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本日5月22日は僕の誕生日です!(ワーグナーも今日が誕生日)

いつもはあまり「今日、誕生日なんです!」とか言わないのですが今回に限っては50歳という節目なのでご報告も兼ねて。

半世紀…!50年って、今まで何やってきたんだと聞かれたら、トランペットを吹いていたとしか言えません。

しかもお恥ずかしながら結構最近まで「プロオケの団員になるんだー!」と息巻いていました。が、それは叶わず、8年前に運良く母校である東京音楽大学の吹奏楽アカデミー専攻が開設するにあたって講師採用試験があり、ありがたいことに採用していただき、今は学生たちと楽しくも責任感を持って過ごしていますが、同じタイミングで講師になられた他の楽器のプロ奏者の方々と毎週のように顔を合わせ、授業で一緒に演奏をしているうちに、ああ、僕はプロオケ団員にはなれないな、と確信しました。

明らかに演奏やアンサンブルに向ける思考回路が違う。演奏の世界で活躍されている方々の堅実で安定したパフォーマンス能力の高さに圧倒されました。自分は若い頃からこうした素質を育てようとしてこなかったのだと30年経ってやっと気づき、悔やみました。吹奏楽アカデミー専攻の講師になって8年目ですが、毎週毎週相変わらず「これか!この差なのか!」と痛感しています。学生以上に勉強をさせてもらっているように感じます。

だからと言ってネガティブになり人生を諦めたわけではなくて、演奏力の向上は音大生の頃から変わらず今も毎日心がけています。楽器を吹かない日は1年に2,3日くらいしかありません。常に奏法研究や作品研究をしていて、自分自身が講師として、ひとつの手本となれるように心がけ、努力しています。
僕は奏法分析や音楽表現に関し、いかに「言葉」を含めて相手にわかりやすく的確なアドバイスができる講師になれるか、という方向に今は最も力を入れています。

適材適所。

自分に誇れるものを持ち続けられるように、自分の立つ場所は自分で作る。だから努力もアップデートも怠りません。

ただ、時間はどうしても待ってくれないし限りもある。これからは若い時のような瞬発力やスピード感はどんどん出せなくなってくるでしょう。だからできるうちにできることはどんどんやっていかなければいけません。やりたいことはたくさんあります。50代はとにかくアウトプットをしていきます。

ツキイチレッスンもおかげさまでたくさんの方にご参加いただいております。ぜひ今後もご参加いただければ幸いです。新規の方もお気軽にお越しください。

そして、ここまで生きてこれたのは両親と、精神面では特にいつも支えてくれる妻あってのことです。心から感謝しています。

仕事やプライベートでも、こんな人間を気にかけてくださる皆さんがいてくれて本当に嬉しく思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

50代、ますます頑張っていきます!まず健康から。


荻原明(おぎわらあきら)

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荻原明(おぎわらあきら):トランペット 荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。