料理の「さしすせそ」の前に。素材の味を呼び覚ます「わじまの海塩」の魔法

料理の「さしすせそ」の前に。素材の味を呼び覚ます「わじまの海塩」の魔法

「良い塩を使うだけで、いつもの料理が劇的に変わる」
そんな言葉を耳にしたことはありましたが、本当の意味でそれを実感させてくれたのが、石川県・能登の**「わじまの海塩(かいえん)」**でした。

今日は、一度使うと手放せなくなる、この魔法のようなお塩についてお話ししたいと思います。


釜炊きをしない、世界でも珍しい製法

一般的な塩の多くは、海水を大きな釜でグツグツと炊き上げて作られます。しかし、「わじまの海塩」は違います。

驚くべきは、「室内低温自然蒸発結晶法」という独自の製法。
能登・輪島沖の清浄な海水を使い、釜で炊く代わりに、上からライトの熱と風を当てて、体温に近い温度でゆっくりと蒸発させていくのです。

この「低温でじっくり」というのがポイント。熱を加えすぎないことで、海水に含まれるミネラルが結晶の中にバランス良く閉じ込められます。

「しょっぱい」の先にある「旨み」

「わじまの海塩」を一口なめてみると、まず驚くのがその「甘み」と「深み」です。
ただ塩辛いだけでなく、素材を分解して旨みを引き出す力が非常に強いのが特徴。

  • 浸透が早い: 低温で結晶させているため、素材にスッと馴染みます。

  • 発酵を促す: マグネシウムやカルシウムが豊富で、酵素の働きを助けるため、お漬物や味噌作りにも最適です。

おすすめの楽しみ方

このお塩を手に入れたら、まずは一番シンプルな方法で試してみてください。

  1. 塩むすび
    炊き立てのご飯に、このお塩をパラリ。お米の甘みが極限まで引き立ち、それだけでご馳走になります。

  2. ステーキや焼き魚の「後塩」
    焼き上がったお肉や魚に、仕上げにパラリと振るだけ。脂の甘みと塩の旨みが溶け合います。

  3. 浅漬け
    きゅうりやキャベツを揉み込むだけで、野菜本来の濃い味が蘇ります。

最後に

塩は、私たちが毎日口にする最も基本的な調味料です。
「わじまの海塩」は、決して安いお塩ではありません。でも、ほんの少し贅沢をするだけで、食卓に並ぶすべての料理がワンランクアップするとしたら。

毎日の「美味しい」のために、まずはこの一袋から始めてみませんか。

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