が向かいやすく、マトラッセの相場は底堅く推移しています。
「古いから安くなる一方ではないか」と心配される方は多いのですが、2024年以降の相場動向では、むしろヴィンテージの一部が見直される動きも見られます。古さが必ずしも不利に働かない、という点は覚えておきたいところです。
同じマトラッセでも価格差が出る理由
同じモデルでも、革のコンディションや金具のくすみ、付属品の有無で査定は変わります。中古市場では「次に使う人がそのまま使えるか」が評価の軸になるため、状態の良し悪しが価格に直結しやすいのです。
だからこそ、相場の幅の中で自分の一点がどこに位置するのかを知ることが、納得のいく売却につながります。
“あなたのマトラッセ”が今いくらになるのか、気になった方も多いのではないでしょうか。私たちが運営するTRUNKなら、写真を数枚送るだけで、来店も梱包もなく無料で査定額を確認できます。
国内だけでなく海外バイヤーまで含めた販路から、現時点の参考額をお出しします。

素材・サイズ・世代別のマトラッセ買取参考価格

マトラッセの参考価格は、素材とサイズと世代の組み合わせで決まっていきます。ここでは査定の現場で実際に評価が分かれやすいポイントを、要素ごとに整理します。
ラムスキンとキャビアスキンの傾向
マトラッセの革は、大きくラムスキンとキャビアスキンに分かれます。ラムスキンは柔らかく上品な質感で人気がありますが、角スレや色移りが出やすく、状態によって評価が下がりやすい傾向があります。
一方のキャビアスキンは型押しのカーフで傷に強く、日常使いでも状態を保ちやすいため、中古市場での実用人気が高い革です。同じモデルでも、キャビアスキンのほうが状態を維持しやすく、結果として高値がつきやすいケースが見られます。
査定の場では、この素材の違いを最初の評価軸として確認しています。
マトラッセ25・ミニ・ジャンボのサイズ別
サイズによっても相場は動きます。定番のマトラッセ25は使い勝手と人気のバランスが良く、状態が整っていれば20万円〜50万円程度が一つの目安です。ミニマトラッセは小ぶりで需要が安定しており、15万円〜40万円程度になることがあります。
大ぶりのジャンボは収納力が魅力ですが、使う人の好みが分かれるため、相場は12万円〜35万円程度と幅が出やすい傾向です。Wフラップ(ダブルフラップ)はヴィンテージ人気が根強く、シングルフラップとは別の評価軸で見られることもあります。
金具(ゴールド・シルバー)別
金具の色や状態も査定に影響します。ゴールド金具とシルバー金具は世代や流行で人気が入れ替わり、近年はマット系の金具も登場しています。ココマーク(CCツイストロック)の劣化やメッキ剥がれ、チェーンの状態は、見た目の印象を左右する重要な確認点です。
金具がくすんでいても、それだけで大きく評価が落ちるとは限りません。革の状態とのバランスで総合的に判断されます。
世代・ギャランティカード有無による差
シャネルには世代があり、近年はマイクロチップを内蔵した個体も流通しています。ギャランティカードやシリアルシール(ホログラム)が揃っているかどうかは、真贋確認のしやすさに関わるため、査定額に影響することがあります。
付属品が揃った一点は真贋確認がしやすく評価を出しやすいため、結果として手取りが伸びやすい傾向があります。揃っているものはできるだけ一緒に提示することをおすすめします。
状態別でマトラッセの査定額はどう変わる?

