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既読無視されて「私が悪い」と思う人、実は9割がある勘違いをしています。

既読無視が続くと、頭の中で自然とこの言葉が出てくる。

「私が悪かったのかな。」

「重かったのかな。」

「もっと違う言い方をすればよかったのかな。」

気づけば、彼の行動より、自分の欠点探しに時間を使ってる。

これ、僕のところに来る相談で一番多いパターンです。そして、話を聞いていくと、ほとんどの人が同じ勘違いをしています。

今日はその勘違いについて、正直に話します。

目次

  • みんなが陥ってる「9割の勘違い」

  • なぜ「私が悪い」に飛びついてしまうのか

  • 自己肯定感が下がる本当の仕組み

  • 「反省」と「自分を責めること」は別物

  • 今日からできる、考え方の切り替え方

  • よくある質問

みんなが陥ってる「9割の勘違い」

その勘違いとは、「彼の行動の理由は、全部自分の中にある」と思い込んでしまうことです。

既読無視された。連絡が減った。デートの誘いに乗ってこなくなった。

こういう出来事が起きた時、多くの人は無意識に「これは私の何かが原因だ」という前提でスタートしてしまいます。

でも実際は、彼の行動には、あなたとは関係ない理由がたくさん含まれています。仕事が忙しい。返信の言葉に迷って固まってる。関係が深まることへの漠然とした怖さ。過去の恋愛での傷。その日の気分。

これまで見てきた相談の中で、「本当にあなたに原因があった」ケースより、「彼自身の事情や性格のクセが理由だった」ケースの方が、圧倒的に多いです。それなのに、私たちはなぜか「自分のせい」から考え始めてしまう。これが9割の人が陥ってる勘違いです。

なぜ「私が悪い」に飛びついてしまうのか

これは性格の弱さではなく、人の心の仕組みとして起きることです。

人は、理由が分からない出来事に対して強い不安を感じます。「なぜ既読無視されてるのか分からない」という状態は、脳にとってすごく居心地が悪い。だから、脳は無理やりにでも理由をつけようとします。

その時、一番手っ取り早い理由が「自分」なんです。相手の内面は見えないけど、自分の内面は見える。だから「私が重かったから」「私が何か間違えたから」という理由の方が、脳にとっては処理しやすい。

理由が分からないまま宙ぶらりんでいるより、たとえ間違った理由でも「分かった」と思える方が、一時的には楽になります。だから多くの人が、根拠もないまま「自分が悪い」という結論に飛びついてしまうんです。

自己肯定感が下がる本当の仕組み

この「私が悪い」思考には、大きな落とし穴があります。

一度「私が悪い」と結論づけると、次に似たようなことが起きた時、また同じ結論に飛びつきやすくなります。既読無視される→私が悪い→また既読無視される→やっぱり私が悪い。この繰り返しの中で、少しずつ自己肯定感が削られていきます。

しかも厄介なのは、この思考パターンが恋愛以外の場面にも広がっていくことです。友達からの返信が遅いだけで不安になったり、職場で少し冷たくされただけで「自分のせいだ」と感じたり、既読無視という一つの出来事から始まった思考のクセが、生活全体に染み出していくことがあります。

自己肯定感は、性格そのものではなく、こういう小さな思考パターンの積み重ねでできています。だから、逆に言えば、思考パターンを変えることで、自己肯定感も少しずつ回復させることができます。

「反省」と「自分を責めること」は別物

ここで大事な区別をしておきたいです。

「反省すること」と「自分を責め続けること」は、似ているようでまったく違います。

反省は、「次にどうするか」に向かっています。「もう少し早く気持ちを伝えればよかったかもしれない」と振り返って、次の行動に活かす。これは健全なことです。

一方、自分を責め続けることは、「私はダメだ」という結論そのものに居座ってしまうことです。次の行動にはつながらず、ただ自分を傷つけ続けるだけの状態です。

既読無視された時に必要なのは、反省であって、責め続けることではありません。この違いを意識するだけで、同じ出来事への反応がかなり変わってきます。

今日からできる、考え方の切り替え方

具体的に、今日から試してほしいことを3つ挙げます。

①「私が悪い」と思った瞬間、証拠を探す

「私が悪い」と思ったら、その根拠を紙に書き出してみてください。ほとんどの場合、具体的な証拠は出てこず、「なんとなくそう感じる」という曖昧なものしか見つかりません。証拠がないまま結論だけ出していたことに気づくだけで、少し冷静になれます。

②「他の理由」を最低3つ考えてみる

「私が悪い」以外の理由を、無理やりでもいいので3つ考えてみてください。仕事が忙しいのかもしれない。返信に悩んでるのかもしれない。単純にスマホを見る余裕がない日だったのかもしれない。可能性は一つじゃないと分かるだけで、思考が固まらずに済みます。

③「私が悪い」を「彼にも事情があるのかもしれない」に置き換える

言葉を変えるだけで、感情の動きも変わります。「私が悪い」は自分を責める言葉ですが、「彼にも事情があるのかもしれない」は、事実をフラットに見る言葉です。同じ状況でも、使う言葉次第で心の負担は変わります。

よくある質問

Q. 本当に自分に原因がある場合はどうすればいいですか?
A. その場合は、反省して次に活かせばいいだけです。大事なのは「反省したら終わり」にすることです。反省した後も延々と自分を責め続ける必要はありません。

Q. 「彼にも事情がある」と思うのが難しいです。
A. 最初は無理に信じなくて大丈夫です。「そういう可能性もあるかもしれない」くらいの軽さで十分です。断定する必要はなく、選択肢の一つとして頭に置いておくだけで効果があります。

Q. 自己肯定感を上げるには、時間がかかりますか?
A. 一気に変わるものではないです。ただ、今日話した「思考のクセに気づく」ことができれば、そこがスタート地点になります。気づけた時点で、もう半分は変わり始めています。

既読無視されるたびに自分を責めてしまうのは、あなたが弱いからではありません。誰にでも起こりうる、思考のクセです。

そのクセに気づけた今日から、少しずつ変えていくことができます。

このnoteで話した「思考のクセ」に気づけたら、次は具体的にどう行動を変えていくかです。

既読無視のたびに消耗しない考え方と行動を、7つのステップとしてまとめています。


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