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少しは努力のベクトルもましにはなるだろう。金木犀の魅力ってピンと来ないのも道民。個人的には「洋ガラシ」つける料理ってすごく受け付けないの。で北海道のべこ餅について補足。これもまた一つのアウトプットの流儀か。コメント準備してるうちにブロックされて書いたコメントを台無しにされたから、ガラクタガンチャン臭さが取れてない移住民なんちゃらの近い未来が「どうなろうが知ったこっちゃない」。だからそれらはネタの叩き台として一つの記事に。

#アウトプットの流儀

#ふるさとを語ろう
をこれだけ書けば重ねられるか、とまあお引きずりはせずに
ポジティブへ。

これもまた一つのアウトプットの流儀か。
コメント準備してるうちにブロックされて書いたコメント
まるごと消去される事態となりまして。

 これだから夢見て北海道移住してくるのには、齟齬があるし、大概狭量だよな。特に只でさえ関西から直に来た人は「そうして嫌われる」ガラクタガンチャン臭さが取れてなくて、もあるんだけど、まあそう放り出されれば

「所詮他人の人生である。どうなろうが知ったこっちゃない」。

 ってことでこんな時の伴奏となる曲は当然これだ。
坂本真綾で「ポケットを空にして」。

風が変れば僕の道さえ少しは
ましになるだろう
「豊かさが君たちをダメにする」なんて
知ったこっちゃない



で、ダシの素にした下らない盲の部分はまんま活かして、
これを記事に仕立てられれば少しは努力のベクトルも
ましにはなるだろうなと。

 なのでコメントとして準備してた幾つかを記事の文章に
仕立て直して書いてみようかと。


>秋と言えばの代表格、彼岸花と金木犀がない
このあたりは横山夫婦の本でよくやってたな。
北のダンナと西のヨメ、か。

「おだつ」「おだってる」「おだてる」「おだつな」「おだちたい」から「おだづなよ」は煽つベースで周圏語句の一つだろうが、秋田方面の「おだる」だけは折るの古語みたいなもんで別次元の進化をした語句だと思うぞ。とまあ今回もレファ協の解決事例を用いながら「適切」とか「彫りが浅い」とか言ってみる。|torov

なので金木犀は大概トイレの芳香剤以外で知る由も
ないのが道民です。
(だからいくら久川綾の歌で聴いていても金木犀の魅力って
ピンと来ないのも道民です)


>納豆のタレが甘くてカラシがついていない!
そもそもカラシつける文化が室蘭やきとりか、
中華料理くらいしかないほどブルーカラーの職場
が(食文化含めて)限定的だった北海道を表して
いるかと(それが太平洋ベルト帯にいない、ってこと)。
 個人的には「洋ガラシ」つける料理ってすごく
受け付けないので(代表格が私は生姜味噌(或いは
姫路のしょうが醤油)派なのでハンパな人間
しか食ってない「カントだき」のスノッブさを
持つタイプのおでんがてんでダメでね)。

 室蘭やきとりはカラシ避けて塩かタレだけで
食べることが多いかと。

室蘭やきとりの通史と解説はこの記事にあるかな。
その後「やきとり協会」が全国的に結成されていく過程で
室蘭と東松山が待ったをかけた、って話はこの新書が詳しい
かなと。

それからタレは当然甘いし、粘り気が寒さで鈍くなることも
あるから一部の地域では納豆に砂糖を加えてもっとネバネバ
するのを好む向きもあるので(内地の健康派閥ががごめ昆布
の粉末とかぎばさとか、と一緒にして食う原理と本質的には
変わりがない)。


 あと津軽甘味圏を帯びているので、秋田から流れ着いた
挽き割り納豆文化が結構強め。
(秋田ほどではないですが、北海道のスーパーは二三割り
が挽き割り納豆で占められているところも少なくは
ありません)
 なので、スープカレーに入れるトッピングは基本
挽き割り納豆です。
(「おにぎりあたためますか」で全国行脚する戸次重幸や
大泉洋がトッピングで普通にオススメするのも挽き割り納豆かと)

スープカレーとラーメンは人それぞれに好みがあるから。強くしつこく聞かれない限りは答えない、なのが札幌市民の普通です。|torov

旧秋田藩甘味圏に関してはこのあたりで。

函館の千秋庵総本家と、「山親爺」と、「ノースマン」の札幌千秋庵。|torov

函館の千秋庵総本家は縁が遠いし、一時期大学の恩師が
和田由美さんにも(地下直結だったとも云われるかつての喫茶室を)
薦めた竹岡和寿男教授だったこともあって、地下水が飲める札幌千秋庵の
本店に行ったりもしてましたが、最近はインショップを次々潰して
「きのとや」のオモチャになってる臭みが抜けてないので、
すごく距離を置いてる。
 でもこの3地域(北海道、津軽、秋田)の甘味はかなり
ガツンと甘いのが特長ではあるよね(そこでの異端が南部藩から
江差に移住した「五勝手屋羊羹」なのは実に皮肉が利いてる)。

