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会社は裏切るが配当金は裏切らない。2026年上半期の振り返り

もう7月に入ったので、今年の上半期を振り返ってみようと思います。

イラン戦争による相場の乱高下など、色々と大変なこともあった半年でしたが、順を追って振り返ってみます。


2月の入れ替えが、結果的にイラン戦争前の"守り"になっていた話

2月くらいに、少し前から気になっていた多めに保有していた銘柄の入れ替えをしました。

今振り返ると、あのタイミングが結果的にイラン戦争前の相場が荒れる直前だったので、たまたま守りの形になっていたな、と感じています。

ただ、これは完全に結果論で、先を読んでいたわけでは全くありません。

きっかけは、NSDとJACリクルートメントの株価が冴えなかったことでした。

NSDは、AIに仕事を奪われるのではという見方をされたせいか、関連銘柄が軒並み下落していた時期でした。

それに加えて、もともと株価が上昇していたことで利回りが下がっていましたし、株主優待のカタログからお米が消えてしまったので、持ち続ける意味をあまり感じなくなっていました。



JACリクルートメントは、利回りも良く業績も悪くなかったのですが、株価がずっと冴えない状態が続いていました。

それなら大型株の高配当銘柄に移した方が良いのではないかと考えるようになりました。

こうして両銘柄を整理し、キャッシュの比率が上がった状態で3月を迎えることになりました。

その後、イラン戦争が始まって相場が荒れましたが、正直なところ、その期間はポートフォリオをほとんど見ませんでした。

見ないことが一番の心の安定になると思っていたからです。

マネーフォワードの履歴を後から見返すと、戦争中に資産は恐らく1000万ほど減っていたと思います。

それでも見なかったのは、SNSも含めて意識的に距離を置いていたからです。

下落を煽るような投稿を見ると、どうしても精神的に弱くなってしまうので、あえて情報を遮断していました。

リーマンショックのような金融ショックでない限りは、一時的な下落で済むだろうという感覚もありました。

だから慌てて売るという選択肢は最初からありませんでした。


戦争が落ち着きそうだと感じ始めた頃から、少しずつ株を買い戻していきました。

NISA枠で三菱HCキャピタルを買い増ししたり、特定口座で持っていた株を売却してNISAに入れ替えたりしています。

三菱HCキャピタルは決算で下落したタイミングがチャンスと買い増ししていました。


配当金は300万円に届くか

こんな入れ替えや戦争による乱高下がありながらも、今年の配当金の状況を振り返ると、悪くない数字になっています。

1月から6月までの累計は1,856,471円で、去年の同じ時期の1,663,410円と比べると、193,061円ほど増えていました。

月ごとに見ると、6月は1,471,916円で去年より169,907円ほど増えていて、これが今年の伸びをけん引していた形です。

3月も258,205円で去年より6万円以上増えていました。

ちょうどNSDとJACリクルートメントを整理した時期と重なるので、この入れ替えが多少影響しているのかもしれません。


相場が荒れていた時期でも、配当金自体は淡々と積み上がっていたんだな、というのが今回改めて感じたことでした。


そして今、気になっているのは今年の年間目標である300万円に届くかどうかです。

去年の下半期(7〜12月)の実績は1,148,934円でした。

もし下半期がまったく同じ金額だったとしても、上半期の1,856,471円と合わせて3,005,405円になる計算です。

上半期と同じ+11.6%のペースで下半期も伸びたとすると、310万円台まで届く見込みになります。

もちろん減配や優待廃止といったリスクもあるので、確実にそうなるとは言い切れません。

それでも、去年と同じ配当をただ受け取るだけで300万円を超えてしまう位置にいるというのは、素直に嬉しいところです。

もしこれが本当に達成できたら、なんというか、もう一人の自分がいるような感覚になりそうだなと思っています。

そんな中、6月は会社のボーナスがまさかの3万円ダウンでした。

正直、これにはがっかりしました。

会社の業績や評価次第で、こちらの事情はお構いなしに減らされてしまう。

でも配当金は、その間も淡々と入ってきていました。

会社は簡単に裏切るけれど、配当金は裏切らない。

そんなことを実感した6月でもありました。


こうして振り返ると、あの入れ替えのタイミングが結果的に良かったのは、本当にただの運だと思います。

配当金を増やすためにできることには限りがあって、結局のところ、利回りが下がってしまったものや、優待の魅力を感じなくなったものを売り、また新しく買う。

それを地道に繰り返しているだけなんだと思います。

それでも、あのタイミングで見直しをしていなかったら、と考えるとやはりぞっとします。

運が良かっただけとはいえ、定期的にポートフォリオを見直しておくことの大切さを、今回改めて実感しました。

ボーナスは減っても、配当金は淡々と積み上がってくれる。

下半期も同じように、地道に見直しを続けていきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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