「宇宙人は実在するのか?」米政府の本気を示す2つの組織、AAROと機密解除タスクフォースを解説
米国防総省の「全領域異常対策室(AARO)」とは?
AARO(アーロ)は、アメリカ国防総省が設置した正式な政府機関で、正式名称は「全領域異常対策室(All-domain Anomaly Resolution Office)」と言います。


この機関は、「UFO」や「UAP(未確認異常現象)」など、今まで正体不明だった空や海、宇宙、さらには地中など、あらゆる領域で起きる説明がつかない現象を調査・分析する米国防総省の専門組織です。
ちなみに、フジテレビ系で、これを元ネタにしたドラマが放映されていました(笑)
なぜ作られたの?
近年、アメリカ軍のパイロットやレーダーによって、正体不明の飛行物体が繰り返し目撃されており、その多くは従来の技術では説明できないような動きをしていました。これが国家の安全保障にも関わる可能性があるとして、本格的な調査体制が必要になったため、AAROが設立されました(2022年)。
AAROの主な役割
・未確認現象(UAP(Unidentified Aerial Phenomena))の目撃情報を収集・分析
・それが敵国の兵器や監視装置ではないかを判断
・必要があれば、議会や政府機関に報告
・軍だけでなく、民間や他国とも連携して調査
ポイントは「全領域」
空中だけでなく、海中や宇宙、地中といったあらゆる領域で起きる異常現象を対象としているのが特徴です。
「UFO=オカルト」とされていた時代から一転、今では米政府が正式に調査する“国家の安全保障課題”として扱われているのです。
トランプ政権で進められる「連邦機密解除タスクフォース」とは?
連邦機密解除タスクフォースとは?
連邦機密解除タスクフォース(Federal Declassification Task Force)とは、米政府が過去に保持してきた極秘情報(連邦機密)を開示するための特別プロジェクトです。
トランプ政権やその支持勢力を中心に、2023〜2024年ごろから強力に進められており、以下のようなテーマが対象になっています:
・ケネディ大統領暗殺(JFK)
・9.11アメリカ同時多発テロ
・CIAの極秘作戦
・UAP(未確認異常現象)やUFOに関する情報
・非人間的知性(NHI)や墜落UFOの回収疑惑
関連議員・主なメンバー
このタスクフォースに関わっている、または公に発言・行動している有力議員を紹介します。


● エリック・バーリソン(Eric Burlison)議員(共和党)
UAP関連の公聴会にも参加。
「国家の安全保障に関わる機密は、国民に開示されるべきだ」と明言。2025年3月28日に行われた日米での「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟 第2回総会」にもオンライン参加
● マルコ・ルビオ(Marco Rubio)上院議員(共和党)
上院情報特別委員会の副議長。
UAP問題を「国防上の脅威」として積極的に調査。
「未確認現象を“陰謀論”で片付けてはいけない」と警鐘を鳴らす。
● ティム・バーチェット(Tim Burchett)下院議員(共和党)
「UFO問題は長年隠されてきた。国民に真実を知らせるべき」と強く主張。
過去に「政府は宇宙人の存在を把握している」と発言し注目を集めた。
● ロバート・ガルシア(Robert Garcia)下院議員(民主党)
民主党の若手リーダー格ながら、UAP問題に超党派で関与。
「開示と透明性の時代を迎えている」とコメント。
証言者たちの証言内容(公聴会など)
● デイビッド・グラッシュ(David Grusch)元米空軍情報将校
2023年の下院公聴会で証言。
以下の内容が世界的ニュースに:
・アメリカ政府は墜落したUFOを回収している
・回収物の中には「非人間的存在(NHI(Non Human Intelligence))の遺体」も含まれていた
・自分はそれらの機密プログラムに直接関与していた同僚たちから証言を得た
・発言は議会記録にも残され、政府の透明性に対する国民の関心が急上昇。
● ライアン・グレイブス(Ryan Graves)元海軍パイロット
・自身が勤務中に複数回「信じられない動きの飛行物体」を目撃
・「パイロットの安全を脅かす深刻な問題」として訴えた
● デイヴィッド・フレイバー(David Fravor)元海軍中佐(通称:"Tic Tac事件"の当事者)
・2004年、カリフォルニア沖で、ホワイトの楕円形物体(Tic Tac)型UFOを目撃
・「既存の技術では到底不可能な機動性能だった」と証言
なぜこの動きが重要なのか?
この「連邦機密解除タスクフォース」は、単なるUFOの話ではなく、
政府が“隠していた可能性のある歴史的事実”の透明化に向けた動きです。これにより、
・国民の知る権利
・科学・防衛分野での国際協力
・日本など同盟国への情報共有
など、多くの分野に波及する可能性があります。
日本への影響は?
・日本の国会でも「UAP議連」が発足(浜田靖一議員が会長)
・米国の情報開示が進めば、日本側も連携強化・調査体制構築の必要性が高まる
・日米での安全保障・科学研究の共同プラットフォーム化が期待される
まとめ
トランプ政権と議会主導で進められている「連邦機密解除タスクフォース」は、「政府の透明性」「UAP(Unidentified Aerial Phenomena)・NHI(Non Human Intelligence)の真相」「国民との情報共有」など、
極めて重要な国家的取り組みです。
これはSFではなく、現実の国家安全保障・政策課題として動いており、
日本にも確実に影響が及ぶテーマではないでしょうか!?
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