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トロントのリスが電線を走る?現地で見た“進化した”日常


電線という空中歩道を手に入れた件

ほっ!ぶじに渡り切った

トロントで赤信号で止まっている時、ふと空を見上げたら─電線の上に、
ちょこんと黒い影。
次の瞬間、その影がスッ…スッ…と電線を渡りはじめました。
そう、リスです。(写真のやつ)
道路を渡れば車。芝生を走れば犬。ゴミ箱の近くにはラクーン。
都市は便利だけど、地上は危険も多い。
だからなのか、トロントのリスたちは空中歩道を使いこなすようになった気がするんですよね。

トロントのリスは、電線を「高速道路」にしている

電線やフェンスみたいな高い通路は、リスにとって「地上の捕食者や交通を避けて移動できるルート」になりやすいと言われます。実際、動物が道路・建物・電線などの人工物をうまく利用して生き延びている、という話は科学系でもよく取り上げられています。
しかも電線は、木と木、屋根と屋根をつなぐ最短ルート。
人間にとってはただのインフラだけど、彼らにとっては街の上の近道です。

でも電線は危ない

丸い円盤みたいの1つ140ドル

ここで素朴な疑問。「感電しないの?」
基本的にリスは、同時に別々の電位(たとえば2本の線)に触れない限り、電気の通り道になりにくい(=感電しにくい)と言われます。けれど、設備の場所や接触の仕方次第では事故も起こり得る。電力会社がリス対策の器具を付けるほど、停電の原因にもなり得る…という話もあります。
カナダは日本と比較すると、結構頻繁に停電などあります。もしかしてリスの影響なのかなぁ。。。
つまり、あの空中歩道は便利だけど、実は綱渡り。
それでも渡るのは、地上がそれだけリスクだということ。

道路を渡る=命がけな都会のリアル

R.I.P.

トロントに限らず、北米の都市部では野生動物の車にひかれる事故が問題になります。
私はラクーンの悲しい光景を見かけることが多いけど、リスも同じ。
だから、電線を歩くリスを見ると、勝手にこう思ってしまうんです。
「この子ら、街に適応しすぎてる。進化してる(気がする)。」
轢かれてしまうリスはほんとーに沢山いて、電線を渡って生き残ったリスの遺伝子だけが残るのかもしれないと思ってます。←これ結構本気で思う
もちろん生物学的な進化というより、都市生活スキルが上がってるという意味で。

補足
道端で野生動物が亡くなっているのを見かけたら311に連絡して下さい。
高速道路、有料道路の場合は@511ontarioにツィートしてください。

一瞬・一瞬が、トロントの日常の面白さ

観光って、CNタワーやナイアガラみたいな「有名どころ」を回って終わりになりがち。
でもトロントって、こういう日常の小ネタがめちゃくちゃ多い街です。

・電線を渡るリス
・路地裏にいるラクーン
・公園のガチ強いカナダギース
・冬の朝、誰もいない湖沿いの空気
こういう瞬間を拾えると、旅が一気に「自分だけのトロント」になる。

旅の価値は「名所」より「エピソード」

有名スポットは、行けばだいたい写真が撮れます。
でも、旅の記憶に残るのは、こういう予想外の一瞬
電線の上で止まって、こっちを見て、また渡りはじめるリス。
あの瞬間、トロントの街がちょっとだけ好きになりました。

そして、そういう「自分だけのエピソード」を拾いに行く旅って、実は一人だと難しい。
行く場所、歩くルート、時間帯、季節、ちょっとした安全の勘どころ。
それが揃うと、同じ街でも体験の濃さが変わります。

最後に:TorontoKiKiのツアーで、ネタになるトロントを一緒に作りませんか

TorontoKiKiでは、ただの観光地巡りじゃなく、
「ローカルの日常」「写真になる瞬間」「人に話したくなる小ネタ」まで含めて、旅のルートを組み立てています。

トロント滞在中に、記事になる体験を増やしたい人にも相性いいと思います。気になる方は、

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