丸筒缶の手頃に食べられる糸切り羊羹といえば、なんといっても四の五の言わずに五勝手屋羊羹なのでした。|torov

 あとホースラディッシュが栽培盛んなので、
「山わさび」で辛味付ける方が浸透してるかも。
(福岡周縁のゆずごしょうみたいに)


あと供養して転用すべきコメントはもう一つあったな。

>こどもの日は柏餅じゃなくてべこもち!
西のようにサルトリイバラが自生してないのも
ありますが。あとべこもちは道南から流入した
文化なので、道東の人がイマイチピンと来てない、ってこともあります。

意外にも筆と探究は進んだのでこちらで一本。色は基本的に白と黒糖入りで作る黒のツートンカラーが一般的。大体は木の葉型なのが北海道のべこ餅、に至るまでのルートツリー。|torov

北海道のべこ餅本論はこれになる。
(一応青森だと「べこもち」表記が多いけど、北海道は
「べこもち」「べこ餅」どちらも一般的なので。ただ、
粉で売ってるのは「べこ餅」一択かなあ。そのくらいの
表記揺れなので)
だから本質的には千葉から南部藩地域にまで伝えられた飾り
巻き寿司の文化から派生したの(一応「くじら餅(くぢら餅)」から派生、とも書かれてるか)が青森南部藩地域の「べこもち」で、だから青森南部藩地域の「べこもち」はすごくカラフルです。

もう一つは秋田の甘味圏文化から伝わった方の「こっぱもち」
「くじらもち」。こちらは秋田のネット発で有名になった
「まちこ姉さんのごま餅」タイプが代表格でね。

この2系統が主に函館で魔改造されて「色は基本的に白と黒糖入りで
作る黒のツートンカラーが一般的。大体は木の葉型」がスタンダードに
なった北海道のべこ餅、になったと。
(柏餅の代わりに端午の節句前後に食べる菓子にしたのも
おそらく函館の魔改造時の副産物なのではないかと)

 なので函館周縁だとまだべこのまだらな模様の形をした
べこ餅が多いんですが、量産型のヤマザキや道央地域で作られる
べこ餅は白と黒糖入りで作る黒のツートンカラーが一般的。
 果ての道東は千秋庵から絶縁して独立した帯広六花亭と
セイコーマートから供給されるべこもちしか知らないので、
結果的に白と茶色のマーブル模様なべこもちしか提供されてないから、意外とべこもちの知名度は低いんです。

日記6/16|Sh09

北海道のスーパーにはべこ餅の粉を売ってるんで、自作派
にはすごく浸透してるんだけど。
 最近は廉価でべこ餅供給してた札幌の(アウトレットも
あった)秋月が倒産してしまったので、札幌圏だと気の利いた
和菓子屋行くか、季節物出してるヤマザキのべこ餅以外に
目にすることがなくなってるのは心配なんですが。

 なお、べこ餅は一年中食べるものでむしろ道央地域で
この時期にしか出廻らないのは味噌柏餅の方です。
(柳月なんかの大手はこの時期限定の取り扱い)

これは年中買えるけどなんとか撮影出来たので撮影して
上げた2024年の味噌柏餅の方か。
 今年も買って食べたけど、撮影する前にもう食べられて
しまったので。

なお、サルトリイバラにくるまれた柏餅は昔香川と徳島の境くらいにあった道の駅で買った柏餅がそうでした。
サルトリイバラの自生地域は広葉樹がないとダメなのでね。
 ま、そんなところで。




#アウトプットの流儀
#ふるさとを語ろう
#少しは努力のベクトルもましにはなるだろう
#ガラクタガンチャン臭さが取れてない移住民
#所詮他人の人生である
#どうなろうが知ったこっちゃない
#洋ガラシつける料理ってすごく受け付けない
#カントだきのおでんにカラシがてんでダメ
#ブルーカラーのスノッブな食べ物過ぎて
#室蘭やきとりはカラシ避けて塩かタレ
#ところてんには黒蜜派
#坂本真綾
#ポケットを空にして
#北のダンナと西のヨメ
#納豆は食べて挽き割り納豆
#日本酒の味を探究したいので普段納豆は食べない
#スープカレーにであればトッピングは納豆
#挽き割り納豆スープカレーはおいしい
#納豆に砂糖
#納豆にがごめ昆布粉末入れるのとほぼ変わらん
#北海道のべこ餅について補足
#北海道のべこ餅
#青森のべこもち
#北海道のべこ餅は主に函館で魔改造されたもの
#べこもちの知名度は道東であるほど低い
#味噌柏餅
#サルトリイバラにくるまれた柏餅