状態による査定額の差は、マトラッセでは大きく出ます。中古市場では「次の人がそのまま使えるか」が評価の中心になるため、革や金具のコンディションがそのまま価格に反映されやすいのです。
ただし、状態が万全でなくても値がつくケースは少なくありません。
S/A/B/Cランクの基準
査定では、状態をおおまかにS・A・B・Cのランクで見ていきます。Sランクは未使用に近い状態、Aランクは使用感が少なく目立つダメージのない状態、Bランクは日常的な使用感があるもの、Cランクは角スレや劣化が進んだものが目安です。
ランクが一つ違うだけで評価は変わりますが、ランクの境目は革の種類や世代によっても判断が分かれます。写真だけでは判断しきれない部分は、実査定で確認することになります。
角スレ・色移り・金具くすみなどの影響
マトラッセで状態が出やすいのは、ラムスキンの角スレや色移り、金具のメッキ剥がれ・くすみ、チェーンの伸び、内側のベタつきです。とくにラムスキンは角の擦れが目立ちやすく、白系の革では色移りが評価に響くことがあります。
内側のベタつきは経年で起こりやすい劣化で、状態次第では補修前提の評価になる場合もあります。こうした点を把握しておくと、査定結果に納得しやすくなります。
状態が悪くても値がつくケース
一方で、状態に難があっても値がつくケースは確かにあります。Wフラップのような人気世代や、傷に強いキャビアスキンは、多少の使用感があっても需要が続いているためです。
修理やメンテナンスを前提に評価される一点もあり、「もう値がつかない」と決めつけて手放さない判断は、もったいない結果につながることがあります。
シャネルのマトラッセを高く売るコツは?

マトラッセを高く売るコツは、付属品を揃える・余計な手を加えない・タイミングを見る・複数の評価を比べるの4点に集約されます。どれも特別な準備は要らず、手元の状態を整えるだけで査定結果が変わってくる要素です。
付属品(ギャランティカード・保存袋・箱)を揃える
ギャランティカードやシリアルシール、保存袋、箱は、できる限り揃えて提示することをおすすめします。付属品は真贋確認のしやすさや再販時の見栄えに関わるため、揃っているほど評価を出しやすくなります。
すべてが残っていなくても問題はありませんが、見つかるものは探しておくと、手取りが伸びやすくなる傾向があります。
自己クリーニング・自己修理を避ける理由
「少しでもきれいにしてから」と、自分で革を磨いたり修理したりするのは避けたほうが安全です。市販のクリーナーが革を傷めたり、自己修理がかえってマイナス評価につながることがあるためです。
シャネルのような繊細な革は、専門のメンテナンスでないと風合いを損なうおそれがあります。過度な自己クリーニングは逆効果になりやすい、という点は覚えておきたいところです。
売却タイミング(値上げ局面・相場上昇期)
シャネルは定価の値上げを続けており、新品が高くなる局面では中古相場も底堅く動きやすくなります。相場が上向いているタイミングは、売却を検討する一つの目安になります。
ただし相場は常に変動するため、「いつか」と先延ばしにするより、気になった時点で一度参考額を確認しておくほうが判断しやすくなります。
複数業者の査定を比較する作法
一社だけの評価で決めず、いくつかの業者の査定を順番に確認すると、相場感をつかみやすくなります。これは同時にあちこちへ依頼するという意味ではなく、信頼できる業者の参考額を落ち着いて見比べる、という作法です。
提示された金額の根拠を説明してくれるかどうかも、業者を見極める材料になります。
査定現場で高値がついたマトラッセの共通点
私たちTRUNKの査定現場で高値がついたマトラッセには、いくつかの共通点があります。キャビアスキンで状態が保たれていること、付属品が揃っていること、そして人気の世代やサイズであることです。
これらが重なると評価を出しやすく、海外バイヤーまで含めた販路で買い手が見つかりやすくなります。逆に言えば、状態を整え付属品を揃えるだけで、近づける条件でもあります。
準備が整ったら、まずは現時点の査定額を確かめるのがおすすめです。TRUNKは来店も梱包も不要で、最短即日で参考額をお出しします。
手元のマトラッセの写真だけで、今の相場感をつかんでいただけます。

どんな業者を選べば高く売れる?

