私ったら、一か十か忘れちゃって、ネットで調べて「馬車道十番館」へ、いざ。
数字と地理に弱すぎて嫌になっちゃう。
この日は、桜木町に用があってその後大好きな横浜の町を歩いていたら、道標に「馬車道」が出て来た。
「あ、歩いて行けるのか、ここから」
と思った。
次に。
「じゃ、馬車道・・・何番館だっけな、あのお店にも行ける」
と。大好きな煉瓦造りのカフェのこと。
「一だっけな、十だったっけな」
しばし考える。
そこには、10回くらい行ったことある。自力で5回、お友達や夫に連れて行ってもらったのが5回。
それなのに、思いだせない。何番館か。

それで仕方なく、スマホに頼る。
「ビスカウト 横浜」検索ワードを入力。人気のお菓子で検索をかける。
あ。
十番館ね。

次に道順。これも何回教わっても、経路案内の使い方が今一つわからない。家族全員に呆れられてます。
絶対に正しいと思って進んでいるのに、所要時間が増えていく悲しみ、虚しさ。
だから、なるべく使わないようにしてる。さらに使いこなせなくなるという悪循環。

この時は少しうろうろしていたら、見つかった。そうすると、そこで「めでたし」になってしまい、学習しないという欠点はあるのだけれど、しかしながら「食いしん坊」の飽くなき執念が、迷っても最終的には目的地に着いてしまうわけで。
コーヒーとピスタチオのタルトで、ひと休み。コーヒーには、生クリームとミルクの両方がサーブされ、たっぷりミルキーなコーヒーをいただきました。
ケーキもちょうど良い大きさで、甘さ控えめでおいしかった。昔馬車が通ったこのあたりで、優雅なティータイムを過ごしましたとさ。

忘れちゃいけないのが、ビスカウトお持ち帰り。ビスカウトプレト(写真の中の黒いクッキー生地のやつ)が2枚入ったちょっと贅沢パッケージを購入。
家でも、横浜の香りを楽しみます。クッキー生地の間に挟まったレモン味、ピーナツ味のクリームが唯一無二で大好き。

奮発して、マドレーヌも買っちゃった。しっとりとしてるけど、厚みがあって、しかもフランスを彷彿させるようなトリコロールカラー。
そして。
次に行こうと思った時も、必ず、
「あれ、一だっけ、十だっけ?」
と思っちゃうんだろうなと思うと、「馬車道十番館」に申し訳ない!
