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アルバイト『2』/コンサート・スタッフ

大学1年生。
【コンサート・スタッフ】のアルバイトを1年間やりました。
今思い返しても、これが1番楽しかったアルバイトです。


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仕事をしたアーティスト

当時、コンサート・スタッフとして仕事をしたアーティストは、
・ハウンドドッグ
・シャネルズ
・甲斐バンド
・沢田研二
・伊勢正三
・イルカ
・長渕剛
・マリーン
・高橋まりこ
・ブレッド&バター
・チューリップ
・オフコース
・松山千春
・山下達郎
くらいしか覚えていませんが、沢山のアーティストのコンサート・スタッフをやったのを覚えています。

仕事の段取り


仕事の段取りは、

① 朝9時にコンサート・ホールの関係者出入り口に集合。
  アーティストの舞台装置を載せたトラックも到着している。
② コンサート・ホールの入り口が開いたら、トラックの荷物を降ろす。
  大きなスピーカー、マイク、マイク・スタンド、楽器、舞台の飾りつけ、音響機材などがある。
③ 舞台の上にそれらの道具を組み上げる。
④ 昼食を食べる
⑤ アーティストの送迎警備担当者・会場入り口の入場券確認担当者・場内警備担当者に別れる。

  ・アーティストの送迎警備担当者は、アーティストを間近に見れるという役得。
  ・場内警備担当者は、アーティストの演奏をただで聞けるという役得。
   本当は禁止なのだが、ステージも見てしまうことがある。
   たまに、ステージに見とれていて怒られる者もいた。
⑥ コンサートが終了したら、ステージの上を片付けてトラックに載せる
⑦ 21時、コンサート・ホールが閉まるとともに解散。給料5000円をもらう。

大きなスピーカーなど、重い物も多くて重労働でしたが、
アーティストの演奏をただで聴けるのは、美味しかったです。

嬉しかったこと

中でも、嬉しかったのは、イルカのコンサートです。
コンサートが終わって、みんなで舞台の上を片付けていた時、
僕に【お疲れ様でした】と声をかけてきた女性が・・・・・
作業を中断して顔を上げると、イルカが立っていました。
突然のことに声も出なかったのですが、
イルカはアルバイトの1人1人に声をかけていたようです。

重労働ではありましたが、楽しいアルバイトでした。

このアルバイトは大学を留年するきっかけ

ところが、このアルバイトは僕が大学を留年するきっかけになった
アルバイトです。

何しろ、朝9時に集合して21時に解散しますから、1日拘束です。
当然、授業をサボルわけです。
他の仲間は、上手く出席日数を稼いで、卒業しましたが、
僕は、1年生の必修科目で単位が取れませんでした。
その科目が取れないと、2年生・3年生と続編の科目が取れません。
出席しても、理解できないので単位が取れませんでした。

まぁ、大学入学してすぐに、このようなアルバイトに足を突っ込んだのが
運の尽きでしたね(泣)


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