【本日締切】ツキイチレッスン10月25日(土)開催!/譜読みはフレーズを感じながら練習しましょう
1ヶ月に複数回、土日祝日に開催しております、どなたでも、どのような内容でもOKな単発参加型トランペットレッスン「ツキイチレッスン」を開催しております。
次回は今週末の25日(土)。締切は本日23:59です!どうぞお早めにお申し込みください。この記事を書いている時点では10:00,11:00,13:00の3枠が空いております!
「譜読み」のレッスン
楽譜に書かれていることを正しく音にするための練習を「譜読み」と言うことがありますが、では具体的に何をすれば良いのでしょうか。
多くの場合、テンポ、拍子、リズム、音程、強弱、アーティキュレーションを同時に理解して止まらずに演奏できること、と認識している方が多い印象があります。もちろんこれらを目的とすることは間違っていません。
ただ、できればここに「フレーズ」「推進力(ビート感)」「スタイル」「雰囲気」など、より音楽的表現の要素が含まれているようにしてほしいのです。

「そういうのは正確な演奏ができてからじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は逆だと考えています。どれだけテンポやリズムが正確だったとしても、どこからどこまでがひとかたまりの「フレーズ」なのかを理解しないまま演奏していたら、単なる機械的な音の羅列になってしまいますし、なによりもその要素だけではとても演奏しづらい。しかもそれがパートやセクション、合奏など複数名で合わせる場合、フレーズのないままメトロノームのクリック音にひとつひとつ噛み合わせていくような演奏をしても、アンサンブルは一向に成立しません。
フレーズの範囲を明確にして、目的地にみんなで向かい、ひとつのフレーズが終わったらまた新しいフレーズを生み出していく。そうした演奏が音楽の推進力、スピード感を生み出して本当の意味でのアンサンブルが成立していくのだと思います。
なので、個人的にオススメなのは楽譜が配られていきなり吹くのではなく、まずは楽譜(スコア)を見て、ひとつのフレーズがどこまでで、その先どのように繋がり、流れていくのかを暫定的で構わないので考えてください。そうしたら、どこがフレーズの重心(軸)になっているのかを考え、それが聴く人に伝わるようにゆっくり演奏してみましょう。簡単でシンプルなフレーズだったとしても、テンポをグッと落として音から音へのつながり、そのためのフィジカル(身体的な)コントロールをどのようにすると良いのかを理解し流ら進めていきましょう。
ということで、今回はちょっと上級者向けのお話しだったかもしれませんが、要するに楽譜は音楽を表現するための(不完全な)データなので、それを使ってどれだけ音楽的に演奏できるかを常に考えてほしい、ということでした。
ひとりでフレーズについて考えるのは難しい、とお思いの方はぜひツキイチレッスンにお越しください。受講される方に合わせて解説、実践をいたします。
今日は10月25日(土)のツキイチレッスンについてお伝えしましたが、その先も1月まで開催日が決定しております。以下のリンク先で開催日をご確認ください。お申し込みもできます。
会場は池袋です。
ご参加、お待ちしております!
荻原明(おぎわらあきら)
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