業者選びでは、料率や対応方式だけでなく、真贋鑑定の精度まで含めて見ることが大切です。マトラッセは精巧な偽物も流通しているため、鑑定力の差がそのまま安心と評価額の差につながります。
業者のタイプ
買取業者には、店舗型のリユースショップ、ブランド専門の買取店、オンライン完結型のサービスなど、いくつかのタイプがあります。それぞれ得意分野や販路が異なり、シャネルを得意とするかどうかで評価額が変わってきます。
ブランド品の実績が豊富な業者ほど、マトラッセの世代や素材を正しく評価しやすい傾向があります。
料率とバイイングパワー
同じ品物でも、業者の販路の強さ(バイイングパワー)によって提示額は変わります。再販先を多く持つ業者ほど高い金額を出しやすく、逆に販路が限られると評価も控えめになりがちです。
「どこに売れるのか」という出口の広さが、売主の手取りを左右する重要な要素です。
対応方式(出張・宅配・店頭)
出張買取・宅配買取・店頭買取のどれを選べるかも、業者選びの観点です。近くに店舗がない場合は宅配やオンライン対応が便利ですし、その場で現金化したい場合は店頭や出張が向いています。
自分の生活スタイルに合う方式を選べる業者だと、売却までの負担が軽くなります。
査定スピードと真贋鑑定の精度
査定から入金までのスピードも比較したいポイントです。あわせて、真贋鑑定の精度は妥協できない観点になります。
シャネルは精巧な偽物が多く、鑑定力の低い業者では正しく評価されないおそれがあるためです。
確かな鑑定を前提に、根拠のある金額を提示してくれる業者を選ぶことが、結果的に安心と高値の両立につながります。
これらの条件を満たす出口として
ここまで挙げた販路の広さ・対応方式・鑑定の精度をまとめて満たす出口として、私たちが運営するTRUNKがあります。国内に加え、中国・UAE・欧州・米国のバイヤー網へ直接つなぐ世界のバイヤーへの直販により、より高く売れる出口へ品物をつなぐ仕組みをとっています。
さらに、写真からモデル・状態・真贋を判定し、実際のオークション落札データを根拠に参考額を提示するAI査定(TRUNK Market)を備えています。多重の中間業者を畳むモデルのため、売主の手取りが伸びやすい構造になっている点も特徴です。
マトラッセ売却の注意点とよくある誤解は?
マトラッセの売却には、知っておきたい注意点と、広く信じられている誤解があります。はじめに押さえておきたいのは、「古いから売れない」「人気だから必ず高い」のどちらも正確ではない、という点です。
事実をもとに、落ち着いて判断することが大切です。
「古いヴィンテージは売れない」という誤解
「古いヴィンテージは売れない」と思われがちですが、実際にはWフラップなどのヴィンテージは根強い人気があり、状態次第でしっかり値がつきます。シャネルの値上げを背景に、ヴィンテージが見直される動きもあります。
年代が古いことそのものが理由で買取を断られるわけではない、という点は知っておきたいところです。
「人気だから必ず高値」という誤解
反対に、「人気モデルだから高く売れる」と決めつけるのも禁物です。人気があっても、状態が大きく崩れていたり真贋確認が難しい場合は、評価が控えめになることがあります。
モデルの人気と個体の状態は別の軸として見られる、と理解しておくと、査定結果に過度な期待をせずに済みます。
フリマアプリ・オークションとの比較
フリマアプリは手元に多く残せる可能性がある一方、偽物トラブルや手数料、本人対応の手間といったデメリットがあります。シャネルは真贋を巡るトラブルが起きやすく、個人間取引には相応のリスクが伴います。
オークション売却は高値が狙える反面、落札価格が読みにくい難しさがあります。手間とリスクを抑えて確実に現金化したい場合は、買取が選択肢になります。
本人確認・古物営業法への対応
ブランド品の買取では、古物営業法に基づき本人確認が求められます。これは適正な取引のための手続きで、信頼できる業者ほど確認を丁寧に行います。
身分証の準備が必要になる点を、あらかじめ知っておくと手続きがスムーズです。
売却から入金までの流れ
マトラッセを売る際の流れは、思っているほど複雑ではありません。基本は査定依頼→査定→合意→入金の4ステップで進みます。
方式によって所要時間が変わるため、自分に合うものを選べます。
査定依頼から入金までの基本ステップ
まず査定を依頼し、提示された金額に納得できれば合意して、入金へと進みます。オンライン完結のサービスであれば、写真を送るだけで参考額が出るため、最初の一歩の負担が軽くなります。
