ペラペラすぎてなんのはなしかわからない
今朝は涼しかった。涼しいというのは言いすぎたかもしれない。どうもオーバーに表現してしまう傾向がある。だけど、確かに連日のように溶けるほどの暑さはなかった。溶けるは言いすぎたかもしれない。
同じ過ちを繰り返してしまう。先月まではセーブできていたはずの間食が止まらなくなってきている。夜におやつを食べてしまったあとは自己嫌悪で腹がはち切れそうになるし、夜中に目が覚めて胃もたれで気持ち悪くなるし、うんこがくさくなる。「こんなにイヤな思いをするなら、もうおやつなんていらないや」と思うけど、思いながらも今夜もおやつを食べてしまう予感がしている。そしてたいてい的中する。
「おやつ」というギャグマンガが好きだった。中学生の頃に週刊少年チャンピオンで連載していたのだが、作者のおおひなたごう先生の、そっと差し出されたままにされるギャグが好きだった。一話まるまる父親のことを「ハメ ちゃん」と表記していたり、効果音が「オバアチャン!」だったり、ツッコミ不在のネタが散りばめられていて好きだった。もちろん普通のギャグも面白い。

余談だが、買って帰った週刊少年チャンピオンの巻頭グラビアが前田愛だったことがあり、母に前田愛ファンだと勘違いされて、からかわれた。別にファンでもなんでもなかったし、からかわれて恥ずかしかったのに、そのあと何故かしばらくの間ちょっと好きになった。イジワルしてくる男子を好きになる女子ってこういう気持ちなのかな。
チャンピオンになったことが一度だけある。小学3年生の頃だったか、学年の縄跳び大会の二重跳び部門で最も長く跳び続けたチャンピオンだ。100回以上は跳んだと記憶している。その遠すぎる過去の栄光と同じ感覚で自分の子供と縄跳びをした時に、あまりのできなさに膝が笑った。ショックと筋肉疲労の両方で膝が笑った。特にあや跳びと交差跳びができなくて驚いた。腕をクロスした時に胸や腹がつっかえて縄を回せない。「できない」の次元が違った。
「次元」の意味がいまだによくわからない。四次元って何?
ドラえもんのコミックを全巻揃えたい。子供に小さい頃から読ませたいと思っていた。だけど妻に反対されて叶わぬ夢となった。あんなに面白いマンガはないのに。笑えて泣ける。のび太のおばあちゃんの優しさはいつも泣ける。見た?ランドセルを背負った姿を見せに行った話。見た?のびちゃんの言うことを疑うわけがないと言って信じてくれたところ。うちのばあちゃんなんか庭の土掘って水流して川にして遊んだ犯人を私だと決めつけて、僕が否定しても信じてくれなかったのに。まぁ僕がしたんだけど。
嘘はよくないね。
今回の記事はパートで分かれている。私はこの記事にある“トリック”を仕掛けた。パートごとの最初の文字を並べていくと……
今 ・ 同 ・ お ・ チ ・ 次 ・ド ・今
今同おチ次ド今
私はまた嘘をついてしまった。
本当はそんなトリックなど、ない。
