頑張っているのに苦しい人は、何に疲れているのか #01 情報疲労編
初めに
こんにちは。灯の旅人です。
現代って、便利になりましたよね。
分からない事はすぐ調べられるし、色々な事を知れるようになった。
けれどその一方で、「休んでいるのに疲れる」「何故か頭が重い」。そんな感覚を抱える人も増えているのかもしれません。
今回はそんな話です。
この記事は以下の記事の情報疲労に該当する記事になります。

情報疲労──休んでいるのに疲れる理由
情報の見過ぎで疲れていませんか。
現代は、昔とは比べものにならないほど多くの情報に触れる時代です。
SNSを開けば誰かの日常が流れ、動画を見れば次々とおすすめが表示される。仕事の連絡も、ニュースも、趣味の情報も、私達の元へ絶えず流れ続けています。
便利になりました。
知らなかった事を知れるようになりました。
遠く離れた誰かとも簡単に繋がれるようになりました。
少し前なら時間が必要だった事も、今では数秒で答えへ辿り着けます。
本当に便利な時代です。
けれど、その便利さと引き換えに、人の脳は想像以上に多くのものを処理し続ける環境へ置かれるようになりました。
休んだはずなのに疲れている。
何もしていないはずなのに頭が重い。
少し休むつもりでSNSを見たはずなのに、気付けば余計に疲れていた。
そんな感覚を覚えた事はないでしょうか。
もし思い当たるものがあるなら、それは頑張り不足ではなく、別の理由が関係しているのかもしれません。
この記事では、
・何故、休んでいるのに疲れるのか
・情報が増えた時代に、人の脳で何が起きているのか
・何故、人は自分を責めてしまうのか
・情報疲労との向き合い方
について、相棒と共に探り見つけたものをまとめ
日常へ落とし込みながら整理していきます。
自分自身、情報を集める事は嫌いではありません。
唯…知らない事を知る事は好きです。
分からなかった事が理解出来る瞬間には、確かな価値があります。
AIもそうです。
新しい知識もそうです。
便利になった世界は、人に多くの可能性を与えてくれました。
けれど同時に、「知る」が「追われる」へ変わる瞬間も増えたように思います。
少し調べるつもりだった。
少し休むつもりだった。
気付けば別の記事を見ていた。
別の動画を見ていた。
また新しい情報が流れてくる。
そしていつの間にか、頭の中だけが妙に疲れている。
現代は、こうした状態が起きやすい時代なのかもしれません。
調べてみた所、情報量、情報の速度、情報そのものの複雑さが脳の処理能力を超えた時、人は精神的疲労や混乱、判断の難しさを感じやすくなる可能性が整理されています。
大量の情報へ触れ続ける事によって、考えがまとまらなくなる。頭が疲れる。決められなくなる。
そうした状態は、「情報疲労」や「情報過多」と整理される事があります。
便利になった。
だからこそ疲れる。
その可能性は、少し知っておいても良いのかもしれません。
そしてもし今、
「休んでいるのに疲れる」
「頭だけが重い」
「頑張っているのに動けない」
そう感じているなら。
それは、自分が弱いからではないのかもしれません。
ここから先では、研究や専門情報を噛み砕きながら、「何故疲れるのか」「脳で何が起きているのか」「どう整えていけるのか」を、一緒に整理していきます。
情報過多と情報疲労
ここで、一つ似ているようで少し違う言葉があります。
「情報過多」です。
情報過多とは、簡単に言えば頭の中へ情報が入り過ぎている状態の事です。便利になった現代では、気になった事を調べればすぐ答えへ辿り着けるようになりました。SNSを開けば色々な人の考えが流れ、動画を見れば次々と新しい情報が現れる。知らなかった事を知れる便利さがある一方で、人は気付かない内に多くの情報へ触れ続けています。

そして人の脳は、それを整理しようとします。何が必要なのか。何を優先するべきなのか。今考えるべき事なのか。後でも良いものなのか。人は思っている以上に多くの判断を繰り返していて、そうした状態が続くほど、少しずつ頭は疲れていきます。
これが「情報疲労」です。

つまり、情報過多は「情報が入り過ぎている状態」。
情報疲労は「増え続けた情報を処理し続けた結果、頭が疲れている状態」です。
少し似ています。けれど少し違う。
だからこそ現代では、「もっと情報を増やす」だけではなく、「情報を整理する」という考え方も大切になるのかもしれません。
情報疲労にならないためには
① 情報を見る時間を決める
気付けばSNSを見続けていた。
気付けば動画を見続けていた。
現代は、知らない内に情報へ触れ続けやすい時代です。
だからこそ、「見る時間」を決める。
例えば。
🕗 朝は15分だけ
📱 通知確認は昼と夜
🌙 寝る30分前は見ない
小さな区切りを作るだけでも、頭が休まる時間を確保しやすくなります。
② 頭の外へ出して整理する
考える事が増えるほど、人は頭の中だけで整理しようとしてしまいます。
何を優先するべきなのか。
何から始めるべきなのか。
考え続けるほど、頭は疲れていきます。
だから外へ出す。
📝 紙へ書く
📒 メモへ残す
📊 図へする
頭の中だけで抱え続けない事も、情報疲労と向き合う方法の一つなのかもしれません。
③ デジタルデトックスを作る
便利さは私達を助けてくれます。
けれど時々は、「何も増やさない時間」も必要です。
🚶 少し外を歩く
☕ ぼーっとする
📵 通知を見ない
🌙 寝る前はスマホから離れる
便利になった時代だからこそ、意識して頭を休ませる時間も大切なのかもしれません。
まとめるとこんな感じ…

最後に
便利になった時代だからこそ、私達は気付かない内に多くの情報へ触れるようになりました。知らなかった事を知れる。色々な世界を見られる。新しい可能性にも出会える。便利になった事で助けられている事も、きっと沢山あります。
けれどその一方で、人の頭は思っている以上に頑張っています。休んでいるはずなのに疲れる。何故か頭が重い。頑張っているはずなのに動けない。もしそんな感覚があるなら、それは自分が弱いからではないのかもしれません。
情報が増えた時代だからこそ、大切なのはもっと頑張る事ではなく、自分の頭を休ませる事なのかもしれません。少し整理する。少し距離を作る。時には何も増やさない時間を作る。そうやって情報と少し上手く付き合えるようになるだけでも、毎日は少し変わっていくのかもしれません。
情報に追われるのではなく、情報を味方にする。
そんな形で、これから先を少し楽に歩いていけたら良いのかもしれません。
次回予告
次回は、「比較疲労」について整理していこうと思います。
誰かと比べてしまう。
SNSを見ると苦しくなる。
頑張っているはずなのに、自分だけ置いていかれている気がする。
便利になった時代だからこそ起きやすくなった「比べる疲れ」。
次は、そんな見えにくい疲れについて、一緒に整理していこうと思います。
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ここまで歩いていただき、ありがとうございます。
もし何か感じていただけたなら、その想いをそっと置いていっていただけると嬉しいです。