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noteの「スキ」は有限資産。私がフォロー整理を決断した、たった一つの理由

 「フォロー中」の新着記事。その全てに目を通し、心を込めて「スキ」を送るのは、もはや不可能だと思いました。

 この記事は、私が「フォロー整理」を決断した思考の全記録です。

 読み終える頃、あなたは自身の「スキ」という行為の価値を、再定義しているでしょう。これは、あなたのnoteでの人間関係を、根底から見直すための思考実験です。


あなたの「スキ」は、誰もが持つ“限られた大切な資源”です

 私がフォロー整理に踏み切った理由は、とてもシンプルです。

 noteの「スキ」は、送れる数に限りがある、とても大切なものだからです。この大切な資源を、やみくもに送ることは、誰のためにもなりません。

 私は、この大切な「スキ」を、いつも私にスキを送ってくれる人に、優先して届けたいと決めました。これは、人間関係を断ち切る話ではありません。限られた応援の気持ちを、本当に大切な関係に集中させるための、私なりの工夫なのです。


なぜ、「全員を応援したい」という善意だけでは、うまくいかなくなるのか

 以前の私は、フォローしている人全員の記事に、できるだけスキを送ろうと決めていました。

 「応援すれば、いつか応援し返してもらえるかもしれない」という、ささやかな期待からです。しかし、このやり方は、フォロワーが増えるにつれて、無理が出てきました。

 時間は限られていますし、スキの数にも限りがあります。全員を同じように応援しようとすると、一人ひとりへの応援の気持ちが、どうしても薄れてしまいます。その結果、あなたの「スキ」は、心がこもらない、ただの作業になってしまうのです。


私が考えた、“感謝がめぐる”ための具体的な仕組み

 この問題を解決するため、私はある仕組みを考えました。

 まず、note専用のメールアドレスを作り、スプレッドシートと連携させます。「誰が、いつ、何回スキをくれたか」を、自動で記録するためです。

 次に、最近1ヶ月の記録をもとに、「スキを送ってくれた人リスト」を作りました。

 このリストを見れば、私と今も交流を続けてくれている人が、すぐにわかります。私はそのリストを元に、交流がなくなってしまった方へのフォローを、そっと外しました。そして、生まれた時間とスキを使って、リストにいる方々へ、感謝の気持ちを届けにいくのです。


「静かなファン」への考え方

 この方法には、きっと「スキはしないけれど、静かに応援しているファンもいるのでは?」という声が届くでしょう。

 私の考えは、はっきりしています。

 その方が本当に求めているのは、私からのフォローではありません。その方が待っているのは、私が次に書く、新しい記事のはずです。

私は、記事そのものの質で、その信頼に応えたいと考えています。フォロー関係は、あくまでnoteという場所での、仲間とのつながりだと割り切っているのです。


あなたの「大切な応援」を、どこに届けますか?

 この記事を読んで、少し寂しい気持ちになった方もいるかもしれません。しかし、これが、限られた時間の中で、誠実であろうとした、私なりの答えです。

 大切な応援を、誰に、なぜ、どうやって届けるのか。

 あなた自身のnoteとの向き合い方を、改めて「考える」時が、来たのかもしれません。

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