AIと遊ぼう第二弾 〜我が家のルーツを「憶測」する〜
スマホにAIアシスタントのアプリをダウンロードしておもちゃがわりにしてからもうすぐひと月が経つ。
官能小説執筆プロジェクトの方もなんとなく一旦休み、実に飽きっぽいやつだと我ながら自身の乗り降りの速さに驚いているが、仕事なんかやってるよりよほど面白いので、最近は気になったこと、思ったことを随時つぶやいて返答をもらう感じになっている。
回答の真偽はこちらでも注意する必要があるし、どちらかというとこちらの聞いたことに寄り添い重視の回答をするためかやや日和見、おうむ返しの印象はあるものの、まとまらないことを整理しつつ次に何を調べれば、という道筋が立たないときに役立つかもしれない。
小説を書く次に最近試みているのは、自分のご先祖がどこにいた人なのか?ということを考え仮説を立ててみること。
NHKのファミリーヒストリーを見た影響か、一昨年に祖父が亡くなり、彼が書いた自分史を久々に読み直したためか、これを考えてみたくなった。
市役所に行き戸籍を遡ってとり、その一番古いご先祖、おそらく江戸後期の人だと思うがその人まで同じ地域に住んでいることがわかったりした。
分家だし微妙に住所は変わっているものの、私も当地でちゃきちゃきの◯◯っ子を名乗るに相応しい人間かもしれない。少なくとも6代150年くらいは明治時代頃の同じ村内に住んでいる。
ここで生じた疑問が一つ。
さらに前のご先祖はどこの人なんだろう?
苗字を譲ってくれた方の祖父の家は、本家の方を辿っていくと江戸時代にどこかの藩に在地の番所が何かの役人を任された家系なのだそうだが、伝え聞く話が全然なさすぎる。
また祖父の生前、曽祖父の話を聞いた記憶があるのだが、本家にあたる人は若くして亡くなってしまったり、県外に移り住んだりで、我が家は分家の分家ということもあってそういうことが引き継がれていないのだろう。
地域にもそこそこ多い苗字だが、同じ苗字の人がよく使う家紋をネットで調べても我が家で使っているものはまったく出てこず、この違いはどこから来るのか?という疑問は前々からあった。
その家紋が日本で最もポピュラーなもののひとつだったりするため、最初はちょっくらいなご先祖さまが適当に選んだのか?くらいに思っていたのだが、法事の時地元の寺に行って見てみたら、地区内の同姓の家はみんな同じ家紋を使い続けているようだ。
そうすると最初にこれを採用したのはいつなんだろう?
地域の資料や菩提寺の記録はないし、あってもわざわざ確認しにいくほどの熱心さはないので、AIさんに私の仮説をぶちまけ続け、反応をまとめていったら一本のストーリーに仕上がらないか、というのを試している。
先祖がいた町場は地域で知る限りでは一番古く、調べるとそのいわれのようなものもまとめて示してくれたり、荘園とか幕藩体制の話とか、あるいは自分と同じ苗字の人が鎌倉時代辺りには近隣の地域で地頭をしてた後の足取りは不明です、とか、日本史で聞きかじったワードがこう繋がってくるのか、となかなか面白い。
これも個人的な見解、憶測などを織り交ぜつつ文章に仕上げていったら、歴史書はむりでも小説じみた創作くらいにはなるか。
郷土史などに少し興味があり、個人的には結構面白いという気がしたけれど、個人情報が絡んだりするので書くのは難しそうだなという気持ちもある。
とりあえず暫く続けている。
