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ペナン島の熱帯雨林と極楽寺

ペナン島では、ジョージタウンで世界遺産の街歩きをすること以外にも、島の北部のホテルに泊まればビーチリゾート的な過ごし方もできるし、ペナンヒルというペナンの高尾山的な山に登って展望台からの眺めや南国の豊かな自然を楽しむこともできる。




私は1泊だけ島の北側にあるオーシャンビューのホテルに泊まり、朝早くケーブルカーでペナンヒルに登って、展望台からの景色を楽しみ、そのすぐ近くにあるThe Habitatというエコパークのトレイルコースを歩いてみました。ジュラシックパークに出てきそうな濃厚な緑の中の熱帯雨林トレッキング。一体、どれだけのフィトンチッドを吸い込んでいるのかな、というくらい異様な多幸感に包まれる素晴らしい体験。




さらに、ペナンヒルのすぐ近くにある極楽寺まで足を延ばす。

タイやベトナムにあるテーマパーク的な仏教寺院に心惹かれるものがあり、生きているうちに出来る限り訪れてみたいと思うのですが、ここもその一つでした。極楽寺=ケーロックシーって読むみたい。





増設増設という感じで今のパッチワークのように様々な建物が組み合わさる姿になったようで、特にパゴダは中国、タイ、ビルマ様式が混ざり合うデザインのミックスになっています。なぜ様式を混ぜ合わせたのかGeminiに聞いてみると、「いろんな出自の人が自分ごと化できる寺にしたかったから」、というような内容のことが返ってきた。




そして、デジタル時代の複製のような、たくさんの仏像は、無限の可視化、なんだそうです。多数の仏による限りのない救済が行われる極楽浄土の可視化。文字が読めない人にも視覚的に伝わる派手な作りこみ。日本のお寺のような「静める」ための空間ではなく、高揚感を得るための空間。後者は生活者の実利寄りで、商いを営む人たちのニーズに合った形で作られたボトムアップの寺といえるのかもしれない。



暑さにやられてどうしてもビールが飲みたいのだが、なかなかビールがあるところを発見できない。。。いろいろな飲食店で「ビールありますか?」と質問しては「ないよ」と笑われ、自分でもそんなにビールが飲みたいのかと呆れつつ。ガー二―ドライブの屋台でビールを発見してラッキー。ここの屋台も人種と文化が入り乱れている感じで、おそらくは出自がそれぞれに違うであろう店主がいる。インド系の店主のお店で、タイなどでもよく食べる牡蠣オムレツを頼む。チリソースのようなものが添えられつつ、ラー油がかかった中華風の味付けが新鮮で大変美味しかった。


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