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旧太子(おおし)駅 日本鋼管群馬鉄山専用線 再訪


2026.01.31
2025年夏に巡った「ぐんまちゃん×この夏のリゾート エキタグスタンプラリー」にて見事、特賞のホテルメトロポリタン高崎デラックスシングルルーム/1泊朝食付ご宿泊券が当たった為、群馬旅行へ出掛けていた。


やってきたのは旧太子(おおし)駅で、ここには2018年に一度訪問をし、その後廃線跡を車で走り抜けた思い出があり、8年ぶりに訪してみることにした。


この地は、群馬県吾妻郡中之条町にある、かつて鉄鉱石を運び出すための「始発駅」として栄えた場所で、現在は当時の遺構が保存され、「旧太子駅跡」として観光スポットになっています。


8年ぶりの訪問だが、その姿は当時のまま時間が止まっていたかと思わせる佇まいであった。これらの遺構から「群馬のパルテノン神殿」や「廃墟美の聖地」とも呼ばれているそうです。


この施設の歴史的背景は、第二次世界大戦中の鉄不足に遡り、近くの「群馬鉄山」で採掘された鉄鉱石を運ぶため、1945年に日本鋼管(現・JFEスチール)の専用線として開業し、その後、国鉄吾妻線の終着駅として組み込まれましたが、鉱山の資源が枯渇したことや、輸入鉄鉱石に押されたことで、1963年に鉄山が閉山。それに伴い、1971年に駅も廃止れた。


この地での見どころは、なんと言っても巨大なコンクリートホッパー遺構だろう。鉱石を貨車に積み込むための巨大なコンクリート製の貯蔵庫跡で、並び立つコンクリートの柱と朽ちかけた質感が、古代神殿のような雰囲気を醸し出しています。


確かに有料の資料館内には、往時の資料が残されているが、拙者にはあまり興味が無かった。


周囲を山に囲まれた静かな環境の中に、突如として巨大な人工物が現れる景観は圧巻で、往時はこの駅で沢山の人々が働き、汽笛と貨車のきしむ音が耳を澄ますと聞こえてきそうです。
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