MRI検査を受けてきた話
そういえば、先月MRIを撮った。
8月中ばから悩まされていた左耳の違和感と耳鳴りに関する検査である。
通院していた耳鼻科の先生が「今までMRIを撮ったことがないなら1回撮ってみてもいいかもね」というので、私も軽い気持ちで検査を受けてみることに決めた。
その翌週、近所の総合病院にて私はMRIの初体験に臨んだ。
「閉所恐怖症ではないか?」
「検査中に大きな音がするけど大丈夫か?」
「ペースメーカーなど、体内に機器や金属を埋め込んでいないか?」
そういう質問を数人から何度もされた。
あまりにも何度も質問されるので、だんだん閉所恐怖症だった気がしてきたり、体内に何かを仕込んでいたような気がしてきたりして困惑した。
検査着に着替えて奥へと通されると、そこにはドラマで見たことあるようなMRIがあった。
メガネを外していたのでほとんど見えていなかったけど。
寝転んでやんわり拘束されたタイミングで、「狭いところは平気ですか?」とまた聞かれた。
怖い気がしてきたけど、いまさら言い出せない。
「何かあった時のために鳴らすブザーを持っておきますか?」と聞かれた。
「要らない」と言う人がいるのだろうか。私は受け取ったブザーを握りしめて覚悟を決めた。
ゆっくりとMRIに挿入されていく私の全身。
確かに狭い。相当狭い。それゆえに息苦しい気がしてきたが、なんとか耐えられそうだ。
1番驚いたのは音の大きさである。
ピーとかブーとかガーとか、とにかく音が大きい。
頭を固定するために両耳に挟み込んだクッションを余裕で通過してくるくらいの爆音だ。振動もすごい。
結局、検査は30分くらいかかった。途中からめちゃくちゃ暑くなり、汗だくになってきたので何度ブザーを押そうと思ったかわからない。でも、中断したらもう一度最初からだったらイヤなので耐え抜いた。
検査中、絶えず聞こえてくる爆音が「ふぉ?ふぉ?」というおじさんの声に聞こえる時があり、その度に思わず笑ってしまってずいぶん心が救われた。おじさん、ありがとう。空耳だけど。
検査の結果、特に異常は見られなかった。耳の不調は疲れやストレスによるものだったのだろうと診断された。
おかげさまで10月10日現在、耳の調子は以前の状態に戻っている。よかった。
ひとつ残念なことがある。
MRIで撮った自分の脳みその写真を見ることができるものだと思っていたけど、気がつけば診察が終わっていて結局見ぬまま終わってしまった。
だけど僕たち私たちには、脳内を見ることができるサービスがあるじゃないか。
久しぶりに脳内メーカーをした。
知ってる?脳内メーカーは毎年更新されてるみたい。
私は2025年の脳内メーカーに「toyofumi_t」とブチ込んだ。

どういう意味なんだろう…?
本名でやってみた。

どういう意味なんだろう…?
おしまい
#岩男を笑わせろ杯 に参加します!