金額に納得してから先へ進める仕組みなので、無理に売る必要はありません。
出張買取の所要時間
出張買取は、自宅で査定から取引まで完結できる方式です。その場で査定額を確認できるため、当日のうちに合意・現金化まで進むこともあります。
大きな荷物を運ぶ必要がなく、対面で説明を受けたい方に向いています。
宅配買取の所要日数
宅配買取は、品物を送って査定を受ける方式です。発送から査定結果の連絡まで数日かかることが一般的で、遠方の方でも利用しやすいのが利点です。
梱包の手間はかかりますが、自分のペースで進められます。
キャンセル・クーリングオフの可否
査定額に納得できない場合、合意前であればキャンセルできるのが一般的です。査定後のキャンセルが可能かは業者によって扱いが異なるため、依頼前に確認しておくと安心です。
訪問購入にはクーリングオフが適用される場合があり、制度を知っておくと落ち着いて判断できます。
よくある質問
Q: ギャランティカードがなくても売れますか?
売れます。ギャランティカードがなくても買取は可能で、本体の状態や真贋確認の結果をもとに評価されます。
ただしカードが揃っていると真贋確認がしやすく、評価を出しやすくなる傾向があるため、見つかる場合は一緒に提示することをおすすめします。
Q: ラムスキンの角スレがあると大きく下がりますか?
下がる場合はありますが、一律ではありません。ラムスキンは角スレが出やすい革で、程度によって評価に影響します。
一方で人気の世代やサイズであれば、使用感があっても需要が続いているため、想定より値がつくこともあります。実査定で判断するのが確実です。
Q: シャネルの偽物の見分け方はありますか?
ステッチの精度やココマークの形状、シリアルの整合性など、複数の点から確認します。ただし近年の偽物は精巧で、個人での判別は難しくなっています。
真贋鑑定の精度が高い業者に確認してもらうのが、もっとも安全な方法です。
Q: 値上げの前後で売り時は変わりますか?
変わることがあります。シャネルの値上げで新品定価が上がると、中古相場も底堅く動きやすくなる傾向があります。
相場が上向いている局面は売却を検討する目安になりますが、相場は変動するため、気になった時点で参考額を確認しておくと判断しやすくなります。
Q: 自分で磨くと査定は上がりますか?
おすすめしません。市販のクリーナーや自己修理は、かえって革を傷めて評価を下げることがあります。
過度な自己クリーニングは逆効果になりやすいため、状態が気になる場合もそのままの状態で査定に出すほうが安全です。
Q: 査定額に納得できなければキャンセルできますか?
合意前であればキャンセルできるのが一般的です。査定額はあくまで提示であり、納得してから先へ進める仕組みになっています。
TRUNKでも無料査定後のキャンセルが可能ですので、まず金額を知りたいという目的でもご利用いただけます。
まとめ
シャネルのマトラッセは、状態や付属品が完璧でなくても値がつきやすいバッグです。最後に、ここまでの要点を整理します。
買取相場は業界の一般的な目安として8万円〜40万円程度で、状態の良い一点はそれ以上になることもあります
キャビアスキンは傷に強く、ラムスキンより状態を保ちやすく高値がつきやすい傾向があります
角スレ・色移り・金具のくすみ・内側のベタつきは評価に影響しますが、状態が悪くても値がつくケースはあります
ギャランティカードや保存袋などの付属品は揃えるほど評価を出しやすくなります
自己クリーニングや自己修理は避け、状態はそのままで査定に出すほうが安全です
業者選びでは販路の広さと真贋鑑定の精度まで含めて見ることが大切です
まずは一社で実査定を受け、根拠のある参考額を確認することが納得への近道です
角スレや金具のくすみ、付属品が見当たらない一点でも、価値がゼロになることはほとんどありません。国内外の販路から、より有利な出口を探してくれる買取サービスを選ぶことが、納得のいく売却につながります。
無料査定は写真だけで申し込め、査定後のキャンセルもできます。

この記事を書いた人
TRUNK編集部|TRUNK BUY 公式Journal(運営: TRUNK)
ブランド品買取サービス「TRUNK」の編集部が執筆・監修しています。TRUNKは国内外のバイヤーへの直販ネットワークとAI査定(TRUNK Market)を通じて、ブランド品の高価買取を提供しています。
実際の査定・買取の現場で積み上げた知見をもとに、相場動向・査定基準・高額買取のコツを発信しています。
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