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はじめまして。親子から始まった、私の人間関係の学び

私はもともと、楽天家で、あまり悩みのないタイプの人間でした。

そんな私が、心理学を学ぶことになるなんて、当時は想像もしていませんでした。

きっかけは、一人娘が小学校に入ってすぐ、学校に行けなくなったことです。

自分とはまったく違う性格の娘を前に、どう接していいのか分からず、戸惑う毎日でした。

「一人娘だから、甘やかして育てたんじゃないの?」

そんな言葉をかけられ、正解が分からないまま、厳しく接してしまった時期もあります。

娘を心配してくれていた義母が、ある日こんなことを言いました。

あの子の恐怖は、高所恐怖症の人の恐怖と同じだと思う

その一言で私は初めて、

「頑張らせる」「慣れさせる」という考え方を手放す必要があるかもしれない

と思ったのです。

それから私は、

「どうすれば娘を変えられるか」ではなく、 「どうすれば理解できるか」を考えるようになりました。

ちょうどその頃、仲のよい友達から

「母と子について学べる心理学の講座があるよ」

と言われ、当時の私は何かヒントが欲しくて、思い切って参加しました。

講座の中で、いちばん衝撃だったのは、

「相手の関心事に関心を持つ」

という考え方でした。

自分中心で考えていた私にとっては、まさに目からウロコでした。

それからは、

娘が心から求めている言葉は何か、心の奥にどんな感情があるのか

を考えながら、できるところから少しずつ、学びを試していくようになりました。

そんな娘も今は立派に成人し、

思いやりのある、優しい女性に育ってくれました。

今は、母と娘という枠を少し超えて、一人の女性同士として付き合える関係です。

あの頃の私には、想像もできなかった関係です。

そしてこの学びは、親子だけでなく、夫婦や他の人間関係にもつながっていったのです。

この場所では、

「親子から始まった、私の人間関係の学び」

を軸に、気づきや体験を少しずつ綴っていこうと思います。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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